珈琲の味をチェックする

環のブレンドをつくるときなどに活躍するのがみるっことタイムモアのはかり・・・
それと・・・温度計付きドリップ$が必須なのです。

はかりで正確にブレンドをつくりミルでひいたときにロスなくひけてくれなければならない。
そのためには業務用のミルは粉の通り道が長すぎるのです。
その点・・みるっこは丁度いい。

ステンレスの冷蔵庫自体のアースが取れているので受缶をとんとんと軽くテーブルにたたくと静電気が抜けてくれるのです。

あとはきっちりと温度をチェックしながらドリップ$をで抽出する。
環のブレンドの精度の良さはこのような器具が活躍してくれているからなのです。

がぶ飲みアイスもダディブレンドもすべてこの器具たちの活躍によってつくられたものなのです。

オリジナルTシャツ&タオル、販売開始!!

こんにちは。。

やっと商品ページを作ることが出来まして、当店のStaff Tシャツとタオルを販売開始致しました!

Tシャツの方は、綿100%の6.2oz。厚みがあり、型崩れしにくい作りです。
前からだとパッと見でCoffee ProのTシャツと分からない所もミソ。

そして、タオルの方も、320匁を使用しており、しっかりとした厚みと重厚感があります。
5枚セットは特別価格で、お得です!

今後も何か当店オリジナルのグッズを販売するかもしれません。

時折、TOP→SHOP→COFFEE PRO GOODSをのぞいてみてください。

焙煎機のシリンダー交換をして感じたこと

たまたま10キロの焙煎機のシリンダーをライブで交換したんですが・・・
本来じっくりと考えながらやるべきことをやらなかったんでいろいろとミスをやらかしました。
そんなミスの反省がノウハウになるわけですからけっこう大切です。

隙間ゲージを使うように心がける
ぼくは、隙間ゲージを持っているのですがそれを手元に用意していなかった・・・
だから今回のシリンダー交換では使わなかった。

焙煎機のフロントパネルとシリンダーの隙間をどれぐらいに調整するかを数値化するには隙間ゲージが一番確実な方法です。せっかく動画にするのならばシリンダーを交換する人に役立つように動画も作らねばならなかったなぁと反省しました。あまりにも行き当たりばったりで参考にならない気がしました。

隙間を計る場所は5か所ある
一番大切な隙間はフロントパネルとシリンダーの隙間
この部分は左右の隙間のばらつきとどれぐらいの隙間をつくっておくかを考えねばなりません。
直火式の焙煎機の場合はパンチングなんで熱膨張は弱いのである程度ギリギリまで近づけても擦れることはありません。半熱風の場合は逆に鉄板で巻いてあるので熱で伸びることを考慮して隙間を広めにとっておく必要があります。
左右の隙間が極端に違うようならばならば左右にずらせて隙間を合わせる必要があります。

ただしシリンダーと本体の隙間左右と下の三か所の隙間がある程度同じならばフロントパネルの隙間もある程度同じになるのでとりあえずシリンダーが真ん中ぐらいに来ているのを左右と下の隙間をチェックして仕上げてフロントパネルの隙間をチェックするぐらいで十分だと思います。

基本・・・釜が擦れるようならば音で分かるわけでそれからの対処でも十分大丈夫なものです。

シリンダーの交換時にVベルトを忘れずに

今回の一番のチョンボはシャフトにVベルトを通し忘れたことです。
プーリーをはめ忘れることはないですが、Vベルトの通し忘れは・・後がつらいものです。

きっちりとセンターが出ている後ろの腕を外してVベルトをはめてセンターを合わせなおさねばならないのです。実際には本体にある穴の真ん中ぐらいにシャフトが来るぐらいに腕の位置を調整するぐらいで十分だと思います。

クラシック・グアテマラの決定版!

新作珈琲紹介の最後です!

マムグレイスは、マヤの末裔であるMAM族が作る伝統製法のコーヒーです。

生豆はやや小粒ではありますが、非常に硬く、高地産ならではです。

第一印象でキャラメルのような甘味がグッと際立つ珈琲に仕上げました。
オイルのような舌触りも、よりキャラメルらしく感じるための重要な役割を担っています。

「王道のグアテマラ」と称されるのも納得できます。

メイプルシロップの甘味!ルワンダ・カレンゲラWS・N

新作珈琲紹介の続きの連続投稿です。

ルワンダの主要品種である「ブルボン種のナチュラル」。

ナチュラル精製のブルボン種として、甘味が魅力的でしたので、甘味重視で中深煎りに仕上げました。

口に含んだ瞬間、しっとりとした甘味が拡がります。
とろんとした食感と芳ばしい香りが醸し出す香味は「メイプルシロップ」。
黄桃を想わせる優しい酸味から果実味もほんのり感じます。

柔らかなベールに包み込まれるようなエレガントな甘味をご賞味くださいませ。

希少&洗練!イエローティピカ・ナチュラル

新作珈琲紹介の続きです。

イエローティピカは、イエローブルボンの親に当たる品種です。

収量が少なかったため、広まらず、希少な訳ですが、本商品は、イスヌル農園のナチュラル精製が卓越しています。

中深煎りにしてもフルーツ感が健在な高地産の酸味はエチオピア産コーヒーを想わせる程。
上質なグアテマラの特性「とろんとした粘性を伴う食感」もあり、
芳ばしく焼けた甘い香りと合わさると、香味は「レーゾンサンド」。

超希少な品種でもありますが、洗練されたナチュラル精製のグアテマラとしてもお薦めしたい珈琲です。

【DFR環】GABU NOMI、人気です!!

こんにちは。。

本日も気温が上がりそうですが・・・

DFR環の「GABU NOMI ICE COFFEE2024」が大好評でして、お陰様で早くも在庫が半分を切りました!!誠に有難うございます。

気になっていらっしゃる方、ご注文はお早めに!

今年もがぶ飲みで暑い日を美味しく乗りきりましょう!!

これでモカ!!、試飲しました!

こんばんは。。

先程、「これでモカ!!」を試飲しました!

違いは、はっきりと分かります!

【エリア違い】
G4ナチュラルでは、甘味はシダモ、フルーティーな酸味、クリーンさは有機JAS認証シャキッソ。
「珈琲のクリアさ」の点で認証物とそうでない物との違いは明確でした。

【グレード違い】
どちらもグジ・シャキッソ産有機JAS認証ナチュラル。G4とTADE GG G1というグレード違いですが、どちらもフルーティな酸味の戻り香が感じられ、珈琲の傾向は似ているものの、香りの強さ・香味幅、重厚感等、珈琲として品質が違うのは歴然です。
G4はどうしても香味が平たく、すべてにおいて物足りなく感じてしまいます。
洋酒香があるTADE GGと比較するのは可哀想かもしれません。

【精製違い】
ナチュラルは芳醇な香りが強いので、どうしてもモカらしさを感じやすいですが、コンガWashedの中深煎りでも優しく感じます。珈琲のクリアさに関しては、コンガWashedの方が透明感があり、更に甘味も強いです。発酵系の甘味が苦手な方にはコンガWashedの透明感がある甘いモカをお薦めしたいです。

全6種類中、4種類を試飲しましたが、それだけでも違いが明確です。

甘さなら、シダモG4ナチュラルとコンガWashed。
酸味なら、有機JAS認証シャキッソG4ナチュラルとTADE GG G1ナチュラル。

と大別できました。

実に面白い飲み比べでしたよ。皆様もお楽しみくださいませ。

モカ好き必見!飲み比べセット「これでモカ!!」、販売開始

現在、Coffee Proではエチオピア産珈琲がバラエティ豊富です。

・【フレーバー】モカ(シダモG4・ナチュラル)
・【フレーバー】モカ(有機JAS認証グジ・シャキッソG4・ナチュラル)
・【DFR環】Like a Geisha(シェカ・カヨカミノG-1 ナチュラル)
・【DFR環】有機JAS認証エチオピア・グジ G-1 シャキッソ TADE GG ナチュラル
・【珈琲遊戯】いるこんが(イルガチェフェ・コンガ・ウォッシュト)

ならば、飲み比べが出来たら面白いのではないか?と考え、全6種類をセットに致しました。

名付けて「これでモカ!!」です。

精製違い、焙煎度違い、エリア違い、グレード違い・・・飲み比べの方法は、色々あります!

是非、お楽しみください。

通常価格6,180円のところ、5,000円(20%Off)の特別価格でご提供致します。
数量限定です!!

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。