とめる君のカラーバージョンを試しに作ってみました。。

珈琲の色が付いてしまうことを考えると、「黒」が無難な選択になりそうです。
ちなみに、ハンディミシンも試しましたが、意外とまっすぐ縫うのが難しいです。

これなら「とめる君の方が簡単」!
ということで、ハンディミシンはボツになりそうです。
とめる君の使い方は、本日の珈琲の極意で説明していますので、そちらもご覧になってみてくださいませ。
フレーバーコーヒーのブログ
とめる君のカラーバージョンを試しに作ってみました。。
珈琲の色が付いてしまうことを考えると、「黒」が無難な選択になりそうです。
ちなみに、ハンディミシンも試しましたが、意外とまっすぐ縫うのが難しいです。
これなら「とめる君の方が簡単」!
ということで、ハンディミシンはボツになりそうです。
とめる君の使い方は、本日の珈琲の極意で説明していますので、そちらもご覧になってみてくださいませ。
改良した「とめる君」の実力をご覧下さいませ。
松屋コーヒー本店のペーパーフィルターがリニューアルし、販売開始しました。
松屋式10杯抽出やカナワンを使った松屋式20杯抽出をする時に、
「圧着フィルターが破れてしまわないか?」と心配な方もいらっしゃるでしょう。。
そこで、「とめる君(仮)」を用意してみました。
明日の週刊フレーバーでは、とめる君(仮)の実力を検証します。。
思い付かなくて、「とめる君(仮)」と命名しましたが、何か良い名前があれば募集したいと思います。
これぞ!という名前が思い付いたら、配信時にタイムラインで教えてください。
宜しくお願い申し上げます!
週刊フレーバー用に装置をつくりました。
半分だけリブのあるドリッパーです
半分フィルムのペーパーフィルターを使った時にどうすれば中がが見えやすくなるかを
色々と考えると普通のドリッパーよりもガラスのろうとにリブを取り付けた方が見やすいと考えたわけです。実際にやってみるとけっこう見やすくて良かったと思いました。
ペーパー内部を観察する装置
この装置の特徴は粉の動きがきれいに見えることです。特にリブが全くないのでフィルターの上から下まですべてがきれいに見えるのです
焙煎機の排出口・・・・
30年以上使っているいろいろ不具合が出るものです。
冷却器の排出口の金属部分が削れて豆が引っかかって割れるようになってきちゃったわけです。
ただ・・・どうやって直すのがベストなのかが自信がなかったのです。
最初にやったのはアルミのテープで埋めるという方法・・・
ただ・・・だんだんへたってくると外れちゃうし・・・
だから何とか修理したいと思っていました。
修理の仕方を色々と考えてネットで調べてみて・・・
最終的にはパで埋めることにしたんですが、熱に強く金属との親和性があって耐摩耗性があるパテというのを探すのが結構大変で実際に試したことがないので使い方もあまりわからない・・・
結局体験するしかないんだろうなぁということでとにかく買ってみて使ってみることにしました
ネットのすごさは調べる気になれば本当にいいものが探せるんです。
自分に必要なものが探せるのです。
そして・・・経験がまた一つ増えるのです。
ノウハウが加わるのです。
試したことのないのと試したことがあるというのは、天と地の違いがあります。
使うことによりいろいろとわかってくることもあります。
やっぱり・・めんどくさがらず試すことは大切です。
フジローヤルの焙煎機には炎が当たる部分が網になっている直火式と炎が当たる部分は鉄板で奥が網になっている熱風式の二種類があります。
熱風式の焙煎機を使った感じでは、
・豆がよく膨らむ
・香りがいい
・油のまわりが早い
などの特長がみられます。
この原因を考えてみました。
熱風式焙煎機のシリンダーに入り込む前の温度は450度ぐらいです。
排気温自体では豆投入から3分後に直火式では170度に達するのに対して 熱風式では140度ぐらいまでしか達しません。
つまり、同じ量のガスを燃やしてもこの温度差はなにを意味するかというと 直火では、燃焼した炎の熱の一部はそのまま排気としてでていってしまっているということです。
(だから、熱風式よりも排気温が高くなってしまう)
それに対して、熱風式では確実に熱風の状態でシリンダーに入り込んで豆に対してスルーで熱が抜けることが少ないのです。
その状態では、シリンダー内の温度分布にあまり差がなく低温で大量の熱風で焙煎が進むことになります。
直火式の場合は、炎が当たっているところと当たっていないところの温度差が大きく豆に対して熱しながら冷やしているような状態になっています。
(炎と冷たい空気を同時に吸う状態になるため・・・)
豆をいるということでいえば熱風式のほうが有利な気がします。
豆の表面から徐々に内部まで煎り上げられていき、豆全体がはぜるので直火式の豆よりも熱風式の豆のほうが煎りあがりの体積がおおきいのです。
このようにかくとどうみても、熱風式のほうが性能のいい焙煎方法のように感じると思います。
しかし、ここの焙煎方法には大きな弱点があるのです。
豆表面の細胞の崩壊をひきおこしやすい。
つまり、香りを豆の内部に閉じ込めたり酸素をふせいだりするはずの豆表面の細胞の崩壊は劣化のスピードを促進させてしまうのです。
直火式の場合、豆の表面の細胞を壊さずに済ませることができてコーヒーの成分の放出を最小限に押さえることができる可能性があるような気がします。
(通常、香りが飛びにくいので直火式は香りが弱いといわれる)
だから、直火式のコーヒーの方が濃いコーヒーができるといわれるゆえんだと思います。
ついでにいうと、炭焼コーヒーは直火式の中でも遠赤外線で直接豆に熱を伝える焙煎方法で、 排気として冷たい空気を吸って豆を冷やす構造で直火式の焙煎方法と同じ状態だと思います。
そう考えると、炭焼珈琲の方が長持ちするという話も現実味を持ってくる。
とりあえず、現段階の仮説ですが・・・・・
この当時は過熱水蒸気の実験のために半熱風用のシリンダーを取り付けて焙煎をやってデーターを出していました。実際には半熱風のシリンダーは1週間ぐらい使って元に戻しちゃいましたが・・・
その時に半熱風のシリンダーの方が圧倒的にいいこと・・・
バーナーにゴミが落ちてこないので目詰まりがない。
これに関しては掃除が楽でいいなぁと思いました。
松屋式ドリップの最大の弱点は、蒸らし時間の長さにあります。
通常3分という長さが必要なんです。
これはお湯を粉にかけた後、粉の内部の炭酸ガスが水蒸気と入れ替わるために必要な時間なんです。
つまり、この入れ替え時間が短縮できる方法がみつかれば松屋式の最大の弱点が克服することができるということになります。
現在使っているドーム型のふたがその可能性を秘めています。
しかし、証明までは出来ていないのが現状です。
その仮説だけでも書いておこうと思います。
なぜふたが必要か(平らなふたの場合)
粉にお湯をかけるということは、粉内部は湿度0%に対して粉外部は湿度100%という状態が出来上がります。
その湿度の差が平衡状態を保とうとして粉内部から炭酸ガスが放出されて外部の湿度を下げようとして働きます。
外部の水蒸気は粉内部に入り込んで湿度を上げようとします。
ここで重要なのは、ふたをすることにより湿度を100%に上げるこということです。
ドーム型のふたと平らなふたとの差について
湿度を上げることに関しては平らなふたとドーム型のふたでは差はありません。
大きな差はドーム型のふたは空間を持っているということです。
粉の内部の炭酸ガスは気体なのでて来るためには空間が必要なのです。
平らなふたはその空間が用意できていないのです。
それに対して、ドーム型のふたの場合は炭酸ガスが粉からスムーズに放出されるための空間が最初から用意されているわけです。
スムーズな入れ替えが行われることにより、短時間の蒸らしが可能となるのです。
あとは・・・それをどのように証明するかが問題です。
このドーム型の蓋の進化系が減圧ドーム蓋で空気を抜いて蒸らしの効率を上げるというものです。
これ自体はアイスコーヒーなどでよく使っています。時間短縮に役だっています。
これを使うと1分で蒸らしが終了します。
焙煎の基本は、火力と排気のバランスです。
熱風を下から押し込んで排気で熱風を排出する。
凄くシンプルでありながら細かくとらえると複雑なものなのです。
火力が高ければニュートラルは排気開け気味になります。
風が強ければ絞らねばニュートラルになりません。
豆を投入した直後は火力が豆に奪われるので絞り気味に変化します。
豆が多ければ排気の抵抗になって開け気味にニュートラルは移動します。
つまり・・ニュートラルは常に移動するのです。
それが確実にわかる装置がこの排気検査機能付きスプーンです。
とりあえずこのスプーンから熱風が出るかでないかの部分がいつでもどんな時もニュートラルなのです。
釜の中が正圧か負圧かそれをシンプルに測定できる装置なのです。
ドリップポットでお湯を沸かさずに
沸騰ポットや他のポットでお湯を沸かしておいて
ドリップポットに移す方法があります。
(お湯が暴れないことと、取っ手が熱くならないところがGood!)
ここで問題となるのはドリップポットが冷えているときの問題・・・
冷えているドリップポットに沸騰したお湯を入れると・・・
当然、お湯の温度が下がります。
ただし・・・
ドリップポットにお湯を入れたぐらいでは温度的には
たいした問題ではありません。
問題はポットの細口部分に最初に流れ込んだお湯の温度なのです。
この部分に流れ込んだお湯は一番大切な一投目の最初にコーヒーにかかるお湯なのです。
この部分は蒸らしに使われる大切なお湯で水蒸気が潤沢であることがポイントとなります。
ところが、このドリップポットの細口にたまっているお湯は この条件に達していないのです。
では、この状態でお湯をさしはじめるとどのような現象がおこるか・・
お湯をさしたときに粉が膨らむタイミングがあきらかに遅くなります。
この部分がお湯の温度をチェックするポイントとなります。
では・・・・
どうすればいいか・・・
これは非常に簡単で
最初の細口にたまっているお湯を捨てること・・・・
これだけで大丈夫です。
だいたい50ccぐらいを捨てればいいのです。
そうすればドリップポットのお湯の温度とイコールになりますから・・・
もし・・・理想の状態にお湯をコントロールしたかったら・・・
ドリップポットにお湯を少しだけいれて、そのお湯を捨てるか
もしくは、沸騰ポットに戻すことです。
それによって、ドリップポットの温度とお湯の温度がイコールになります。
あとは自分の好みの温度で抽出が可能になるわけです。
このころは、暴れるお湯をおとなしくする方法としてのお湯を移すという概念ではなく筒先の温度を上げる方法として書いていたようです。本来ならばおとなしい素直なお湯の作り方として紹介するべきだと思うのですがお湯を捨てて筒先を温めるというアイデアを自慢したかったのかなぁと思ったりします。
こんにちは。。 先程、お陰様で、「珈琲屋の本気ゼリー」が本日分を終売致しました。
こんにちは。。 土日限定「珈琲屋の本気ゼリー」ですが、お陰様でご好評頂いておりま
こんにちは。。 お陰様で、珈琲遊戯「ルージュの伝言」が完売となりました。 段々と