水量計に鏡を取り付ける

ほかの人からしたら全然たいしたことではないと思うのですがぼくにとっては重要なのです。
過熱水蒸気ノズルの手前にある水量計は低い位置にあります。水量をみるためにはしゃがんでみなければなりません。ただ・・とにかく狭いところでしゃがんで水が適切に出ているをチェックするのは大変です。そこで単純に鏡を取り付けた訳です。めちゃめちゃ単純で誰もが思いつくアイデアなんですがこれで充分に効果があるのです。しゃがまずに水量がチェックできる。けっこうありがたいもんです。

アイデアは複雑なものよりもこんな感じのシンプルなものの方が使い勝手はいいものです。

絞り出すことの価値

朝・・・ポット1本分のコーヒーをたてるのです。
その時に珈琲の極意という格言を解説するという動画をやっているのです。
これがけっこう大変なのです。
なんせ毎日ですから1週間に6個は格言が必要になる。
格言の出来・不出来なんてどうでもよくてとにかく毎日1個は必要なのです。
そうなると無理して絞り出すことになる。
無理にでも絞り出していると自分の考えというのがみえてくるようになる。

たぶん・・・
なんでも無理して絞り出そうとすると自分の潜在能力まで使えるようになるような気がする。
適当な解説を語りながら自分の考えを整理するのに役立っている気がする。

とりあえずやれるところまではこの習慣は続けていこうと思う

過熱水蒸気に流量計を取り付ける

過熱水蒸気トラブルで一番多いのがノズルの目詰まりです。
目詰まりがおきると綺麗な霧ができず安定した蒸気がつくれなくなります。
今までは、ノズルの手前の2方弁に温度計を取り付け温度が上がってきたら
ノズルの目詰まりを疑うようにしていました。

今回・・・・
ダイレクトに流量計を取り付けてどれだけの水が流れているのかがみえるようなりました。
いゃあ・・・これは調子いい。

なんでこんな簡単なことを思いつかなかったんだろう

過熱水蒸気に取り付けた水量計(テキトーに配管しただけです)

0.1MPAで12ml/min出ていることがわかります。
バルブが目詰まりするとどうなるのか・・・けっこう楽しみです

エアコンのフィルターは大切です

仮店舗で焙煎していて実感することは煙は粒子であるということ・・
すごく当たり前のことで煙は粒子か液体のどちらかなのです。
そして・・・コーヒーの煙は油が多いのです。
温度が高い間は気体であっても温度が下がると固体になってしまうのです。
そして・・その固体となった粒子はエアコンのフィルターの目詰まりを起こさせるのです。
当たり前ですがフィルターが目詰まりしたエアコンはめちゃめちゃききが悪くなります。

実は・・・エアコンがきかない理由が全く分からなかったのです。
仮店舗になってから日が浅いしエアコンもそんなに使っていなかったんで
エアコンが古いからきかないのかなぁと思っていました。

ではなぜフィルターが目詰まりしていたと思ったか・・・
業務用の冷蔵庫が通常3度になっているのに5度までしか下がらなかったのです。
これはおかしいと思ってフィルターとフィンを掃除したら3度まで下がったのです。

てなわけでエアコンのフィルターを調べてみました。

左が掃除前の状態で右が掃除後の状態です。
だいたい半月ぐらいでエアコンのききが悪くなり始めます。
掃除をするとけっこうエアコンがきいてくれます。

扉の断熱が功を奏し焙煎しなきゃあけっこう快適な状態です。

ただし・・・焙煎すると38度まで達することになりますげとね・・・・


仮店舗をCoffee Proに模様替え!

こんにちは。。

フレーバーコーヒー仮店舗として営業してきましたが、店名が変わることを告知したく、
仮店舗をCoffee Proに模様替え致しました。

仮店舗をCoffee Proに模様替えした日 2023.05.25

フレーバーコーヒーは無くなっていません。。今後は、Coffee Proののぼりを目印にご来店くださいませ。

お湯はどのように流れるのだろう

蒸らしのお湯はどのように流れているのかを実験する方法を考える
これが思ったよりも難しいのです。
ある程度の量のお湯を流した時とめちゃめちゃ少ない量のお湯を流した時では結果が
全く違ってくるような気がするのです。

ゆっくりお湯を流した場合は、下へ流れる力が強くて横へ流れようとする力が皆無になると思うのです。逆に大量のお湯を流した場合は下に流れることができない部分のお湯が全部横へ流れようとすると思うのです。

これに関してはもうちょっとしっかり実験せねばならないと思いました。
今日の週刊フレーバーの反省でした・・・

うちわがきた・・・

今日・・・でっかい荷物が来まして・・・・
開けてみたらこの前代表が発注していたうちわでした。

実際に使ってみるとけっこういい感じで涼しいのです。
焙煎中もめちゃめちゃ快適な感じでした。
(個人によって感じ方はそれぞれですが・・・)

このクーラーが必要なくなるといわれているうちわがお店に来るとオマケでもらえるのです。
焙煎した豆を冷却するにはちょうどいいサイズのうちわです。
頑張れば冷却器よりも素早く冷却できるかも・・です。

とりあえずネットの注文やお店に来てくれた人にじゃんじゃんあげるつもりです。
通販では最高級うちわ希望とでも書いてください。

ついでに・・・芳香消臭袋(100%珈琲豆使用)もつけちゃいます

久しぶりに読書をした

火曜日はおやすみなんですが・・・
久しぶりに読書をしました。
・・・といっても電子書籍なんですが・・・

買ったのはずいぶん前なんですが時間がなくて読めなかったんです。
いつもならばアマゾンプライムでビデオを見ることが多いのですが
なんかその気にならずに読書をする気になったのです。

なぜこのごろ読書しなくなったか・・・

多くの人がそうだと思うのですが視力が落ちたから・・・です。
視力が落ちると文字を追うのがおっくうになるのです。

では・・今回なぜ読む気になったか・・・

kindleの端末fireがけっこう読みやすいのです。
そして・・読み進めていくとけっこう本に引き込まれて行って読んじゃうんです。

久しぶりに本でワクワクしました。

 

チャットGPTはおもしろい

流行りもんに手をだしまして・・
人工知能を試しているんです。
これがけっこうおもしろいのです。
質問すると答えてくれる。

当然ぼくの質問は日本語なのです。それに対して日本語で答えてくれるのです。
当たり前の様ですが結構これがすごいのです。ぼくの日本語を翻訳して英語に直して質問して英語の答えを日本語に翻訳して画面に表示してくれるわけです。

つまり・・・人工知能に好かれるには翻訳しやすい日本語で質問するのがベストなんだろうと思いました。それと、人工知能に理解しやすいように当然のことだろうと省くことなく言葉をいれないと答えてくれない感じがわかってきました。

たとえば、「蒸らしは、なぜ必要ですか」と質問すると

料理において、蒸らしは食材の中心部まで均等に熱が行き渡るようにするために必要です。特に肉や魚を焼いた場合、表面はカリッと焼けているけれど中心部が生のままだったり、乾燥していたりすることがあります。

そのため、蒸らしは、食材の中心部の温度が均一になるようにすることで、食材の美味しさや食感を引き出すために行われます。蒸らしをすることで、肉や魚の中にある水分がしっかりと内部に閉じ込められ、旨みが増し、やわらかくジューシーに仕上がります。

具体的には、肉や魚を焼いた後、一度アルミホイルや保温用の器などで包み、そのまましばらく置いておくことで蒸らし効果が得られます。時間や食材によって蒸らし時間は異なりますが、一般的には数分から10分程度が目安とされています。

そこで、今度は「珈琲のドリップにて蒸らしはなぜ必要ですか」と質問すると

珈琲のドリップにおいて蒸らしは、豆から抽出されるコーヒーの香りや味わいをより引き出すために必要です。

具体的には、ドリップコーヒーの場合、湯量が豆の量に対して多いため、最初の湯で豆を蒸らすことで、豆の中に閉じ込められたガスや究極な二酸化炭素を排出し、風味や酸味、苦味のバランスを整えることができます。

また、蒸らしを行うことで、豆の表面に水分が均等に行き渡り、抽出時間を短くすることができます。豊かにすることができます。

さらに、蒸らしは豆の挽き方や抽出器具の種類によって適切な時間や方法が異なるため、豆や器具に合わせた蒸らし方をすることが重要です。

つまり、珈琲のドリップにおいては蒸らしは、豆の風味や味わいを最大限に引き出し、美味しいコーヒーを楽しむためには堪らない工程です。

人工知能に「珈琲のドリップにて3分蒸らすとどんな問題が起きますか」と聞いてみると

珈琲のドリップにて3分間蒸らすことは、通常のドリップコーヒーの蒸らし時間と比べて非常に長い時間です。そのため、いくつかの問題が起こる可能性があります。

1.苦味や渋みが強くなる可能性がある:豆に対して長時間蒸らすと、豆の中に含まれる苦味や渋み成分が抽出されてしまうため、コーヒーが苦くなったり、渋みが強くなったりすることがあります。

2.酸味が失われる可能性がある:長時間蒸らすことで、豆の中に含まれる酸味成分が抽出し切れず、コーヒーから酸味が失われてしまうことがあります。

3.抽出時間が長くなる:通常のドリップコーヒーに比べて蒸らし時間が長いため、抽出時間も長くなり、コーヒーが過抽出になり、苦味が強くなることがあります。

4.香りが失われる:豆に対して長時間蒸らすことで、豆から抽出される香り成分が飛んでしまうことがあり、コーヒーの香りが失われることがあります。

つまり、珈琲のドリップにて3分間蒸らすことは、コーヒーの味わいや風味を損なう可能性があるため、通常の蒸らし時間に比べて長くすることはおすすめできません。適切な蒸らし時間を守って、美味しいコーヒーを楽しむようにしましょう。

人工知能に「珈琲のドリップにて3分蒸らしたら美味しい珈琲ができたといわれました」と聞いてみると

通常、珈琲のドリップにおいて3分間蒸らすことはおすすめされていませんが、個人的な好みや珈琲豆や抽出器具の種類によっては、3分間蒸らすことで美味しい珈琲ができることがあります。

蒸らし方については、豆の挽き方や抽出器具の種類によって適切な蒸らし時間や方法が異なります。などを使用する場合には、3分蒸らして美味しい珈琲ができることもあります。

しかし、3分蒸らして美味しい珈琲ができたとしても、これはあくまで個人的な好みであり、一般的におすすめされる蒸らし時間よりも長く、コーヒーの風味や味わいが感じられる可能性があることをまた、3分蒸らしても美味しい珈琲ができなかった場合には、蒸らし時間や方法を見直して、適切な珈琲の抽出方法を考察することをおすすめします

 結局質問するときに英語にしやすいシンプルな言い回しをすることと普通に使っている言葉が英語に翻訳されない場合は英語の言い回しにせねばならんと思いました。
日本語の中点は、残念なが人工知能は中煎りと判断しました。だから中点を質問したい場合は「ボトム」と表現しなければ理解してもらえなかったです。

34cmの立ロシを使ってみた感想

この頃・・・朝の珈琲を立ロシでつくっているんです。
20杯用の金枠でカナワンも使わずにやっています。
一つに週刊フレーバーで単にネタで取り上げたのが発端だったんです。
たまたま会長に指摘を受けて立ロシと金枠で珈琲をたてた時にけっこういい感じだったんです。
どういい感じだったかというと・・円錐ペーパーよりも横に広がる感じあったのです。
つまり・・・粉に無理させずお湯が粉の中を通る感じがけっこうよかったのです。

まぁ・・5杯のペーパーが何度かはじける事件があったのも
問題だったんですけど・・・

最初は折り紙ドリッパーでひだを調整して金枠に取り付けるのが理想だと思っていたんですが
普通の四つ折りで対応したぐらいの方が大量だしには良いかもしれないとちょっと感じでいます。
折り紙ドリッパー方式ではひだのサイズが大きくなり過ぎて金枠に収まりきらなくなる可能性があると思うのです。それに対して四つ折り方式ではあまりひだの影響が無くなってちょっと広がる程度の影響で済むと思うのです。

ネルもそうですが布の張力で支えるのは無限に広がるゴムの様ではなくある程度広がる感じがいいのです。そのためには大きくひだを使う折り紙ドリッパー方式では都合が悪いのです。

ただし・・・一杯程度の場合はひだの高さがあまりないことと粉の拡がろうとする圧力が強くないのであまり問題がなさそうな気がします。

とりあえず今度39㎝の立ロシを取り寄せて使ってみていろいろと実験してみます