煙突工事が延期になって・・・

実は10キロの焙煎機の煙突を上げる予定だったのですが延期になりました。
煙突が立ち上がるところに換気扇のダクトがちょうどぶつかる感じなのです。
こうなると代表がもともとやりたがっていた煙突の配置にすることに決定したのです。
今立ち上がっている3キロ用の煙突の所に10キロ用の煙突が来てその横90センチの所に新たに3キロ用の煙突をたてる計画になりました。

前回と違って壁の構造もわかっているし柱の位置もしっかり把握しているので今回の方が作業はしやすいと思います。それと・・壁に穴をあけて準備をしておいてから煙突を移動させる感じなのできっちりとコーキングなどの作業にも時間が取れそうなのでちょっと楽そうです。

とはいうものの2本の煙突を新たにたてるわけですからそれはそれでちょっと大変ではあるのですが代表の理想の形になるわけでその意味ですごく価値があると思います。

現在の3キロの煙突のエルボーを反対側に向けて右に90センチずらして穴をあける。
10キロ用の穴は現在3キロの穴が開いている部分にメガネ石を固定して煙突を出す予定

早いもので・・・一周年です

いゃあ・・・1周年です。
最初は何もやらない予定でしたが代表がいろいろと企画を出して結構すごいことになっています。
中深煎りのセットを作ったり一周年記念のブレンドを作ったりと結構大変です。

ただし・・・今回は自動計量器が大活躍してくれて思ったよりもらくちんでした。

今回大活躍の自動計量器
通常はドリップバックや水出しアイスコーヒーのパック作るのに活躍しています
今回は豆の状態の計量なので掃除があまり必要なく別の豆の計量も簡単に出来て良かったです。
同じ豆を大量に出す時には結構使えるという事が実証された気がします。

100gの計量がベストです。
100gの計量では全くロスなく機械を動かすことが出来ると感じました。
つまり、人が袋を用意す時間と機械が珈琲を計量する時間がちょうど同じぐらいで
待ち時間がないので動いている割に疲れない感じがします。

200gの計量では、わざと急がないのがポイントとなります。
100gを2回はかるので1回目と2回目で間が開いてしまうのです。
それを気にしなくするにはのんびりとやる感じにすることが大切になります。
それでも人間が計量するよりはよっぽど早いですから・・・・

あとはコンテナに入っている珈琲豆に鮮度保持剤を入れてチャックを閉じてシール機をかければ出来上がりとなります。

大量生産は・・・結構楽しい。

珈琲遊戯「丘に眠るダイアモンド」「おむぎりまんだりん」、完売御礼!

こんにちは。。

お陰様で、珈琲遊戯「丘の眠るダイアモンド」と「おむぎり まんだりん」が完売となりました!
誠に有難うございます!

珈琲遊戯のディスプレイも少し寂しくなってきました。
気になる珈琲がございましたら、ご注文はお早めに!


ドリップバック用新メカ

ドリップバックを作る時に一番のネックはドリップバック自体が結構開けにくい・・・
自動計量器は10gをめちゃめちゃ早く計量する訳です。
袋を開けるのにもたついているとけっこう焦るのです。

そこで開発したのがドリップバックの袋開け機・・・・

これがめちゃめちゃしょぼいのに結構優秀なのです。
ストレスなく開けることが出来るのです

ちなみに・・・新メカは、カウンターに貼られた付箋紙です。
付箋にドリップバックを当てると簡単に開いてくれるのでストレスなく作業が出来ます。

土曜の珈琲教室・・・3時間で終わらせるのがプロである

9日は土曜の珈琲教室の日でした。
以前は2時間の講座だったんですが2時間で終わらず・・・
現在は3時間の講座になったのです。
・・・・ところが、9日の講座は3時間で終わらずに結局3時間30分・・・・
一応・・・
大きな時計がみえるところにあるのですが質問がでたりするとどんどん伸びてしまう・・

結局・・・時間通りに終わらせることが出来ない所がダメな所なんだとちょっと反省

ちなみに・・・下の写真の時計がぼくの所から見えるところに鎮座している。


あと・・・反省点としては深煎りの入ったブレンドで講義をやったのですが穴あけ君の効果を強調する場合は中煎りのミルクに負けやすい珈琲を使った方が分かりやすかったなぁと思いました。
次回はそんなところを改善してやろうと思います。

インスタントコーヒーの前実験

せっかく作るんだったら美味しいインスタントコーヒーをつくりたいわけです。
そこで、最低限美味しいインスタントコーヒーができる可能性があるかを実験してみました。
松屋式にて濃厚な珈琲を液をつくりそれを凍らせた氷を単純に水で倍に薄めて元の珈琲になるかを試してみました。非常に当たり前の実験でこのコーヒーが美味しくなければインスタントコーヒーをつくっても意味がありません。とにかくおいしいインスタントコーヒーを作る以上元の珈琲液が美味しいことが絶対条件ですから・・・・

結果・・・・これなら実験を続ける価値があると思いました。

薄めると・・・うまい珈琲になります。

氷を薄めるインスタントコーヒーでもいいかもとちょっと思っちゃいました・・・・

インスタントコーヒーをつくってみたい

朝の動画をとっていて・・・
インスタントコーヒーでドリップコーヒーのような味ができるかという質問があって・・・
できるかも・・・と感じたのです。
実際に大量に作るわけではなくて少量のインスタントコーヒーならばできるような気がするのです。
ぼくがめちゃめちゃ丁寧に珈琲をたて・・・それをフリーズドライてインスタントコーヒーをつくる。
それが実際のドリップコーヒーとどれぐらい違うかを試してみたい・・・

一番やりたいのはフリーズドライのインスタントコーヒーです。
作り方としては松屋式でたてた濃厚な珈琲を凍らせてかき氷機で細かく砕いてそれを真空ポンプを使って乾燥させる・・・・

ただし・・・これはけっこうハードルが高いのでもうちょっと確実にできそうな方法としては濃厚な珈琲をコットンボールにしみこませて乾燥させるという方法・・・
こっちはコットンボール自体をそのまま凍らせて冷凍庫の中に放置させて冷凍庫内のファンの風を利用して乾燥させる方法・・・・(冷凍していても緩やかに乾燥する)

それでも無理な場合はコットンボールに湿らせて冷蔵庫のファンで乾燥させる方法
このやり方ならば確実に乾燥してコットンボールカップに入れてお湯を注げは珈琲が出来ると思うのです。(当然コットンボールは取り除きますが・・・)

冷蔵で乾燥させる場合だと香りとかが抜けそうなのでその辺がちょっとどうかと思いますが・・・

とにかくちょっと試してみたいと思います。

土曜の珈琲教室・・・コーヒーと出会える3時間

今日珈琲教室をやっていて思ったこと・・・
35年の重みを感じていました。
ぼくはなんだかんだ言って35年以上の珈琲屋としてのキャリアがあるわけです。
つまり・・・35年分のノウハウがあるということです。
試行錯誤があるということです。
この35年の試行錯誤というのはどんな質問にもけっこう答えることが出来るということなのです。

今日の珈琲教室はそんなことを実感しました。

自分で言うのもなんですが‥‥この土曜の珈琲教室けっこうお値打ちです。
35年のノウハウがギュッと詰まっているわけです。

つまり・・・素朴な質問をぶつけても何とかなる珈琲教室はそんなにあるわけではないと思うのです。

とりあえず宣伝でした.

そのあとは、作業場をいろいろといじりました。
完成があとわずかです。

物置が大変身

実は・・・ガレージを借りてましてそこに昔の工具類が置いてあったのです。
しかし・・いざ蒸らし蓋をつくったりするときに工具を探すだけでも結構大変だったのです。
作業性向上のために物置にガレージの工具を引っ越す作業をやっているのですがこれがなかなか楽しいのです。作業場としてはめちゃめちゃ狭い。
狭いというのは大きなものを加工するには無理があるんですがそうでない小さなものの加工では逆に使い勝手がいいのです。

とくに・・・物置なので壁が鉄板で磁石が使えることが最高です。
フックをに引っ掛ける方法ならば壁が工具置き場になって作業効率が上がるのです。

まだ引っ越しが完了していませんが蒸らし蓋やドリップ$などはここでつくられるようになると思います