coffee boxx Pitsのラテアート

新しいブランド「coffee boxx Pits」をご紹介するには、動画を観てもらうのが一番と思いまして・・・

coffee boxx Pits(長野さん)のラテアートを再生リストにまとめました!

ラテアートやエスプレッソコーヒーに興味のある方、ご覧くださいませ。

Playlist: coffee boxx Pits:ラテアート

coffee boxx Pits(長野さん)のYouTube https://www.youtube.com/@masanagano


Pitsおススメのエスプレッソブレンド、販売開始。

こんにちは、初めまして「coffee boxx Pits(コーヒーボックスピッツ)」と言うお店を、岐阜県可児市で営業しておりました長野と申します。
今回、何かと不思議な縁のもとCoffee Proさんからエスプレッソブレンドを発売させていただける運びとなりました。
お声がけいただき本当にありがとうございます。

さて、冒頭でも述べました通り[カフェを営業していた]と言う過去形なわけですが、お察しの通り今はもうお店は閉店しております。
たくさんの方にお助けいただき、何とか営業していたようなお店でしたが、僕のお金と体力が底をつき、閉店せざるを得なくなってしまいました。
残念なことです。
とは言え、紆余曲折ありつつもこうしてまたコーヒー業界に関わらせていただけるというのは、感慨深いものですね。
こちらの場所をお借りして、過去の色々な経緯、人との不思議な縁などについても描いていけたら良いのかなぁとも思いますが、先ずは今回のブレンドについて少し書かせていただきます。

今回のお話をいただいた後、一抹の不安を感じながらも約5年ぶりにエスプレッソマシンに電源を入れ、動作確認をいたしました。
「うっ…、動いた!こいつまだ動くぞ!」が正直な感想です。
動かなかったらお断りするしかないなぁと思っていたので、第一段階クリアです。
そして、エスプレッソの抽出にとりかかります。
『自分の身体の方がよっぽど動かない…。』
苦笑いしつつも何とか抽出し終え、5年ぶりのエスプレッソを口に含みました。

「うん、飲める!うまいじゃん!よかった~!!」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

と言うことで、今回は久しぶりにマシンを動かすところまでを書かせていただきました。
ここまで目を通していただきありがとうございます。
続きはまた明日?書かせていただきますので、どうかよろしくお願いいたします。

珈琲遊戯「ろぶれんど」、完売御礼‼

こんにちは。。

お陰様で、珈琲遊戯「ろぶれんど」が完売となりました!

最後のお客様は「かなり貧相な喫茶店」というネーミングが気になってご購入されました。
この「かなり貧相な喫茶店」、今後も登場するかどうか、お楽しみに!

【松屋コーヒー本店】インヘルト農園エチオピアNatural、販売開始!

こんばんは。。

先程、Coffee Pro TVで試飲しました松屋コーヒー本店の「エル・インヘルト農園エチオピアNatural」を販売開始しました!

モカ香の甘く衝撃的な強さ、濃厚な果実味、ずっしり重い赤ワインフレーバー。お楽しみくださいませ。

商品は、2025.03.14(金)より出荷致します。

coffee boxx Pits復活!第1弾「Smooth Espresso」新発売!!

こんにちは。。

本日、coffee boxx Pitsが「エスプレッソ用ブレンド珈琲豆販売」として復活です!

そして、第1弾「Smooth Espresso」を本日、新発売です。

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

リブの研究(ペーパーフィルター編)

リブがどれぐらいの効果があるかをこの頃は検証しているのですがこれが結構面白いのです。
自分がイメージしているよう圧倒的リブの影響は存在しているのです。
それが今回よくわかりました。

今回の実験のやり方
・珈琲をみるっこのNo.3でひく
・ペーパーは松屋5杯用を使う
・ドリッパーにペーパーをセットし20gの珈琲をいれる
・普通の松屋式のような蒸らしをして3分待つ
・サーバーに落ちた珈琲を捨てる
・サーバーをセットしたら250ccのお湯を一気に注ぐ
・150ccと200ccの到達時間を調べる

リブなし
150cc・・・36s
200cc・・・82s
4.16cc/s(0-150)
1.08cc/s(150-200)

松屋の金枠
150cc・・・27s
200cc・・・49s
5.55cc/s(0-150)・リブなしの数値をひく 5.55-4.16=1.39
2.27cc/s(150-200)・リブなしの数値をひく 2.27-1.08=1.19

ハリオV60
150cc・・・15s
200cc・・・23s
10cc/s(0-150)・リブなしの数値をひく 10.00-4.16=5.84
6.25cc/s(150-200)・リブなしの数値をひく 6.25-1.19=5.06

河野名門
150cc・・・35s
200cc・・・56s
4.28cc/s(0-150)・リブなしの数値をひく 4.28-4.16=0.12
2.38cc/s(150-200)・リブなしの数値をひく 2.38-1.19=1.19

河野名門・2
150cc・・・16s
200cc・・・25s
9.37cc/s(0-150)・リブなしの数値をひく 9.37-4.16=5.21
5.55cc/s(150-200)・リブなしの数値をひく5.55-1.19=4.36

とりあえずのまとめ
ハリオではリブの効果は水位に依存するので水位をあげれぱあげるほど水を引っ張るようになります。
上部では薄い珈琲を引っ張ることとなり薄い珈琲になってしまいます。濃さをコントロールさせるためにリブの効果を利用するはアリのような気がします。

河野名門・1と河野名門・2の違い
この二つのデーターはまったく違うデーターとなっています。誤差というレベルではありません。
河野名門・2のデーターが多分使えるデーターで納得するデーターです。
問題は、河野名門・1のデーターで何故このようなデーターになったかを考えねばなりません。
河野名門・1のデーターの150ccまでの数値ではリブなしと同じぐらいの時間がかかっています。
これは上部のリブなし部分が完全に密着して空気が入らない状態の為リブの効果出なくなってしまったためと思われます。一度この状態に陥ると抽出自体がコントロール不能になることが考えられます。
お湯の差し方を変えても何も変わらない状態に陥るようななってしまうと思います。その場合は上部の密着部分に隙間をつくってリブの効果を戻してやることとなると思います。