秋も「がぶ飲み」!

昨日、久しぶりに珈琲屋さん巡りをしました。

飲んだのは、ムニール・モカ・イエメンとナチュラル精製の沖縄県産珈琲。

どちらもナチュラル精製なのですが・・・
ムニール・モカ・イエメンの方は、伝統的なナチュラル精製。
沖縄県産珈琲の方は、今時のナチュラル精製。
だと推測しました。

それで感じたことは、「昔ながらのナチュラル精製はやはり良いな!」ということ。

自然な香味で、今の私は、こっちを求めているんだなと。。

ムニール・モカ・イエメンは、深煎りなのに苦過ぎず、上品な甘味がしっかりとする「THE 甘苦珈琲」。

一方、沖縄県産珈琲は、説明に「ブランデーのような香り」とあり、深煎りにすれば洋酒香に変わるだろうなと推測できましたが、飲んだ焙煎度ではゴムのような人工的な香りで残念でした。(私だったら、ブランデーのような香りとは言わないな~と。。伝統的なナチュラル精製でも香りが洋酒香になる物はあります。)

自然な香味で上品な洋酒香と言えば、「GABU NOMI」です。

ホットで淹れて、飲んでいると、温度が下がってきますと、上品な洋酒香が漂ってきます。温度が下がれば、下がる程、明確になってきます。

是非、クラシックなナチュラル精製の美味しさをお楽しみくださいませ。

GABU NOMI 2022 Autumn Version


カナワン用治具

カナワンを本格的に作るには当然治具が必要となります
単に一つだけならばそこまではいらないのですが、ある程度の量をつくるとしたら必ず治具の製作が必要となります。
治具があるかどうかは作業性が全く違うのです。

リングを固定するための治具

実はこのリングの取り付けは、このリングをしっかりと金輪に押し付けた状態をつくらないとうまくつかないのです。そのためにセラミックボードに溝をつけてリングを固定しているわけです。
これで作業効率が格段にアップすると思います・。

金輪にリングを当てた状態

星空はスゴイよ!

星空ファミリー相関図

どれも タンザニア:コロンビア:ブラジルの3種等分配合
でも ロットが違う 焙煎が違う 狙いどころが違う
だから どこか同じだけれども やっぱり同じじゃない
そんな ブレンドコーヒーの面白さ なかなかスゴイよ!

カナワン製作中 

やっと・・カナワンを製作し始めました。
やる気がでて・・・
作るノウハウもじっくり考え・・・
作業台をかたずけ・・

エンジンがかかる前にガソリンが切れました・・

とりあえず材料を注文して水曜日に作ろうと思います。

一応2セットはつくりました。

  

Yemenia Set販売開始&店頭有料試飲も!

こんにちは。。

ストロベリーカクテルの香味に圧倒される「Yemenia」ですが・・・

実は、店頭で有料試飲してました!

先日も同業者の方に「ラベル通りの香味だった」との評価を頂きました!

そのYemeniaのドリップバッグとDrip$をセットにした「Yemenia Set」を特別価格で販売開始致しました。

Yemeniaの香味に興味がある方、是非、お試しくださいませ。

Yemenia Set

ミルのアースは必要です

コーヒーミルというのは簡単に言うと珈琲豆をテキトーに砕くわけです。
そして、テキトーに砕くとそこには静電気というものが発生します。
豆を受けるためのボウルにアースをするために台にアルミ板を貼りアースをとりました。
試してみるとこれがけっこう優秀でこの状態で豆をひいたときと逆に上に持ち上げてアースが効かないい状態で挽いた時のチャフの広がりが全然変わるのです。
本当にちょっとした装置で効果がてきめんのことはあるんですねぇ・・

ステンレスボウルの下がアース付きアルミ板


実際にどのぐらいアースが効くかを試してみる
アースを止めるために塩ビの板をアルミ板の上にのせて珈琲を挽いてみました。
ひいたときに静電気があると軽いチャフが外に拡がる傾向があります。
そのためボウルの外側の方にチャフが拡がっています。

塩ビ板をひいてアースなしの状態
塩ビ板の上にのせてアースなしの状態

アースありの状態でコーヒーを挽いてみました。
ボウルの外側に流れるチャフが少ない感じがします
大量に挽いた時には差が歴然な感じがします。

アースありの状態
アースありの状態
アースありの状態

「に」でも「で」でも「は」でもない「普通が美味しい!」ということ

こんにちは。。

来週はSCAJのイベントがあり、ちらほらSNSで投稿を見かけます。。
恐らく、今年のSCAJもゲイシャやアナエルビック等、香味が華やかなコーヒーが目白押しなのではないかと想像しています。

それとは真逆の珈琲が、今回の新作「普通が美味しい!」珈琲たちです。

精製も品種も真新しくありません。「普通」という言葉が自然です。

でも、生豆、焙煎、ブレンド等々、すべてに拘ると誰もが分かる「美味しい」があります。

最近、よく使う言葉「普通に美味しい」。。
・香味に個性はないけど、美味しい とか
・焙煎等で特に問題となる所はなく、美味しい とか
・飲む前に美味しくないと思っていた珈琲が予想以上に飲めた時 などなど

フレーバーコーヒーではよく使います。

この普通「に」美味しいは、比較対象があって、同等レベル。。

普通「で」美味しいも、普通「に」美味しいとニュアンスは同じ感覚。。

そして、普通「は」美味しいになると、少し「普通」を認めた感覚。。

でも、今回の新作は、「に」でも「で」でも「は」でもなく、
普通「が(最も)」美味しい!なのです。

この違いが分かってもらえるでしょうか?

SCAJでは味わえない香味です。お試し下さいませ。

まだまだ続くのか?次はこれかも??

こんにちは。。

星空のディスコダンスを販売したのが、9/27(火)。。

このタイミングでTHE ALFEEさんが新曲を出したそうです。

10/5発売の新曲は「星空のCeremony」!

星空のCeremony

どんな曲か聞いてみたいと思ってます。
皆様も是非、星空のディスコダンスを飲みながら、聞いてみてくださいませ。
星空シリーズ、まだまだ続きそうな予感・・・