
《私にとってコーヒーとは、何か一つ物事を達成した時などに、リズムとして飲むものかもしれない。あまり深く考えたことはなかったんですが、生活の節々に飲みたくなる瞬間がある。やっぱり好きなんですね、コーヒーが。》 (平山みき 「原動力はガブ飲み一杯」/『月刊 京都』 2012年12月号 「わたしのコーヒートーク」より)
珈琲遊戯のブログ
珈琲豆「パンデベス」(中煎り/深煎り)の原料であるケニア・エンデベス農園・ナチュラルは、ケニアであってケニアでない?
産出地域も生産形態も精製方法も主流から外れた珍しい品だからです。
主流のケニア山麓界隈ではなくて、ウガンダと国境を跨エルゴン山の東麓つまり最西部の稀少産地。
主流のウォッシングステーション(WS)寄せ集め生産ではなくて、紅茶・フルーツなど多品目栽培地でのシングルエステート生産。
主流のケニア式ウォッシュト(湿式)ではなくて、わざわざナチュラル(乾式)に仕上げた精製。
生産社のトロピカル・ファーム・マネジメント・ケニア (TFMK)も、輸出社のイベロ・ケニア(Ibero Kenya)も、国際コーヒー企業体のドイツ系超大手ノイマン・コーヒー・グループ(NKG)の傘下。
正にケニアの片田舎に国際資本が投下されたからこそ産み出された珍品なので、原料の農園名はエンデベス(Endebess)ですが、珈琲遊戯の商品名はパンデベス(Pandebess)にしました。
で、肝心の香味はどうか?
正にケニアの香味で、でもナチュラルの香味です。
予想以上に両方の特性が重奏的に調和しています。
ケニアであってケニアでないかと思ったけれども、しかし、実際はケニアであってナチュラルである。
珈琲豆「パンデベス」は、ケニアの新たなスペシャルティ・コーヒーです。
新登場の「ゲイシャル エルインヘルト ルビー」と「スウィグ」。
「パンデベス 中煎り」と「パンデベス 深煎り」も同時発売。
いずれも数量限定です。よろしくどうぞ。
カフェインの利尿作用で脱水状態になるからコーヒーは水分補給にならない…とかいう話、専門家を名乗る連中の一部までもが唱えます。デタラメです。真っ赤なウソです。喉が渇いたら、いや喉が渇く前に、ガブガブ、ゴクゴク、コーヒーを飲みましょう。
【特報】 スウィグ 近日登場 【珈琲遊戯】
【特報】 ゲイシャル リターン! (その芳香は 帰ってくる)
コーヒーイベント「如水舎コーヒークラッチ 第7回」の参加者を募ります。
2023年6月17日19時より珈琲倶楽部 如水舎 井瀬木店(愛知県北名古屋市)にて開催です。
珈琲遊戯のコーヒー豆は 今
香り らんまん 春 らんまん
「イエケニア」について ChatGPT に訊いてみました。
《「イエケニア (Yirgacheffe)」は、エチオピア南部のイエケニア地域で栽培される高品質なコーヒー豆の一種です。》
ぜんぜん違う(笑)。「イエケニア」は「イルガチェフェ」ではありません。
もう一度 ChatGPT に訊いてみました。
《「イエケニア (Yekenya)」は、ケニアで開発されたコーヒーの品種で、マイルドでフルーティーな風味が特徴的です。イエケニアは、ケニア政府が開発した品種であり、同国のコーヒー生産において重要な役割を果たしています。》
またまた大間違い(笑)。「イエケニア」はケニアが開発した品種ではありません。
でも、 ChatGPT にも正しいところもありました。
《イエケニアは、フルーティーで芳醇な風味が特徴的で、軽やかで鮮やかな酸味があります。また、香りが豊かで、繊細である》ということ、
《その風味は、ブラックカラント、レモン、ブドウなどのフルーティーで酸味のあるニュアンスがあります。また、スパイシーで甘いアロマも持っています》ということ、
《特に優れた味わいを持つ》ことです。
珈琲遊戯が開発した「イエケニア」は、イエメンとケニアの2種等分配合の新ブレンドコーヒーです。
MR(中深煎り) と DR(深煎り) があります。
ご笑味ください。
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