珈琲遊戯「プラズマ」、売れてます!!

珈琲遊戯と言えば「マンデリン深煎り」が人気ですが・・・

新作の珈琲遊戯「プラズマ」は、クィーンスマトラを早焼きで仕上げた深煎りです。

上品な餡子の「叶匠壽庵のあも(こしあん)」とのマリアージュが最高です!

「叶匠壽庵のあも(こしあん)」はこしあんだけあって、
中煎りくらいの焙煎度との相性が良かったので、深煎りのプラズマには合わないと思っていました。

実際、深煎りの「星空の誘惑」には合わなかったです。

ですが、このプラズマは、餡子と珈琲が違和感なく、自然と綺麗に馴染むのにビックリしました。
こういうところが、珈琲の不思議な所であり、面白い所ですね!

4/12デロンギでエスプレッソ用マシン、到着!!

こんにちは。。

本日、デロンギのエスプレッソマシンが到着しました!

4/12(土)「デロンギでエスプレッソ」で使用します。

デロンギのエスプレッソマシンと言っても、
プロ仕様ではなく、全自動の家庭用でして最もリーズナブルなタイプです。

中川さんが、早速、色々と試しています。

4/12(土)は、中川さんも参加するつもり満々です。是非、皆様も一緒にご参加くださいませ。

明後日3/30(日)は、桜まつり&Smooth Espresso店頭実演!!

近づいてまいりましたSmooth Espressoの店頭実演ですが・・・

当日3/30(日)は西尾市は桜まつりです。

是非、Smooth Espressoの店頭実演で淹れてもらったエスプレッソやカプチーノを片手に、
お花見していってください。

ネット限定!早い者勝ち「3.6Kgおまけキャンペーン」などなど

ちなみに、現在、桜は3~5分咲きといったところ。。

そして、以下の「Smooth Espressoの誕生秘話?」も参考にしてみてください。
長野さんの人柄が分かるだけでなく、珈琲屋の我々が次の記事が出てくるのを楽しみにしている「最近のハマり事」です。。

僕が松屋式を好きな理由②

その前に、3月30日の実演と4月12日のエスプレッソ教室の件、どうかよろしくお願いいたします。

ではでは引き続き、僕が松屋式ドリップを好きな理由を伝えさせていただきます。
前回からの続きとなります。

ここでコーヒーの濾過槽を、ものすごく強引に5層に分けて考えてみます。
第1層を通ったお湯は浸透圧によって少しコーヒーが解けた液体となり、第2層に流れていきます。
同様に第2層・第3層と通っていく間にお湯はどんどん濃いコーヒーとなっていきます。

※ちなみにこれは専門的知識を全く持たない僕があれこれ考えて出した答えであり、科学的根拠があるものではございません。
お気をつけ下さいませ。

ここで浸透圧を僕なりに説明させていただきます。

浸透圧とは誤解を恐れず簡潔に言うと、中和する作用。
浸透圧によりコーヒー成分が溶け出た液体は、注がれるお湯よりも濃いとは言えるものの、濾過層を通過しながら徐々にコーヒー液として出来上がって行くと言えます。
濾過層が薄い場合は薄いコーヒーになりやすく、濾過層が厚い場合は濃いコーヒーになりやすいと覚えておくと、抽出の仕組みや注湯のポイントが理解しやすくなると思います。

ここでさらに僕の考え方を知ってもらうために、僕が以前描いたコーヒー抽出に関するイラストを載せておきます。
少し読みにくい部分もありますが、良かったら読んでみて下さい。

いかがでしょうか?
こんな感じですが、間違っていたらごめんなさい。
とは言え、僕はこのように、いわゆる「普通のドリップ」の抽出を理解し、今までやって来ました。

さて、今回はここまでにしておきます。
僕がコーヒーを学びながら、色々と悩み考えた結果がこのような理解となりました。
コーヒーを学び始めた方の一助にはなれるかもしれません。
ここまでお読みいただきありがとうございます。

4/12(土)デロンギでエスプレッソ、申込開始!

こんばんは。。

只今、Coffee Proは、ちょっと「エスプレッソがアツい」状態です!

早速、4/12(土)「デロンギでエスプレッソ」の珈琲教室を開催することとなり、
申込を開始致しました。

勿論、講師はcoffee boxx Pits店主の長野雅之さんです。

デロンギの家庭用エスプレッソマシンを使って、淹れ方を実習してもらいます。

日頃、お悩みの事がございましたら、是非、ご参加くださいませ。

横断幕の行方

先日、ちょこっと記事にした「横断幕」ですが・・・

実は、西尾市にある「Develop FC(ディヴェロップFC)」というサッカーチームの練習場に
飾ってもらうために作ったものなのです。。

ということで、早速、飾ってもらっています。

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Super Rich Blend誕生秘話?

こんばんは。。

今朝の動画でSuper Rich Blendの製作者である中川さんが誕生秘話?というかSuper Rich Blendを説明していました。

Super Rich Blend誕生秘話? 2025年3月27日

本当は「販売したいくらい上出来なブレンド」だけど、価格があまりにも高くなりすぎるので諦めたと心情を吐露してました!

このブレンド、お値打ちなんです!!

そんな訳で、Super Rich Blendは「3.6Kgおまけキャンペーン」のおまけになりました!

アメリカ―ノとロングブラック

昨日・・・長野さんがエスプレッソを実演してくれまして・・・ぼくの中で一番興味を持ったのがアメリカーノとロングブラック・・・・
これは同量の珈琲をエスプレッソで作るのですが少しだけ違うのです。
濃厚なエスプレッソをお湯で薄めるのをアメリカ―ノ・・・・
お湯の入ったカップにエスプレッソを抽出するのがロングブラック・・・
このふたつは同じようなもののはずですが味は全く違うのです。

この味の違いはクレマを崩すかどうかの違いではないかと僕は考えています。

松屋式の濃厚な珈琲液をお湯の中に入れるか・・・
珈琲液の中にお湯を入れるか・・・

実はアメリカ―ノのお湯の注し方でけっこう違いが出るのです。
つまり、何も考えずお湯を注すとクレマが壊れて味が落ちるのに対して
壁に沿わせてお湯を注ぐとクレマの壊れるのを最小に抑えることが出来るのです。

松屋式でもお湯で薄める時に淵に沿わせてお湯をさすことにより香りを残す方法としてやるわけですがアメリカ―ノの方がこの薄め方の影響が大きい気がします。

アメリカ―ノのポイントはカップにエスプレッソを抽出して薄めるお湯は淵に沿わせてクレマをできるだけ崩さずに薄めること・・・
あとはかき混ぜずに飲むこと
これはエスプレッソの味を楽しむためです。
やはりエスプレッソはクレマが命ですから・・・

ロングブラックに関してはお湯の入ったカップエスプレッソを抽出するわけですが止めるタイミングがアメリカ―ノと比べると分かりにくくなります。そこでタイミングを見るコツはカップをみずに抽出されている珈琲の状態だけを見るようにすると結構分かりやすくなります。

4月12日(土)の珈琲教室はなぜかエスプレッソ教室になります。

毎月第2土曜日は珈琲教室をやっているのですが、4月は長野さんにエスプレッソ教室をやってもらおうと思います。ぼくの珈琲教室は第3土曜日の19日に変更します。
デロンギのエスプレッソが普及して以来エスプレッソも市民権を得てきたと思います。
そこでもっともっとエスプレッソを好きになるためにプロにいろいろと学び楽しもうという企画です。

エスプレッソに関する質問があればこの機会に何でも答えてもらえると思います

日時 2025年4月12日(土) 13時30分から16時まで
場所 コーヒープロ 2F
定員 5名
受講料 3800円(長野さんのブレンド・スムーズエスプレッソを1500円で購入特典あり)
駐車場は市営の駐車場をご利用ください

僕が松屋式を好きな理由①

エスプレッソとは関係ないように思えますが、僕が松屋式ドリップが好きな理由を書かせていただきます。
単刀直入に言うと「わかりやすい」のです。
ここでいわゆる普通のドリップを図説してみます。
お湯を注いで、蒸らす、抽出、を簡単に表すと…



簡単に描いてしまいましたが、僕は自分でこのイラストを描いていて、それでも納得が出来ません
流体力学的に、注いだお湯はこんな動きをするのでしょうか…?

とは言え、大体このような仕組みでコーヒーを抽出しているのだろうと理解して今までやって来ました。
いや、信じてやって来ました。

それでもやっぱり腑には落ちていないです。

その点、松屋式ドリップはするっと理解出来ました。
「水の低きに就くが如し」と言うと大げさかもしれませんが、「コーヒーの粉で土手を作って、その土手にお湯を透過させてコーヒーを抽出…」ではなく、松屋式では「お湯を上から下へ流して抽出」なのです。
お馬鹿な僕にも理解できます。
そしてなぜかその理解のもとでエスプレッソを学ぶと、エスプレッソがとても楽しかったのです。

と言うわけで②に続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!