ポットのお湯を出す装置

装置というほどのものではないのですがけっこう役に立っている道具です。

ポットの注湯のボタンの外側に座金をくっつけておいて磁石でボタンを押しっぱなしにするだけの道具です。

ハッキリ言って誰でも作れるような道具ですがこれが結構役立つのです

特にアイスコーヒーなんかをたてようとすると3リットルのやかんをお湯で満たさねばならないのです

そんな時にずっと指で注湯のボタンを押しているのは大変です。

お湯を出しっぱなし忘れた時はどうなるか・・・

ポットのお湯は5リットルなんで3リットルのポットでは受けることができないわけです。

やかんの注ぎ口からあふれたお湯が流しの方に流れるようにもなっているので安心です。

ポットのお湯を出す・ブログ用

お湯がこぼれるとこうなります。

ポットのお湯を出す2・ブログ用

排熱を可視化する

排熱というのは、バーナーにて送り込まれる熱に対して排気が追い付いていないために捨てられる熱のことを言います。焙煎は、この熱の出し入れのバランスで味をつくっているわけです。

その排熱を可視化する装置がこのライトです。

まぁ・・・簡単に言えばかげろうをスクリーンに映しただけなんですがね

排熱を可視化する

豆を落とすタイミングについて

多分・・・いろいろと考え方があるでしょうが・・・・

とりあえずぼくはこんな感じで豆を落とすようにしています。

当然・・・どこで落とすかの見本の豆を置く場所は必ず同じところでなければなりません。

そうしないと光量が変わって色の判断が難しくなってしまいます。

そして、焙煎豆をスプーンで出した時には見本の豆の上にのせて色を確認します。

見本の豆と同じ場所に持っていくと、色は分かりやすくなるのです。

そして・・・落とすタイミング・・・

ここが問題なのです。

ぼくの場合は、見本の豆の色をこしたのを確認してからおもむろに落とすことにしています。

だいたい・・・落としてからの色戻りを加味すると完全にこしたたことを確認してからでだいたいちょうどいい感じだと思うのです。

httpv://www.youtube.com/watch?v=T9Gm–JojDA

ほこり飛ばしという作業

昔からほこり飛ばしという作業はやっていました。

生豆の表面についたほこりやなんやかんや風で飛ばす作業です。

現在では、これに水分測定が加わっているのです。

代表が一袋の生豆の水分量が大きく違うことがあることを発見したのです。

つまり・・・麻袋表面から徐々に抜けていく・・・

豆の保管状態によって水分量のばらつきが大きく変化することを代表が発見したのです。

それからは生豆が来るとすべて水分量の分布を調べているのです。

この段階で豆の良し悪しが結構わかるのです。

そして・・・12キロづつに小分けして生豆保管庫に入れておくのです。