本日11/23(日)、2周年記念感謝セール2日目です。
本日も、フレーバーコーヒーとcoffee boxx Pitsの珈琲は、全品20%増量です。

本日11/23(日)、2周年記念感謝セール2日目です。
本日も、フレーバーコーヒーとcoffee boxx Pitsの珈琲は、全品20%増量です。

こんにちは。。
本日11/23(日)14時頃~、coffee boxx Pitsの長野さんが店頭でTakeOutを作ります!
今回は、珈琲を買わなくてもTakeOutをご注文頂ければ、プロが淹れた「本格エスプレッソ」を飲むことが出来ます!
そして、運が良ければ、鳥目散帰山人さんにも会えますよ!!
ご来店、心よりお待ちしております!!


コーヒープロでは今日から3日間(22日・23日・24日)に二周年のイベントをやっています。
イベントらしく昨日の夜に飾り付けをやっていました。
店内には福袋の案内や20%増量の案内など飾り付けました。
そして・・・初日
ポットを2本用意して・・・
用意周到な状態で・・・オープンしました。
チラシなどは出していないのでめちゃくちゃ忙しいわけではないですが、ツイッターやなんかをみてきてくれたりとなんかいい感じでした。
ただ・・・初日にコーヒーゼリーもそこそこ出たのですが昨日めちゃくちゃ数をつくったんであすは頑張ってコーヒーゼリー売らねばならないと思います・・・
ぼくが頑張って作った珈琲屋こだわりのコーヒーゼリー・・・・・
明日・・・明後日と販売します。
予約なしで買うことが可能です。
・・・・・・つくりすぎたかなぁ・・・・・・

作業場の壁にもべたべたとポスターが貼られています。

広い通りから見えるように看板をつくりました。
焙煎室の扉にもポスターが貼られています。
こんにちは。。
お陰様で、DFR環「エチオピア・ハンベラNatural(中煎り)」が完売となりました。
誠に有難うございます!
DFR環「エチオピア・ハンベラNatural(深煎り)」は在庫がございます。
完全に冷めると「洋酒香」が強く感じられる珈琲です。
こちらも、どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

こんにちは。。
お陰様で【福袋】Milk Brew Coffeeがラスト1個となりました。
ドリップバッグ同様、何と言っても「お手軽」です。お得にお試しください。


コーヒー屋の仕事というと、コーヒー豆を焙煎したり、ハンドピックしたりとそんなイメージがあると 思います。けっこう、知られていないけど、重要なのが焙煎機の掃除なんです。 その中でも、煙突は、火災の原因にもなるのでまじめに掃除をします。 通常、300回ぐらい焙煎したら掃除をします。 (実をいうと、うちの店では、何回焙煎したかがわかるようにカウンターがついていて 、300回になったら掃除をすることにしているのです)
300回ぐらい焙煎すると内側に1センチぐらいクリンカーが蓄積します。
(クリンカー:コーヒーを焙煎して生ずる油成分)[写真 左]
ですから、煙突の内径が2センチぐらいは、小さくなります。 これにより、排気効率がさがるわけです。 しかし、そんなことよりも、煙突の内側についた油が曲者なんです。 温度が上がると、この油がもえるんです。

煙突にくっついているクリンカー(煙突の長さ約20cm)

クリンカーを皿に入れて電熱器で熱を加えます。 煙が出てクリンカーが液化します。

マッチで火をつけると勢いよく燃えます。
本来の煙突は10mぐらいはありますからこの程度の火では済みません。
焙煎機の煙突は、通常あまり温度が上がらなくできています。(サイクロンの温度で約70度)
しかし、通常の焙煎でなく深煎りのコーヒーを煎っている場合はこれ以上に上がります。 それと深煎りでは大量の煙が煙突に送られます。深煎りを焙煎中に目を離したりすると異常高温になり、 チャフ(渋皮)に火がついてサイクロンに飛んでいきます。それが引火の引き金になります。

一回焙煎するとこれだけの
チャフ(300cc)がサイクロンに
たまります。(モカ 3キロ)
※サイクロン=集塵機
コーヒー屋の焙煎機の煙突(ステンレス製)で、もし、色が変わっていたら、 それは、そのコーヒー屋さんが、掃除をおこたって煙突に火がはいってしまったんです。 ステンレスは、高温になると、変色してしまうんです。 そういう場合は、煙突掃除をやるように教えてあげてください。火事になる前に。
最終更新日:2016年 9月 28日 (水)
明日11/23(日)は、coffee boxx Pitsの長野さんが店頭で実演してくださるのですが・・・
その頃、珈琲遊戯の鳥目散帰山人さんも店頭に出没するかもしれません。。
11/23(日)14時以降、Coffee Proの4名が揃うと思いますよ~。。

焙煎とは、コーヒー豆に熱を加えて生豆の成分をいり豆の成分に 化学変化させる作業です。 実際にぼくたち珈琲屋さんが使っている焙煎機というのは 排気と投入温度と火力のたった三つしか操作する部分がありません。 このたった三つの操作の仕方だけで味のつくるのです。 実は、これだけでも無限の焙煎理論が存在してしまうのです。

排気温用センサー
煙突部分ではかる

バーナー位置
炎の高さを変える

ガス圧計と
廃熱温度計
(デジタルに変わりました)

制御盤
中段3個の温度計が
比較温度計と廃熱温度計

比較温度計センサー
左右同じ位置に熱電対を
取り付けました。

排気検査機能付スプーン
排気の状態が
チェックできる
現在やっている焙煎方式
2001年5月16日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 155 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 中 | - | 上 | - | 下 |
| 火 力 | 240 | - | 280 | - | 220 |
| 過熱水蒸気 | 3min | (off) | 6min | (on) | (5-S) |
| コ メ ン ト 蒸気を焙煎機に送り込むタイミングをタイマーで調節するようにしました。 これは、焙煎機に豆を投入して豆が中点に達してから初めて蒸気を送り込んだほうが、 乾燥逆転温度に達した状態で過熱水蒸気を送り込むことができるので いいんじゃあないかとおもったのです。 いままで、豆の汚れと思っていた部分の一部は、 豆表面と内部の煎りむらであることがわかりました。 つまり、煎りやすいコーヒーは内部に熱が伝わりやすいコーヒーではないかと思いました。 逆にいうと、今までモカなどで汚れと思っていた部分が、単なる焙煎の技術不足であることが よくわかりました。 (いままでいまいちと思っていたコーヒーが、実はめちゃめちゃうまいということがわかりました) いかに豆表面と豆内部の温度差をなくして豆全体で化学変化を安定させるかがポイントとなると思います。 ちなみに、豆内部に熱が伝わりにくい豆は、 ある程度ストレスがあって本当はうまいコーヒーじゃあないかと思います。 熱のとおりやすい豆は、豆にストレスが少なくて温室育ちのような感じではないかと思います。 実際、温室育ちの豆は焙煎しやすくてきれいに煎れるんですが味が弱いのが欠点です。 |
2001年5月4日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 5 | 7 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 160 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 下 | - | 上 | - | - |
| 火 力 | 240 | - | 280 | - | - |
| 過熱水蒸気 | 8min | - | - | - | 中 |
| コ メ ン ト 過熱水蒸気を再加熱するために、 バーナーを下に持ってきて炎と水蒸気を混ぜて 釜に送るようにしました。 これにより、確実に過熱水蒸気の特性を使うことができる。 (バーナーを下げて火力をちょっとあげる) 蒸気をあてる時間は、蒸らしの段階のみのがいいようです。 きれいに蒸れているかどうかの判断は、 豆のはぜの音の大きさで現在は判断しています。 豆によってはぜの音の大小があるので それが蒸気の当て方の判定基準になるかも・・・ |
2001年4月30日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 5 | 7 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 160 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | 下 | 中 | - | - |
| 火 力 | 220 | - | 280 | - | - |
| 過熱水蒸気 | 7min | - | - | - | 強 |
| コ メ ン ト 蒸気分岐バルブを取り付けて過熱水蒸気の装置としては、完成したと思います。 これからは、どのように蒸気を送るべきか、 そして、焙煎の仕方をどのように変えるべきかを調べていかなければ ならないと思います。 現在わかったこと 蒸気を当てすぎると ・豆の個性が消える。 ・味的にスカスカになってしまう。 ・香りが長くもたなくなる。 蒸気を使うとチャフの量が異様に多くなる。 (チャフがはずれやすくなるためと思われる) |
2001年2月10日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 165 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 220 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 水抜きのときに排気を全開にしたほうが抜けやすいことは、 何度かの実験でわかっていました。 そして、どちらかというと排気を全開にしたときに 豆が冷やされるの嫌って水抜きのときも排気を「6」ぐらいにしていました。 そして、水抜き時間を豆によって変える方法をとっていました。 今回、調べたかったのは排気を全開にしたときに豆の表面温度と 豆内部の温度差に着目してみようと思ったのです。 つまり、どんなに釜内部の湿度を高くしても表面から熱が流れている以上 表面のほうが高くなります。 内部と表面の温度を同じにする方法は、表面の温度上昇を意図的に下げて やるしかないはずです。 (内部は、温度が徐々にしか変化しない。) 特に、水が抜けるときに表面の熱を奪っているはずです。 (それが、もともとの比較温度計の温度差の原因と思っている) 実際に排気を全開にして意図的に豆の表面温度を調整して焙煎してみようと思います。 これによって、はぜの強さや味の変化をみてみたいと思います。 |
2001年2月2日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 6 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 240 200 | 150 | 165 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 220 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 今回の焙煎は、水抜き作業の時間を少しだけ多めにしてみました。 実際にこれでも豆によっては、水の抜けが弱いように思いました。 (マンデリンなど) これ以降は、豆によって水の抜け方じっくり調べて豆にあわせて 水抜き作業の時間を変化させようと思います。 豆のふくらみや挽いたときのミルの音、抽出時の豆のふくらみ方など 問題はないと思いました。 ちなみに、味も大丈夫だと思います。 |
2001年1月31日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 6 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 240 200 | 150 | 160 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 220 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 蒸らしの段階で、水抜きのために排気を今ままで全開にしていたのを 排気を「6」程度にして、水が抜けるかを実験してみました。 排気を全開にすると空気の流れがはやくなってふにゃふにゃになった豆が 冷やされるんじゃあないかと思ったからです。 (実際に廃熱温度計が、下がったところをみると豆が冷やされていたと思う) 結論から言うと、水分は抜けます。 しかし、全開にしたときよりも比較温度計の数値が「35度」に近づくのが やはり遅い様に感じました。 煎りにはいる前には「35度」にたっしてはいましたが・・・・ つまり、水抜き用の排気時間(この場合、排気「6」の状態)を もう少し長めに調整したほうが確実な焙煎ができるように思いました。 味的には、味がやわらかくなったわりに味が濃くなったような気がします。 |
2001年1月29日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 240 200 | 150 | 160 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 下 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 200 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 今回、むらし段階で火は近いほうがいいのか遠いほうがいいのかを調べたいと思いました。 (現在のぼくは、近いほうを選択している) すべて同じ条件でバーナー位置だけを下からスタートさせてみました。 そうすると、温度の上がりとしては、すこし遅くなりました。 (これは、ちょっとは予想できましたが・・・・) そして、廃熱温度計の上昇が認められました。 これから考えると、炎を遠くにもってくることにより大量の熱風となったことにより 排気ファンですてる排気量以上の熱気をつくったため廃熱温度計の上昇になったんだと思います。 つまり、バーナー位置が高いとたくさんの空気と混ざる前にドラムにあたってしまって 熱が奪われてしまうんだとおもいました。 比較温度計の差は、大きくはでませんでした。 豆のふくらみとしてはよかったんですが、カロリー不足を感じました。 実験は「コロンビア」でした。 ちなみに「Y」さん曰く、最初の段階でバーナーを遠くにしておくと富士珈琲機械の焙煎機の味に 似ているといっていました。たぶん、バーナーの強い炎をあてる焙煎法と遠火にしてやわらかい 炎をあてる焙煎方の違いではないかと思います。 |
2001年1月26日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 1 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 240 200 | 150 | 165 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 200 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 性能のいい比較温度計を取り付けました。 豆の水分がある場合は、温度差が60度あります。 完全に水分が抜けた状態だと温度差が28度でした。 とりあえず、蒸らしが終了したあと煎るためには 温度差を35度以下にしなければならないようです。 (うちの機械の場合ですけどね・・・・・) 今回、蒸らしの排気を最初に絞った状態でスタートさせて 豆内部まで白くなったときに排気を全開にして水分を飛ばします。 今回は、最初に排気を絞っているので150度の時にもあまり水分が 飛んでいなくて、その分排気全開を165度まで伸ばしてみました。 煎る段階での温度差は当然35度以下にしました。 結果、豆のはぜは強いですし、豆を挽いたときの音も軽かったです。 そして、抽出のとき最初にお湯をさしたときのふくらみ方も 問題ないと思いました。 しかし、前回の焙煎方法と比べると酸味が強くなっちゃいました。 それと、香りが前回の焙煎のほうがいいように思いました。 ついでにいえば、味は前回の焙煎のがぼくの好みでした。 てなわけで、今回の焙煎は実験だけで終了としました。 ちなみに、実験したのは「モカ」でした。 |
2001年1月20日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 240 200 | 150 | 160 | 172 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | 中 | - |
| 火 力 | 200 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 今回、焙煎方法を変えたのはいかにコーヒーの水を抜くかを調べるためです。 基本的に豆の水は、はぜか始まるよりも前に水が抜けていなければならないと 思います。つまり、煎るためには水がじゃますると考えるからです。 ちなみに、水が残っている場合「はぜが弱い」「味が弱い」「のびがわるい」 などの現象が起こります。これは、水が残っているため煎る作業のときに 内部の温度不足のためと考えています。 今回の焙煎は、スタートの排気を「2」で始めたことです。 これにより最初から水分を少し多めに抜くようにしました。 「150度」の排気「8」は、完全なる水分抜きでやっています。 はぜの温度は、「185度」「15分20秒」 ミルで挽いた音としては静かでしたから、火は豆に通っていたと思います。 実際に、蒸らす段階でバーナーの高さが高いほうがいいのか低いほうがいいのかは いまだにわかりません。今後の課題だと思います。 |
2001年3月29日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 165 | 175 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | 下 | 中 | - | - |
| 火 力 | 220 | - | 280 | - | - |
| 過熱水蒸気 | ON | - | - | - | - |
| コ メ ン ト 現在、過熱水蒸気の実験をやっています。 本当に使い物になるのかは、非常に未知数です。 (よくわからんから、おもしろいんですけどね) とりあえず、現在までにわかったことを書いてみます。 まず、排気監視窓がよごれなくなりました。 (理由はまだわかりません) 火力を”260”だったところを”280”にあげたところ 排気温が”260”の時とまったく同じでした。 つまり、この過熱水蒸気を使うと排気温は確実に下がるということになります。 さがった状態で豆に熱を与えるわけですから、豆との温度差が少なく 表面だけが煎れることがなくなります。 この焙煎法を使った場合、抽出時の後半の成分があきらかにきれいになります。 (雑味がでにくい) 焙煎の可否の判断に使えるかも・・・・・ |
2001年3月8日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 165 | 175 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | 下 | 中 | - | - |
| 火 力 | 220 | - | 260 | - | - |
| コ メ ン ト 廃熱温度というものを正確にはかるようになりました。 そこでわかったことは、バーナーを豆に近づけて排気を強くすると 廃熱温度が下がってしまうという事です。 (ちょっと下がるのはあたりまえなんですけど・・・・・) つまり、水抜きで排気を強くしたときに少量の強い熱風(炎)と空気をいっしょに吸ってしまうから この現象が起こると考えました。 これを防ぐためには水抜きで排気を強くするときには、バーナーを下げて 大量の弱い熱風をつくっちゃえば防げると思ったのです。 (すんげーーーあたりまえの話ですが・・・・・) その状態で焙煎したほうが、味が濃くなってドリップしていて嫌味が最後まででないように思いました。 味的には、問題がないのですが、豆のつやがちょっと弱いように思いました。 (味は、気にいっているからいいんですけどね・・・・) |
2001年2月22日・・・・ 焙煎量4kg
| 排 気 | 2 | 8 | 3 | 4 | 6 |
| 本体温度 | 250 200 | 150 | 165 | 175 | 185 |
| バーナー位置 | 上 | - | - | - | - |
| 火 力 | 220 | - | - | 260 | - |
| コ メ ン ト 今回調べたかったのは、蒸らしの段階で炎をあてるかどうかなんです。 蒸らしの時にバーナーを下げて焙煎すると、バーナーを上げて焙煎したときよりも スプーンからでる熱風の量があきらかに多いのです。 ということは、高温の炎が大量の熱風に変換されたということになります。 ガスを燃やしている量が同じなんですから熱量は同じです。 つまり、バーナーをドラムに近づけるということは熱を直接豆に届けるという事なんです。 バーナーをドラムから離すという事は、炎で大量の熱風に変換して熱風として 豆に熱を届けるということなんです。 (熱風に変換しなくて豆に直接熱を届ける方法は炭焼きのように 赤外線なんかでとどけるのも同じです) では、どちらがいいか・・・・無難に焙煎する場合はバーナーが離れたほうがいいです。 しかし、味を強く香りを強くだしたい場合は、 炎を直接ドラムにぶつけたほうが強い味と香りが出来ます。 そのかわり、蒸らしと、豆の内部と外部の温度差を無くす作業は絶対に必要になります。 ちなみに、うちの焙煎機のバーナーも、もう一段ぐらい高くなったほうがいいような・・・・ |

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過熱水蒸気の特性
過熱水蒸気というのは、通常の水蒸気を加熱して 高温の水蒸気をつくって利用するものです。
しかし、珈琲の場合そこまでの高温の水蒸気は必要なく 過熱水蒸気の特性だけを利用すればいいと思いました。
過熱水蒸気の特性
・乾燥空気よりも乾燥速度かはやい
・乾燥空気より熱を伝える速度がはやい
(乾燥逆転温度以上の温度帯にておこる)

(写真・通常の排気監視窓)

(写真・実験中)

(写真・ソーセージを焙煎機からだす)
実際に実験する
実際に乾燥速度と乾燥量を実験することにしました。
今回の実験装置は、焙煎機の排気監視窓のガラスのかわりにアルミ板を いれそのアルミ板に肉用の精度の高い温度計をつけました。
この温度計にソーセージを差し込んで焙煎機の蒸気発生装置を使った状態と 使わない状態ではどれくらいソーセージか乾燥するかなどを調べてみました。

ガス圧 150 排気 5 バーナー 上
加湿状態では、排気温が180度で平衡状態になりました。
その状態で、6分間ソーセージを入れました。
ソーセージ温度 75度
目減り量 10.7%
加湿器をはずした状態では、195度で 平衡状態に達し実験を開始しました。
ソーセージ温度 75度
目減り量 10.3%
(写真・実際のソーセージ)
実験結果を考える
まず、乾燥の仕方ですが、少しではありますが加湿状態のほうが 乾燥が進みました。
(一回の実験では結論はだせませんが・・・)
温度上昇ですが、同じ熱量を送っていて実際にはソーセージの温度自体は まったく同じでした。つまり、過熱水蒸気の方が加熱力がおおきいとは いいがたいように思いました。
しかし、ソーセージの投入温度が加湿状態のほうが15度ひくいことをを考えると 温度に対する加熱力はたかいと考えてもいいような・・・・
とりあえず、珈琲の焙煎に利用できる可能性のある技術だと思いました。
ただし、今回の実験でスチームをたきすぎて焙煎機のドラムがさびてしまったのは ちょっと情けなかったです・・・・・
(良い子はマネをしないように・・・・)
コーヒーで試してみる
焙煎データー
焙煎時間 10分
2釜目以降 200度投入
バーナー位置・中
火力・240
排気・2
蒸気の量 3cc/min (NO.6)
実際に過熱水蒸気を加えた場合と、加えない場合の比較をくず豆を使って実験してみました。 つまり、学問的に有効であっても実際に使ってみて有効であるかを試してみたかったからです。
文献によると乾燥空気よりも過熱水蒸気では約10倍の熱の伝達能力がある(らしい・・・)
もしそうだとしたら、熱風の量が通常よりも低い状態で焙煎しても 豆を過熱することができるということです。
蒸気アリ(蒸気は3分後から6分間)
終了温度 排気 209度 本体 157度
4000g-3756g=244g
目減り量 6.1%
豆の感じとしては、しわの伸びが良い
豆がもろくなっている
煎りあがりは少し濃い
蒸気ナシ
終了温度 排気 205度 本体 153度
4000g-3767g=233g
目減り量 5.8%
豆が硬い
表面のしわが目立つ
かんでみると内側には火がとおっていない
過熱水蒸気は有効かどうか
実際に焙煎を途中でやめてコーヒーの目減りを計った感じでは有効だと思いました。
つまり、学問的にいわれているように水分を引っ張る力は過熱水蒸気にはあるようですし 温度計がしめす数字も過熱水蒸気を送っているほうが高くなります。
(ただし、蒸気の量や時間が適切かどうかまだわかりません)
ただし、豆の内部に火をいれるのには有効な技術ではないかと思いました。
とりあえず、現在までにわかったことです。
蒸気を多くして実験
焙煎データー
焙煎時間 12分
2釜目以降 150度投入
バーナー位置・下
火力・240
排気・3
蒸気の量 15cc/min
本格的に蒸気を多くして実験する
蒸気を多くして過熱水蒸気の特性がもう少しでるように実験しました。
このころには、蒸気の必要なのは通常コーヒー屋さんがいう「蒸らし」の時だけだという考えにいたりました。
つまり、煎る段階にはいったら逆に蒸気が邪魔になると考えていました。
蒸気だけで焙煎したコーヒーがなぜはぜなかったかなどがこのころにはわかってきました。
蒸気アリ(蒸気は3分30秒から11分30秒の間)
終了温度 本体 170度
4000g-3699.6g=300.4g
目減り量 7.51%
150度・・・9分
160度・・・10分30秒
170度・・・12分
いり豆の比重・340.4/600=0.56
生豆の比重・・429.8/600=0.71
膨張率・・・・1.27
蒸気ナシ
終了温度 本体 168度
4000g-3706.6g=293.4g
目減り量 7.33%
150度・・・9分18秒
160度・・・10分51秒
168度・・・12分
いり豆の比重・331.4/600=0.55
生豆の比重・・429.8/600=0.71
膨張率 1.29
モカで試してみる
焙煎データー
焙煎時間 12分
2釜目以降 150度投入
バーナー位置・下
火力・240
排気・3
蒸気の量 15cc/min
モカ
蒸気アリ(蒸気は3分30秒から11分30秒の間)
終了温度 本体 170度
4000g-3367.4g=632.6g
目減り量 15.8%
150度・・・9分
160度・・・10分30秒
170度・・・12分
いり豆の比重・221.4/600=0.37
生豆の比重・・433.6/600=0.72
膨張率・・・・1.95
モカ
蒸気ナシ
終了温度 本体 168度
4000g-3371.0g=629g
目減り量 15.7%
150度・・・9分18秒
160度・・・10分51秒
168度・・・12分
いり豆の比重・225.2/600=0.38
生豆の比重・・433.6/600=0.72
膨張率 1.92
最終更新日:2016年 9月 28日 (水)
お待たせしました!珈琲遊戯より新作「春味らんまん」が発売です。 その中の1つ「星
こんにちは。。 西尾は気持ちの良い晴天です。。 本日3/21(土)、スタンプ2倍
こんにちは。。 本日3/21(土)も本気ゼリー&濃厚珈琲プリン、販売中!今回は、