珈琲遊戯「プラズマ」、完売御礼!!

こんばんは。。

お陰様で、珈琲遊戯「プラズマ」が完売となりました!誠に有難うございます!!

桜が満開を迎え、珈琲遊戯「珈琲うらら」の季節です。ご賞味くださいませ。

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僕が松屋式を好きな理由⑤

僕が松屋式を好きな理由、今回で一応の最期を迎えます。
更新が少し開いてしまった理由は、「ちょっと難しく考えすぎてしまっていた。」からでした。

松屋式とエスプレッソには共通点があって、松屋式を学ぶとエスプレッソが理解しやすい。

と言っておりましたが、前回のブログでも書いたように普通のドリップとももちろん共通点があり、エスプレッソをそれほど難しく考える必要はないのです。

では、エスプレッソと松屋式の共通点なのですが…
まず先にこちらの画像を見てください。


エスプレッソの注湯はシャワーヘッドと呼ばれるところから行われます。
コーヒーの粉全体に一定の圧力でお湯が注がれます。

松屋式の注湯は円を描くように粉全体、お湯がひたひたになったらコーヒー層の厚いところを主にしながら、一定の圧力でお湯を注ぎます。

この時の共通点は、
・コーヒーの粉を動かさない。
・注湯は一定の圧力で行われる。
・水は上から下へ流れる。

の3点です。
たった3つと思ったかもしれませんが、その3つがとても重要です。

粉を動かさないでドリップする…、僕には松屋式はとても衝撃的でした。普通のドリップと全然違う!粉を動かさないと言うことは、濾過槽を動かさないということです。圧倒的に理解しやすいです。

・一定の圧力で注湯する…、松屋式ではケトルを回すときに手首は使いません。手首を使ってケトルを回すと、注ぎ口が上下して、注がれるお湯の圧力が微妙に変わってしまいます。なのでケトルの注ぎ口の高さを変えず、手首を固定し肩と肘を使って一定の高さをキープしながら一定の圧力でもってお湯を注ぎます。
一方、エスプレッソでは9気圧の強さでお湯を注ぎいれます。

・水は上から下へ流れる…、透過法を行う上で、考える上で、とても分かりやすいです。原理原則だと思っております。

以上の3つでもしびれるほどの共通点ですがw、後2つ共通点が御座います。
・美味しい成分だけを抽出する。
・そのまま飲んでも、好みの濃さにお湯で割って飲んでもおいしい。

今回5つの共通点を上げさせていただきましたが、もっともっとあるかもしれません。

ここで浸透圧をもう一度、簡単に説明すると…、
(※下の画像の右側は、焙煎後のコーヒー豆の内部を顕微鏡で見た画像です。この状態の豆を細かく挽いてセットしたものが左側の画像のコーヒーの層になります。)



浸透圧とは中和する作用であり、抽出前半では、注がれたお湯はコーヒーの層を通りながら、コーヒーの成分が解けた液体と徐々に徐々に中和を繰り返し、濾過槽を通り抜け、濃いコーヒーになっていきます。
抽出後半では、コーヒーの成分も薄くなり、いわゆる出がらし状態なので、コーヒーの代わりに美味しくない成分(雑味・えぐみ)などが抽出されてしまいます。
その美味しくない成分をコーヒーに入れないようにするのが松屋式とエスプレッソのとても分かりやすい共通点となります。
どこで抽出を止めるのか?がわかりやすいのもありがたい共通点ですね。
※僕がエスプレッソで気を付けている抽出を止めるタイミングについては、またの機会にでも書かせていただきます。

ちょっとたどたどしい説明になってしまいましたが、伝わりましたでしょうか?
僕が松屋式を好きな理由。
普通のドリップだけをしていたら、エスプレッソをとても難しくとらえてしまって、苦手になっていたかもしれません。
エスプレッソの味はもちろんなのですが、こう言った共通点からの理解の落とし込みにより、エスプレッソの沼にはまったと言っても過言ではないでしょう。

で、そんな僕ですがサイフォン式のコーヒーも大好きです。
こちらは飲む専門ですが…。

ではでは、長くなりましたがこのシリーズはこれでおしまいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

エスプレッソのげっぷ

なんでも勉強になるもんです。
エスプレッソのげっぷなんて言葉があるなんで思いもしませんでした。
どんな現象かを説明しますと・・・・

エスプレッソのポンプが止まって圧が緩やかに下がりながらぽたぽたと珈琲が落ちてくるところ・・
これをエスプレッソのげっぷというらしいのです。

実際に実験してみるとこの部分の成分はエスプレッソが9気圧で動いている部分と明らかに味が違うのです。雑味というがだしがら感というかそんなネガティブな味が存在するのです。

抽出を早めに切り上げればげっぷの部分が入っても大丈夫かと実験してみると残念ながらダメなのです。本来ならば抽出オーバーにならないタイミングで止めてもげっぷ部分は同じ傾向の味がするのです。

げっぷを外す抽出法
一番簡単な方法は、ストップボタンを押したらすぐにカップを外す方法です。
もしくは・・・ストップボタンを押したらすぐに皿かなんかでげっぷの部分を受けるようにすれば大丈夫です。このやり方の良さはげっぷ部分の味を確かめることが出来ることにあります。これが結構勉強になると思います。

実際に早いタイミングで止めてげっぷ部分を皿にうけたものも遅いタイミングで止めて皿に受けたものもげっぷ部分の味に関しては同じ傾向になります。


僕が松屋式を好きな理由④

このシリーズ、もう少し続きます。お付き合いくださいませ。

と、その前に3月30日の「Smooth Espresso実演販売」にご来店いただいた皆様ありがとうございました。
また、ネットでお買い上げいただいている皆様にも同様に感謝いたします。
久しぶり(約5年ぶり)にお客様の目の前でコーヒーを淹れて提供させていただきました。
実際にお店に立ち、コーヒーを淹れている最中は無我夢中と言いますか、夢見心地と言いますか、非常にハイな状態でして、とても楽しくやらせていただけました。
デザインカプチーノもほぼ練習しないで描かせていただきましたが、腕は錆びていなかったです。(自己評価高めですw)
中川さん、長屋さん、このような貴重な機会を作っていただき、本当にありがとうございます。

本当に楽しく作業させていただいて、疲れなど全く感じていなかったのですが、次の日の朝起きてみると、体がだるくて頭も少し痛い、食欲もないし、コーヒーも飲みたくない…。
カラ元気を出して散歩に出かけるも、途中で息苦しくなり膝をついて休憩をするという体たらく。
しょうがないのでのんびりと休んだ後、午後からエスプレッソマシンを車から降ろし、いつもの物置部屋にセットしました。
え~、ちなみに僕は今「おうちバリスタ」などという良いものではなく、「物置バリスタ」ですw

何とか元気になってブログを書いていますが、報告が遅くなってしまい申し訳ございません。
まだまだくたばりませんので、よろしくお願いいたします。

ではでは、実演販売の報告のみで終わってしまいそうなので、僕が松屋式を好きな理由④も少し書いておきます。

ドリップの手順のようなものを書かせていただいたので、ここで簡単にエスプレッソの手順についても触れておきますね。
ものすごく簡単に描きますので、細かく知りたくなった方は、ネットの世界や文献をいろいろと調べてみてくださいませ。

簡単に説明すると、ポルタフィルターと呼ばれるものに、バスケットをはめて使います。
そのバスケットにコーヒーの粉を入れて抽出するのですが、なんかよくわからない作業をしてますよね?
なので、4月1日のエイプリルフールに甘えて、大胆な解説をしてしまいます。
題して「僕が考えるエスプレッソとドリップの共通点」です。

①の粉を入れるはそのままです。ドリップでもペーパーフィルターに粉を淹れますよね。
②のレベリングですが、これは普通のドリップをするとき、粉を平らにすると思いますが、それと一緒だと思ってください。
③のタンピングですが、この作業で蒸らしの調節をしていると考えてください。タンピングの力が弱いといわゆるドリップでの蒸らし時間が短くなり、タンピングの力が強いと蒸らし時間が長くなる、そのようなイメージでとらえていただければ理解しやすいと思います。
適正なタンピングは約20kgの力で水平に押すことと言われていますが、これはドリップでの蒸らしが約30秒ほどと言われているのと同じようなものだと思ってください。(偉大なる先人たちの膨大なトライ&エラーの中で導き出された、素晴らしい数字です。安易に否定して悦に入るのは野暮と言うものですw)

通常エスプレッソマシンでは9気圧(私たちが生活の中で感じているのは1気圧)の力でお湯が出てくるので、そのお湯の勢いに合わせた適正な粉の細かさ、粉量と抽出量を導き出さなければいけないので難しいのですが、それは言ってしまえばドリップでも同じことですよね。

そんな感じでエスプレッソもドリップも実は考え方は一緒です。
凄く大胆なことを言っている自覚はありますが、エイプリルフールなので許してください。

そんなこんなで今回はここまでです。
まだまだこのシリーズは続けますのでお付き合いくださいませ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

エスプレッソを学ぼう

現在・・・家庭用のエスプレッソであるデロンギのマシンを色々試しています。
ぼくてきには松屋式の様にエスプレッソも旨味と雑味の分離が可能だと思っています。
そのタイミングをしっかりと把握すれは誰もが美味しいエスプレッソを楽しむことができるはずです。

コーヒーの性質上旨味の方が早く溶けるという大原則はエスプレッソで通じると思います。
そうなればどのタイミングまて旨味が抽出されているかをしっかりと試せばいいこととなります。
松屋式の様にビーカーで100ccづつ分けるなんて残念ながら出来ません。
なぜならば、2杯と言ってもせいぜい60ccぐらいにしかならずもっと細かく分けねば難しいのです。

そこで問題となるのがエスプレッソは2か所に分かれて抽出液が出て来るのです。
これを1か所しないと抽出液の分離は出来ないこととなります
(業務用では一杯用のものもある)

とりあえず・・・・1か所からエスプレッソが流れ出るようにじょうごの様なものを取り付けました。
あとは・・・絵を描く時のパレットを注文してあるのでそれが来れば一応実験は出来ると思います。

じょうごをエスプレッソの出口の所に取り付ける装置

取り付けた状態

後はこの状態でパレットに細かく珈琲を分けて味をみればどこまで旨味が溶け込んでいるのかがある程度判断が付くと思います。

4月のじゃんけんドリップバッグ

こんにちは。。

1日早いですが・・・

じゃんけんドリップバッグが4月の珈琲に変わりました!

4月は

グー:モカ中煎り、チョキ:静かな深煎り、パー:エスプレッソDマイルド

です。

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

4月のじゃんけんドリップバッグ

今日まで・・・・送料無料キャンペーンやってます

送料無料キャンペーンやっています。
フレーバーの珈琲を1キロ以上お買いあげで・・・・銀行振り込みか代引だと送料が無料になるキャンペーンが3月31日までなのです。つまり・・・今日までなのです。

15%増量もそのままです。

環の豆など高級豆を買った場合・・・2000円につきスーパーリッチブレンド100gオマケが付くキャンペーンもやっています。

・・・好評だったんなら4月も継続すればと思うかもしれませんがそれは無理なのです。
なぜならば佐川の運賃が値上げされるのです。(コーヒープロの送料はまだあがりませんが・・・)

ちなみに・・・高級豆2000円で1袋オマケで付くスーパーリッチブレンド

まだまだSmooth Espresso店頭実演してますよ~

こんにちは。。

Smooth Espresso店頭実演のためにご来店頂いたお客様もいらっしゃいまして、スタートからバタバタしておりました。

そんな中で、本格的なエスプレッソ初体験のお客様に味を気に入ってもらったり、
お絵描きを楽しんでもらったりとご好評頂いております。

まだまだSmooth Espresso店頭実演しております。

皆様のご来店、心よりお待ちしております!