先日、JR名古屋タカシマヤで行われていた催事「開店25周年記念 珈琲を愉しむ」に伺ってまいりました。
各地から人気カフェ・喫茶店が集うと言うことで「何か良いお話が聞けないかなぁ?」と下心ありありでの来名です。
久しぶりの満員電車、人混みに動悸を覚えつつ、やっとのことで会場に到着。
5年ぶりに、こういった活気のある場所に来たと言うこともあり、緊張で足がすくみましたね…w
さてさて、こういう時は知り合いを探すのが一番!
とは言え、さすがに知らない人ばかり…、やっぱそうですよね。
と言うわけで今回の唯一の目的である北海道・札幌の『STANDARD COFFEE LAB.』さんのブースへ。
こちらのオーナーの大磯さんのおかげで、旭屋出版さんとの縁が出来、僕の本を出版させていただけることとなったのです。
僕の大恩人です。


とにかくまずはご挨拶。
生存報告と近況報告をしてカフェラテを注文。
元ラテアート世界チャンピオンの腕前はまだまだ健在でした。
非常に忙しそうでしたので、そそくさと喫茶コーナーへ。
たいへん美味しゅうございました。ありがとうございます。
そしてそして、他のブースを回ってはみるものの、最近のコーヒーはやっぱり浅煎りが主流のようです。
僕は酸味を感じられる珈琲は好きなのですが、それは浅煎りでの酸味ではなく、ナチュラル精製で感じられる酸味?熟した事により感じる酸味なのです。
さらに煎り加減は中煎りが好き。
どうにも心がひかれるコーヒーには出会えません。
と言うことで、試飲ばかりしている迷惑な客でした。いやはや本当に申し訳ないです…。
そんなこんなでもう帰ろうかなぁと思っていたら、僕がカフェの学校で授業アシスタントをしていたころの先生を、ボンタイン珈琲のブースで見つけましたので、色々と疑問を聞いていただき、そして解消してまいりました。
その内容につきましては4月12日のエスプレッソ講習にて話させていただこうかと思います。


恩人にも会え、有益な情報も聞けて、美味しいラテもいただけたとても有意義な一日でした。
4月12日のエスプレッソ講習も、来ていただける方たちに満足していただけるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
とは言え、僕にとっては久しぶりの講習ですのでなにとぞお手柔らかにw