焙煎時のモニターを大幅に変更

焙煎中はデータロガーのデーターでグラフを出しているのですが今までと大幅に表示を変更しました。
通常・・・メインのモニターを2画面で使っていたのですがこれを1画面に変更しサブ画面の方にはグラフの重ね合わせの画面を常時出すようにしたのです。

今までグラフの重ね合わせは焙煎が終わってから使うようにしていたのですが・・・
今回の変更で焙煎途中にグラフの重ね合わせができるようになったわけです。
その時にカーソル情報と現在のデーターと焙煎プロファイルの3個を右端に置いておくと欲しい情報がすべて消えることなくいつでも存在していてくれて途中までのグラフの重ね合わせもスムーズにできて結構気に入っています。

代表のいう0.5度の壁だとか焙煎中に調べられるのは凄く役立つ感じです。
排気ダンパーの1度の差とか中点の0.5度の差の意味がちょっと理解できた気がします。

折角開発したグラフの重ね合わせのシステム・・・
もっともっと活用していきたいと思います。

データーが吹っ飛んだ

環の焙煎をやってまして・・・
焙煎が終わったらデータロガーが出してきたグラフに色々と書き込んでグラフを印刷する
まぁ一連の流れなんですが・・・・
日常というのは落とし穴があるもんです。
豆が冷えたら袋詰めしておもむろにグラフの方に取り掛かろうとした瞬間・・・
パソコンのモニター2個が一瞬で消えた・・・

自動バックアップかなぁと思ったのだが・・・帰ってこない

仕方ないのでパソコンの電源を入れなおそうとして動かない・・・

・・・・となると原因はコンセント・・・・

掃除機やらなんやらでちょっとひっかけたりしてほとんど抜けた状態で頑張っていたのだが力尽きて止まってしまったらしい・・・

データーが吹っ飛んだのは残念だが本来は焙煎が終了したらすぐにデーターをsaveするのを習慣づけていたはず・・・・

たまたまそれを忘れただけ・・・・

データーロガーの自動バックアップならばのこっているかも・・・・
クラウドのデーターをチェックしたら前回膨大なデーターがたまっていてそれをゴミ箱に入れた時に自動バックアップが外れていたらしく・・・

結局完全にアウトでした。

無駄な抵抗もいらない清々しいまでのアウトでした。

10kg釜の現在・ウォーターサイクロン

生豆のほこり飛ばしは完全に10kg釜を使ってやっています。
ウォーターサイクロン結構気に入っています。
本来はステンレスのかごを使うのですがぼくは排水口ののネットを使っています。
これならばある程度の細かいチャフなども止めることが出来ますから・・・

ウォーターサイクロンに入る部分に水量計が付いていたのですが、水量を最大にしたら水漏れを起こし始めたので諦めて直結にしました。

ほこり飛ばしでも結構ゴミがたまって面白かったです

ヘルメットカメラ

自分の目線で動画を撮りたいと思ってつくってみました・・・
最初は帽子のつばにカメラを取り付けました。
重さでカメラが下がってきちゃってボツ・・・
次は夜中に釣り人などが使うヘッドライトを細工して試そうとしましたがまだまだしっくりこない・・
そこで最終的にはヘルメットを買ってそこに i pod touch を付けられるように細工しました。
流石・・・ヘルメットにカメラを取り付けてもびくともしません。
自分の目線に合わせでカメラの角度を調整すれば結構面白い絵が取れるような気がします。

最初に作ったもの・・・帽子のつばに取り付けたんですが重みで下がってきて全然ダメでした。

一応・・・完成系・・・・
しっかりと顎ひもを固定するとカメラが下がってくることはありません。
ただしアイフォンでは重すぎで長時間は無理な感じでした。

結局・・・ i pod touch が最強でした

煙突工事が延期になって・・・

実は10キロの焙煎機の煙突を上げる予定だったのですが延期になりました。
煙突が立ち上がるところに換気扇のダクトがちょうどぶつかる感じなのです。
こうなると代表がもともとやりたがっていた煙突の配置にすることに決定したのです。
今立ち上がっている3キロ用の煙突の所に10キロ用の煙突が来てその横90センチの所に新たに3キロ用の煙突をたてる計画になりました。

前回と違って壁の構造もわかっているし柱の位置もしっかり把握しているので今回の方が作業はしやすいと思います。それと・・壁に穴をあけて準備をしておいてから煙突を移動させる感じなのできっちりとコーキングなどの作業にも時間が取れそうなのでちょっと楽そうです。

とはいうものの2本の煙突を新たにたてるわけですからそれはそれでちょっと大変ではあるのですが代表の理想の形になるわけでその意味ですごく価値があると思います。

現在の3キロの煙突のエルボーを反対側に向けて右に90センチずらして穴をあける。
10キロ用の穴は現在3キロの穴が開いている部分にメガネ石を固定して煙突を出す予定

お手入れは、お忘れなく!

こんにちは。。

昨日、Vベルトを交換しました。と言っても、切れたから交換した訳ではありませんよ!!
劣化してきているのは分かっていたので、切れる前に交換した訳です。

こう見るといつ切れてもおかしくなさそうですが、正常に動いていました。

但し、切れるのは突然やってきます。
切れる前に交換出来て良かったです

楽しく焙煎中・・・

室温32度ですがまったく快適です。
これも水出しアイスコーヒーをジョッキでたっぷりと持ってきているからです。
焙煎しながらグビグビとアイスコーヒーを飲む・・・
さっぱりと飲みやすいのでどれだけでも飲めちゃう感じです。
単なる水だったらこんな感じでは飲めないでしょう。
普通のアイスコーヒーだったらきつくて量が飲めません。
熱中症対策の水分補給にこの水出しアイスコーヒージョッキ飲みは最強です・・・

とりあえず現在のマイブームでした

焙煎室の天井を掃除中

これが焙煎室の天井を掃除する掃除機です。
焙煎時にクリンカーが天井たまってくるのです。そして、このクリンカーは油なので燃えやすいという厄介なものなのです。そのために定期的に掃除機で掃除するのですがちょっとした風で飛んでしまうので排気はパイプの下から出るようになっています。この掃除機をつくるまでは湿らせたタオルでふくとかとにかく大変だったのです。脚立に乗って天井を拭いたりするのですが手が届かなかったりで大変でした。その点この掃除機はハンドルがけっこう長いので脚立なんかに乗らず掃除ができるのです。

けっこうお気に入りです。

天井掃除機で掃除中

クリンカーで汚れている状態の天井
(この穴から冷気が降りてきてあまり風がおきないようになっている)

掃除機で掃除した状態の天井

焙煎室の天井を掃除機で掃除する

天井を掃除機で掃除する

焙煎機のシリンダー交換をして感じたこと

たまたま10キロの焙煎機のシリンダーをライブで交換したんですが・・・
本来じっくりと考えながらやるべきことをやらなかったんでいろいろとミスをやらかしました。
そんなミスの反省がノウハウになるわけですからけっこう大切です。

隙間ゲージを使うように心がける
ぼくは、隙間ゲージを持っているのですがそれを手元に用意していなかった・・・
だから今回のシリンダー交換では使わなかった。

焙煎機のフロントパネルとシリンダーの隙間をどれぐらいに調整するかを数値化するには隙間ゲージが一番確実な方法です。せっかく動画にするのならばシリンダーを交換する人に役立つように動画も作らねばならなかったなぁと反省しました。あまりにも行き当たりばったりで参考にならない気がしました。

隙間を計る場所は5か所ある
一番大切な隙間はフロントパネルとシリンダーの隙間
この部分は左右の隙間のばらつきとどれぐらいの隙間をつくっておくかを考えねばなりません。
直火式の焙煎機の場合はパンチングなんで熱膨張は弱いのである程度ギリギリまで近づけても擦れることはありません。半熱風の場合は逆に鉄板で巻いてあるので熱で伸びることを考慮して隙間を広めにとっておく必要があります。
左右の隙間が極端に違うようならばならば左右にずらせて隙間を合わせる必要があります。

ただしシリンダーと本体の隙間左右と下の三か所の隙間がある程度同じならばフロントパネルの隙間もある程度同じになるのでとりあえずシリンダーが真ん中ぐらいに来ているのを左右と下の隙間をチェックして仕上げてフロントパネルの隙間をチェックするぐらいで十分だと思います。

基本・・・釜が擦れるようならば音で分かるわけでそれからの対処でも十分大丈夫なものです。

シリンダーの交換時にVベルトを忘れずに

今回の一番のチョンボはシャフトにVベルトを通し忘れたことです。
プーリーをはめ忘れることはないですが、Vベルトの通し忘れは・・後がつらいものです。

きっちりとセンターが出ている後ろの腕を外してVベルトをはめてセンターを合わせなおさねばならないのです。実際には本体にある穴の真ん中ぐらいにシャフトが来るぐらいに腕の位置を調整するぐらいで十分だと思います。

アウベルクラフト活躍中

現在・・カフェインレスの珈琲やなんやかんやをアウベルクラフトを使って焙煎しています。
この焙煎機で100gの少量焙煎ができるのでテストのテストをやる時に使っているのです。
ただしDirectFireRoast環の場合はアウベルクラフトの焙煎機にいろいろと手を加えた状態で使っているのです。

まず・・・火力は全開を使って焙煎機の高さを調整しての火力調整するようになっています。
このやり方では再現性が圧倒的に確実なのです。テストの場合はこの再現性がキモになりますから
このような方法をとっているのです。

そして生豆は焙煎する前に保温庫で一定の温度に保存されている豆を使います。
生豆の温度が違えば焙煎時間にも大きく影響が出るのでそこもしっかりと一定状態をつくっています。

あと一つ重要なのが焙煎前に水分量を必ず計っています。
水分量が多ければ焙煎時間に大きく影響があるのでその辺を事前に加味して焙煎ができるのでこれも大切なことです。

最後にアウベルクラフト自体をはかりにのせた状態で焙煎することによっていろいろなタイミングにての重さをチェックすることができるようになっています。

けっこうテスト焙煎の前段階のテストでもけっこう真面目に取り組んでいるのです