システムメンテナンスのお知らせ

本日、22時より、システムメンテナンスを実施致します。

メンテナンス中は、当サイトをご利用頂けません。

ご不便をお掛け致しますが、より快適にご利用頂くための作業とご理解頂き、
ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

【メンテナンス実施日程】2022年11月14日(月) 22:00~

終了次第、ご連絡致します。

深い○○シリーズ、間もなく販売開始!

こんばんは。。

週刊フレーバー500回記念で販売しました「深い初恋」。。

深い初恋同様、ベースの深煎りを30%ブレンドした「深い○○」シリーズを間もなく販売開始します。

そのために、中川は1つ1つブレンドして、香味を確認しながら、ラベルを作成しています。

お楽しみに!!

全部飲んでませんが、深い夜は個人的にお薦めです

ドリップバッグ袋の活用法

こんにちは。。

昨夜、TOTRONで玉露を立てロシで淹れた時、味は美味しいのに「水色が薄い」ことから解明したことなのですが・・・

先日の週刊フレーバーで紅茶を淹れた際、1滴目が落ちてくるまでに時間がかかり、珈琲より遅いことが気になっていまして(よく見ていたら、紅茶の時は、ドリップバッグ袋の外側が濡れない時間が長く、80g程度、注湯した時点でやっと1滴目が落ちてきました)、湯だまりが出来ていたから紅茶の抽出が上手くいき、茶葉が完全に開いたのではないかと想像してました。

空間減圧抽出装置を試す・週刊フレーバー
気になる方は、動画でチェックしてみてください

なので、玉露をドリップバッグ袋を使い、TOTRONで淹れなおすと、水色も味も濃くなり、甘い。。

そこから、ドリップバッグ袋を検証することに。。

袋に水を入れてみると、まったく通らない。。
お湯を入れてみると、最初は湯が通らず溜まっているけど、少し時間が経つと湯が点滴で落ちてくる。
湯温を上げてみると、最初の湯溜まり時間が短くなるから、湯通りには温度も関係する。
油を通してみると、袋に溜まらず、直ぐに油が通る。

等々、次々と検証していき、最終的にドリップバッグの素材を調べてみると、「PP,PE」でした。

そうなんです。ドリップバッグの袋は吸水性が低い素材で出来ているから、湯通りが悪く、湯溜まりが出来るのです。

浸漬式で淹れる「紅茶・緑茶」には、この湯溜まりが最適なのです。

紅茶や緑茶の淹れ方については、本格的な淹れ方が沢山、あることと思いますが、簡単にズボラで美味しく淹れたいなら、ドリップバッグ袋を使ってみて下さい。

茶葉をドリップバッグ袋に入れ、お湯を注ぐだけ。後は、自然に湯が落ちるまで放置です。

時間は掛かりますが、他の作業をしている間に、雑味も渋味もない美味しいお茶が出来ていますよ。

紅茶、緑茶は、ドリップバッグ袋で淹れるべし・2022年11月12日
朝の動画で少し説明しました

このことについては、中川が感動してみましたから、恐らく、今後の週刊フレーバーでじっくり取り上げると思います。お楽しみに。

実験したい方は、ドリップバッグ内袋でお試しくださいませ。

TOTRONの感想

11/9(火)は定休日でして、飲み物がなかったので、TOTRONを使って、色々な抽出を少ししました。

水出し珈琲をすると、付けるタイプの水出しとは違い、クリアで美味しい。。

そして、紅茶もトライしたら、意外にも美味しい。。

西尾に来て、TOTRONで淹れてもらった時はオイル感は感じるけど、濁りが気になり、
TOTRONを販売しようか、まだ、決め切れていなかったのですが、紅茶と水出し珈琲で販売しようと
気持ちが切り替わりました。

これまで淹れた感じでは、TOTRONは、大きく失敗しない抽出装置です。そして、色々な抽出が出来る可能性があります。

今後の進化を楽しみにしていてくださいませ。
そのためにも、時間を作らなければ・・・

こちらも急いで作ったので、まだまだ進化しそうです。

空間減圧抽出装置 TOTRONの試飲好評です!!

先週から毎日、空間減圧抽出装置 TOTRONの有料試飲にお越し下さるお客様がいらっしゃいまして、
大変、ご好評頂いております。

誠に有難うございます!

遠方よりお越しになってくださるお客様もいらっしゃいまして、嬉しい限りです!!

昨日は、休日で珈琲もなかったので、紅茶をTOTRONで淹れてみたのですが、
これが「濃くて美味しい!」のです。

珈琲だけでなく、紅茶にも使用出来そうなことから「空間減圧珈琲抽出装置」を改め、
珈琲を取り除いて「空間減圧抽出装置」に変更致しました。

先程の週刊フレーバーで、もう1度、ダージリンを淹れてみましたが、
やはり昨日と同様、色が薄いのに「味が濃くて美味しい」ことを再確認出来ました!

空間減圧抽出装置を試す・週刊フレーバー
2022.11.09 週刊フレーバー・空間減圧抽出装置を試す

次は、「日本茶」を試したいと思っています。

どうして美味しく抽出出来るのか?という事はハッキリ掴めていませんが、TOTRONは、珈琲以外の抽出に広く使える可能性がある装置です。

これからが楽しみです!!早く販売せねば・・


新アイテム「珈琲袋」、登場!!

この度、珈琲袋、ドリップバッグの袋等、珈琲関連の包材を販売することとなりました。

器具カテゴリー内に、新たにカテゴリー「袋・バルブ」を設置し、販売を開始致しました。
「TOP」→「SHOP」→「器具」→「袋・バルブ」

・焙煎した珈琲をドリップバッグや水出し珈琲にしてプレゼントしたい方、
・生豆や珈琲の保存袋を探している方

等にお薦めです。

商品は、すべて「フレーバーコーヒー」並びに「DFR環」で長年、使用している物ばかりです。
品質は、折り紙付き!

安心してご使用くださいませ。

穴あけ君ペンタイプ、販売開始!!

最近の流行は、「TOTRON」ですが・・・

販売開始する迄には、もう少し時間が掛かりそうです。

それまで待てない方には、是非、「穴あけ君ペンタイプ」をお使い頂ければと思います。

TOTRONに似た香味が楽しめます!!

ご使用方法は、金枠にペーパーフィルターをセットし、「穴あけ君ペンタイプ」の針で
ペーパーに数か所、穴を開けるだけです。とっても簡単です!

是非、お試しくださいませ。

TOTRON・・・高度2548mにいく

空間減圧珈琲抽出装置・TOTRON・・・
真空計がついていて一応真空度は計れるのですが凄そう感がない
ましてや人を説得するにはちょっと弱い・・・

そんな時はスマホは便利です。
探すと色々なソフトがみつかるものです。

今回みつけたアプリは、気圧と高度のアプリ
TTRONは、高い山で淹れた珈琲がうまかったが原点です。
出来れば誰でも納得しやすい状態で高度を示したい・・・・

てなわけで・・・・一応2548mの高度にての抽出であるとはいえそうです。

ただし・・・真空計の数値が正確ならば-0.06Mpaぐらいだと7000m以上の高度になっちゃう感じなんですが視覚的に納得しやすい高度計の数値を採用しようと思います。

データーを紐づける

生豆が来るとまずやるのがほこりとばしという作業です。
これは、焙煎機に生豆入れて排気を全開の状態で適当な時間まわすことによりほこりや虫など取り除く作業です。(当然火はつけていません)

この作業で生豆の水分測定を行います。
この時のばらつき具合で豆の保管状態がけっこうわかるものです。
それと、灰皿にたまったチャフの量と虫の有無がわかるのは結構ありがたいです。

そして、ほこりとばしの終わった生豆は焙煎量に合わせて計量して気密性の高いチャック袋に入れておきます。この袋を使うことにより生豆保管庫内にて水分量が変化する問題を克服することができました。

焙煎時には、このデーターカードを煎り豆用ストッカーに貼って焙煎日と目減りを記入するようにします。

この後ハンドピックで良品と不良品の比率をエクセルに入力すると実際の原価からなんやかんやが計算されます。

これによりどれぐらいの価格が適当かを算出する訳です。

この作業のすべての原点はトヨタ・かんばん方式の黄色いかんばんなのです。

やってみてわかったことは自分がいかにどんぶりで商売をしていたかということです。
大いに反省しなけれならないと思っています。