いーえふつーです。

原料生豆は、名産地(コロンビアのウィラのアセベド)×珍品種(ピンクブルボン)×珍精製(エクストラ・ファーメンテーション・2デイズ)。
でも、漬物のような妙な発酵臭がするタイプではありません。
むしろ、コロンビアコーヒーらしい青臭みだけを低減して、コロンビアコーヒーらしい柔らかで円やかな甘みを伸ばした好い味わいです。
これを、珈琲遊戯は中深煎りに仕立てました。
イマドキの高級品かつ稀少品としては、かなり素直に上品で飲みやすいコーヒーです。
キワモノですか? イロモノですか? ゲテモノですか?
いーえ、ふつー(EF2)です。

GABU NOMI ICE COFFEE、今年も有難うございました!

こんにちは。。

新店舗の建設に関わる作業がいくつも湧いてくる状態ですが・・・

そんな中、GABU NOMI ICE COFFEE2023が、完売となりました。
また、GEISHA MIXも完売してました。

今年も有難うございました!!

まだまだ、暑い日が続きます。存分にアイス珈琲をGABU NOMIしちゃってください。

来年は新店舗でGABU NOMI ICE COFFEEを作ることになります。
新店舗でのGABU NOMI ICE COFFEEもお楽しみに!

仮のショップカード、出来ました!

このところ、新店舗にまつわる作業に追われていまして・・・

その中で、お見せできる物はと言うと、「名刺やショップカード」です。

デザインを作成して、あとは印刷にかけるだけなのですが、出来上がるまでの「仮の名刺やショップカード」を作りました!

仮店舗に置いてあります。ご自由にお持ち帰りくださいませ。

ドリップバックを考える

いまさらですがドリップバックのいれ方を考えています。
香りマグカップを使ったドリップバック抽出法は結構完成度が高いのですが
ドリップバックが浸かった状態での問題点をきっちりと証明していない気がしたのです

ドリップバックがカップの底にあってその状態でドリップした場合、珈琲の粉以上の所に水位が上がった場合お湯は珈琲の粉の内部を通ることなく横にけられた状態になります。
つまり、ドリップバックにお湯をかけていても全くドリップに貢献しないこととなります。

ドリップバック内の水面がある程度カップ内の水面よりも上にあれば粉内にお湯を押し込む力になりますがそうでなければ粉内を通らずに横に流れてしまうと思います。

基本・・水は流れやすいところを流れるという大原則にはまってしまう感じです。

浸かっていない状態でのドリップバックの抽出

水に浸かっていない状態では珈琲の粉にお湯をかけるとお湯の重さが粉の中を通過しようとする力になってくれます。この力はけっこう強いので確実に粉の内部をお湯が通ってくれて確実に成分を溶かしてきてくれます。

結論としてはお湯の中にドリップバックが浸かった状態の水と珈琲成分の比重差での抽出はやはりちょっと無理があるように感じました。素直にドリップバックが浸からないようなカップを使うべきだと思いました。ちなみに、香りマグカップは普通にドリップバックをたてる場合には浸るようなことはありません。(抽出量が120ccぐらいの場合)

簡易ドリップバックスタンド(プラコップホルダー)

Miracle Auction、毎週1アイテムが登場!!

お気づきでしょうか?

Miracle Auctionに毎週1個、新しい商品が登場していることを。。

中川さんが、週に1個、オークション商品を考えて、商品化しています。

中川World炸裂する「Deepなアイデア商品」がじわじわと病みつきになりますよ~!
今週は、どんな商品が飛び出すでしょうか?

お楽しみに!!

温泉×温泉

※画像は焙煎する前に湯洗い中のコーヒー生豆

エルサルバドルで温泉を使って精製されたコーヒー生豆を、
手元で選別後に川根温泉で湯洗いしてから焙煎しました。
」と書いて「あぐあかりえんて」と読みます。

超ブラジルのスペック

超ブラジル 「金のイパネマ ダマスコ」の原料スペック

GLEBE: B34
VARIETY: Yellow Bourbon
GLEBE’S ALTITUDE: 1,079 up to 1,127 meters
HARVEST METHOD: Selective hand picking
DATE OF HARVEST: May 24th , 2022

PREPARATION METHOD: Natural Cherry
DRYING PROCESS: Raised beds for 347 hours

REGION: Serra da Mantiqueira – Fazenda Rio Verde
SUN FACE: North
TOTAL AREA: 13.64 ha
BLOSSOMING DATE: September 23rd, 2021

SCREEN:15up

オークション商品解説・ドリップバック製造装置

オークションの商品なんですが、この箱の中にスコップ・ドリップバック中袋・シール機がすべて収まるコンパクト設計です。ひいた珈琲を量ってドリップバックの中袋に詰めてシール機で止める。

ほとんど珈琲屋さんがやってる作業がこの箱の中に納まってしまうのです。

箱に入っているもの
・豆の計量と袋詰め用スコップ
・スコップ台
・ドリップバック中袋
・点滴抽出用ドリップ$

はかりの上にスコップをのせて珈琲の粉を計量します。
そして、そのままドリップバックの袋に詰めます。
後はシール機で止めて出来上がりです。

このシール機の注意点
・幅が少し狭いので二回に分けてシールすること
・熱量が弱いので長めに押さえること
・延長コードを使わずにコンセント直でつなぐこと

点滴専用ドリップ$
ドリップバックには、この点滴用ドリップ$を使った方がオイル感が出てうまくはいることがわかりました・ということでこの非売品のドリップ$がオークションに付きます