現在のマイブーム・・・・
ショート動画なんですがこれを使ってブログを書くことに凝っています。
昔ならば写真に文章を付ける感じだったのですがこれをすべて動画にするということにこだわっているのです。
その実験で作っているのがドリップポットのコツというものなんです。
単にお湯を注すだけの動画なんですがそこにわざわざしゃべりを加えるパターンやっています。
最終的にはこのパターンで松屋式の動画のブログを書こうと思っています
ドリップポットで湯を沸かしても沸騰したお湯を入れても筒先のお湯はほかのお湯と比べると明らかにぬるいのです。そこで最初にやることはお湯の温度を均等にするためにポットを回して湯温を一定にする作業をします。これ自体は沸騰してしまってお湯が暴れそうなときには振ることにより無駄な蒸気を吐き出させる働きもあります。お湯を50cc程捨てることにより筒先の温度を上げることが可能となります。
お湯を細く垂直に落とすことにより珈琲の粉は動くことなく、強い刺激を粉に与えることなく雑味の成分が溶けだしにくい状況をつくりだすことができるのです。
筒先を水平に動かす意味
筒先をできるだけ水平に動かすということは湯量を安定して出す技術なのです。
つまり、松屋式のように湯量を一定で抽出する場合には非常に有効なやり方となるわけです。
そり為には手首を固定して肘と肩と腰を使って体全体でドリップポットを回す感じが大切になるわけです。
円を速く回してはいけない意味
本当は円を描くスピードは速く回さねばならないときは速く回し遅く回さねばならないときは遅く回すわけでその時々で回すスピードは変化します。それと同様に湯量もすべて一定なわけではなく少量出しの時と大量出しの時でばドリップする湯量が圧倒的に変化するものです。
ただ・・・ゆっくり細く差すことが基本となります。なぜならば、湯量を太く多く出し早く回す場合はごまかしやすいのに対して細くゆっくり回すのはごまかしがきかずその人の技術が現れやすいのです。
ドリップポットというものは、通常やかんなどて沸かしたお湯をドリップポットに移してドリップするのが基本となります。なぜならば、この使い方が湯が安定していることと泡が抜けて珈琲がたてやすい感じとなります。
今・・・流行りは湯沸かしボットでドリップできるタイプのもので湯温を0.1度刻みで調整できるものがが結構はやっていて珈琲を1杯とか2杯程度出すときなんかは結構重宝します。2杯程度のお湯ならば5分もあれば沸かせますから・・・・
逆に言えば大量出しの場合は昔ながらのやかんでお湯が沸いていて、そこからドリップポットに移すのが正解な気がします。