とめるくんの接続方法

だいたいとめるくんの使い方も完成に近づいた気がします。
特にとめるくんと金枠の接続はこれしかない気がします。
Sカンによる固定・・・・

その時に問題となるのがはめ込み方なんです。
Sのはめ込み方で微妙にペーパーが差し込みにくくなるのです。

今日・・・朝の珈琲で完成品でコーヒーをたてようとしてペーパーがうまくはまらなくて今までの金枠を使って珈琲をたててごまかしたんです。(スマートに販売に持っていきたかった・・残念)

こんなことで作業性が全く変わるのです。
これだからものづくりは面白いのです。
どこまで深く考えているかが問われるのです。

どれだけ実験を繰り返したかが問われるのです。

あとはこのパターンでいくつか作って個体差が出るかどうかを検証してみたいと思います。

たぶん・・・こちらのつけ方になると思う 
こちらの取りつけ肩の方がペーパーを差し込みにくいことが分かった

宣伝は必要です

たまたま週刊フレーバーで星空ファミリーセットなるものを告知したのです。
実は現在販売されている商品なんですがそれをセットにしただけの商品なのです。
ただ・・・ここが重要なんです。
商品は誰でもが見えているんです。
しかし、細かい部分は全く見えてないしその商品の関連性になると全くわからないものなのです。
その気が付かなかった関連性を紹介するとそこには大きな価値が生まれてくるのです。
同じ種類の珈琲を焙煎人の考え方などが変わっただけでここまで味が変わるという事実。

それをセットにすることによって簡単にそれを試すことができる。

大切なことは、そんな細かい部分伝えるという努力なんです。
必要な人にその情報を伝える。

そこに宣伝の意味があるのです。
ついでに言うと・・・

あと一つでこのセットは終わっちゃうという事実・・・・

てなわけで・・・・「星空ファミリーセット」残りあと1個となっております。


アマゾンのタブレット

iPhoneでもExcelが無料で使えるらしいのですが・・・・
そんなことはつゆ知らず・・・・
Excelのために買ったアマゾンのタブレットです。
これに入力すれば欠点率がすべて把握できるようになります。

選別後の原価も把握でき、人件費を入れた原価も把握できます。
ただ・・・やりすぎると本来のハンドピックの意味である美味しくするために欠点豆を排除するというところから離れて行ってしまう可能性があるのでほどほどにしておかねばならないと思っています。

一回やれるところまでやってみて問題点を洗い出してみたいと思います。

アマゾンのタブレットのExcel画面

明日の朝は、この「とめる君」!

こんばんは。。

このところ、地味にとめる君の検証をしていますが・・・

とめる君を地味に検証vol3
とめる君を地味に検証vol03

どうしてもリング部分を変えたくて、リモート指示で作ってもらいました。。

最強と思っている形・・・

ということで、明日の朝は、この「とめる君」でポットの珈琲を淹れることになりました。

お楽しみに!

欠点率を考える

ハンドピックをやっていまして・・・
どのぐらい捨てているのかを調べたくなりました。
それには、良品と不良品の重さを調べれは簡単にわかります。

その簡単な作業をいかに簡単にするか・・・
そこが重要になります。
実際にハンドピックをするとき良品を入れる瓶の下にはかりを置いておいて
くず豆を入れるところにもはかりをおいておく・・

これによってその気になればすぐに調べることができます。

ついでにいうと・・・・代表がエクセルの入力プログラムをつくってくれました・・・
これがしっかり稼働すれば珈琲豆の正確な原価が分かるようになると思います。

とめる君を地味に検証してます!

こんにちは。。

とめる君の販売に向けて、地味に検証してます。

課題は、「ペーパーフィルターの取付方法」と「とめる君の外し方」です。

外し方は、フォークを使って、「下から外す」ことになりそうなのですが・・
取付方法がまだまだ納得いかないというか、決めきれないというか・・・

決まれば、とめる君、カナワンの販売をスタート致します。

ゆる~く見守っていてください。お楽しみに!

とめる君を地味に検証vol1
とめる君を地味に検証vol1
とめる君を地味に検証vol2
とめる君を地味に検証vol2

カナワン用治具

カナワンを本格的に作るには当然治具が必要となります
単に一つだけならばそこまではいらないのですが、ある程度の量をつくるとしたら必ず治具の製作が必要となります。
治具があるかどうかは作業性が全く違うのです。

リングを固定するための治具

実はこのリングの取り付けは、このリングをしっかりと金輪に押し付けた状態をつくらないとうまくつかないのです。そのためにセラミックボードに溝をつけてリングを固定しているわけです。
これで作業効率が格段にアップすると思います・。

金輪にリングを当てた状態

カナワン製作中 

やっと・・カナワンを製作し始めました。
やる気がでて・・・
作るノウハウもじっくり考え・・・
作業台をかたずけ・・

エンジンがかかる前にガソリンが切れました・・

とりあえず材料を注文して水曜日に作ろうと思います。

一応2セットはつくりました。

  

ミルのアースは必要です

コーヒーミルというのは簡単に言うと珈琲豆をテキトーに砕くわけです。
そして、テキトーに砕くとそこには静電気というものが発生します。
豆を受けるためのボウルにアースをするために台にアルミ板を貼りアースをとりました。
試してみるとこれがけっこう優秀でこの状態で豆をひいたときと逆に上に持ち上げてアースが効かないい状態で挽いた時のチャフの広がりが全然変わるのです。
本当にちょっとした装置で効果がてきめんのことはあるんですねぇ・・

ステンレスボウルの下がアース付きアルミ板


実際にどのぐらいアースが効くかを試してみる
アースを止めるために塩ビの板をアルミ板の上にのせて珈琲を挽いてみました。
ひいたときに静電気があると軽いチャフが外に拡がる傾向があります。
そのためボウルの外側の方にチャフが拡がっています。

塩ビ板をひいてアースなしの状態
塩ビ板の上にのせてアースなしの状態

アースありの状態でコーヒーを挽いてみました。
ボウルの外側に流れるチャフが少ない感じがします
大量に挽いた時には差が歴然な感じがします。

アースありの状態
アースありの状態
アースありの状態