豆焼屋のひとりごと

珈琲豆「百花繚乱」は、幾田りら(詞・曲・歌)による「百花繚乱」の替え歌を口ずさみながら焙煎しました。
皆さんも「百花繚乱」を聴いたり歌ったり淹れたり味わったりしてください。

パチパチり ピチピチり 色とりどり 乱れ焼き
ハゼの待ち想い出す この豆から
ひょんな出来事から やってきたこの場所は
遥か遠くにあった 煌びやかな舞台
ハっとするほど 鮮やかな香りがあるんだと知った
じぶんの無理難題に 応えていくその度に
あっと言わせるような 奇想天外な風味合わせで
辿り着いたその先に 新しい景色が待っているんだ
あの頃は想像もしていない
未来が咲き始めている
こんな日々も悪くはないかな
パチパチり ピチピチり 色とりどり 乱れ焼き
ハゼの待ち想い出す この豆から

強風はすごい

朝からすごい風です
いわゆる強風です
とんでもない風です
足踏み式のアルコール消毒の機械が転んでポンプが完全に壊れました
(明日には届く予定)
扉が勢いよく開いてライトに激突・・・
チャイムが吹っ飛びこれもぶっ壊れ・・・・
(明日には届く予定)

今日は風に振り回された一日でした

プラスチックが劣化していたのでちょうどいい交換時期でした

チャイムの音に飽きていたのでちょうどいい交換時期でした

扉がぶつかってライトが付かなくなりました・・・
(強風の最大の被害でした)

ライトとぶつかった扉・・・けっこう被害がある感じです

珈琲遊戯「ふつうならやらない…(笑)ブレンド3品」、新登場!

「やれるもんならやってみろ」と豪語するブレンドが新発売!

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

珈琲遊戯より「ふつうならやらない・・・(笑)ブレンド3品」、新登場!

ドリップの時に珈琲が球状になる現象


珈琲を抽出していてけっこう誰もが経験していることなんですが珈琲が球状になって液面を滑っていくような現象・・・・マランゴニ効果

マランゴニ効果とは、液体の表面張力の差によって流れが生じる現象のことです。 ドリップしている最中にお湯がコーヒーの表面を滑るように球状のものは、お湯とコーヒー液の表面張力の違いによるものです。 お湯が注がれた部分では温度や濃度の違いが起こり、それによって表面張力が変化し、液体が特定の方向に流れます。

ドリップコーヒーの場合、特に粉の抽出が進むにつれてコーヒー液の濃度が変わるため、マランゴニ効果が著しく現れることがあります。

この実験で使った装置

これをどうやったらうまく撮影できるかを色々とやってみました。ラボジャッキを使って高さを変化させて液面にぶつけてみてわかったのは液面に一滴の珈琲をのせるような感じでやるとうまくいくことがわかりました。そこで液面が固定できるように抽出液がこぼれるような装置にしました。抽出をやめるとだんだん下に落ちる珈琲液が減ってきてある程度減ると一滴づつ落ちるようになります。

この時に結構簡単にこの現象をつくりだすことが出来ます。

珈琲の湯気

朝の動画でコーヒーカップにとどまる湯気の話が出てきてちょっと試しに作ってみようと思いました。
一応どんな条件で起こるかをある程度試してみて実際につくってみました。

うまくできるためにはカップを温めておいて熱いコーヒーをちょっと少なめに注ぐことが綺麗にできるコツのように思いました。カップの淵から2cm~3cmぐらい水位が低いと珈琲から出た湯気がカップの中では上昇気流を作れず停滞してしまうのが原因じゃあないかと思いました。
カップの外側などは熱いので上昇気流をつくることが出来てカップの淵よりも上については空気の入れ替えが起きるのですがカップ内はそれが起きにくくゆらゆらがたまっているような感じがします。