ボトルを使った氷出し珈琲

たぶん・・・・この氷出し珈琲が一番らくちんなパターンとなる気がします。
普通・・・ドリッパーに珈琲を入れてその上に氷をのせるとなるとけっこ氷を積むことがむずかしいものです。
それに対してこのボトルに氷を入れることはめちゃめちゃ簡単なわけです。

今までペットボトルの底を切って氷出し珈琲をやっていました・・・
それよりも今回のボトル式の方が楽だし衛生的です。

氷をボトルに詰めてその上に水出し珈琲用のパックをのせる・・・
中蓋を付けてからお湯をすこしかける・・・
少し時間をおいて珈琲に水がしみ込んだらそこでボトルをひっくり返す・・・・

後は氷が溶けて濃厚な珈琲が下にゆっくりたまっていくだけです。

この濃厚な珈琲をアイスにかけると・・・・・最高にうまいです。

排気ダンパー完成形・・・

富士ローヤルの10kg焙煎機のダンパーのとりあえず完成形だと思います。
いままでの3kg焙煎機では分度器をねじで固定でしたが今回は磁石で固定となっています。
これにより分度器の位置を自由に変えることが出来るようになって色々と使いやすくなります。

排気を一度刻みに調整できることにより焙煎を細かのコントロールすることが出来るようになりました。
特にダンパーの溝をなくすことにより細かく調整が可能となりました。

ウォータサイクロン完成形・・・

たぶん・・・富士ローヤルのウォータサイクロンを使っている人はこの方法が一番いいように思います。もともとついていたざるに洗濯ネットのでかいのを被せた状態使うのです。
これならば細かいチャフもある程度止めることが出来ます。
それと洗濯ネットならばチャフの水を切る時に絞ることが出来で早く捨てることが出来ます。
この絞るということが価値があるのです。
しっかり水が切れて素早く捨てることができますから・・・

洗濯ネットを被せた状態

ちなみに・・・・下のもろもろは実験してだめだったもの・・・
パスタのざる・・・・
排水口の網・・・・
玉ねぎの収穫用のネットの袋・・・
まぁ・・・いろいろ試したから勉強になったしそれはそれでよかったと思います

6月じゃんけんドリップバッグ

こんにちは。。

「少し前の夏日は何だったのか?今年は冷夏なのかな~?」と思うくらい、
気温が劇的には上がらないですね~。。まだ、ホット珈琲が飲みたくなります。

そんなどっちつかずな感じですが・・・
じゃんけんドリップバッグも6月の珈琲に変わっています。

グー:小さな初恋、チョキ:ホットな深煎り、パー:マンデリン深煎り

です。

ホットなら「じゃんけんドリップバッグ」、アイスなら「水出し珈琲」。

レンジでどちらも美味しくなりますよ~!

10kgの焙煎機を動かして思ったこと

代表が10kgの焙煎機を動かしたいといったもんだから大騒ぎです。
もともと忙しくて改造なんかそっちのけで何もやっていなかったもんだから慌てて10kgの焙煎機のセンサーとロガーを繋ぐように前日の夜中に突貫工事でつないで・・・
バーナーに火をつけでロガーの動きを確認して・・・

ロガーの設定を変更して何とかなって・・・・
一番のネックは煙なんです。
本来・・・排気と冷却2本の煙突を出さねばならないものを1本でごまかしているのでそれがうまくいくかが一番の心配だったのです。

冷却と排気が同時に動いたときにどのような動きをするか・・・・
やってみないとよくわからないというのが本当の所なんです。

そしてやってみてわかったこと・・・・
排気と冷却のファンが同時に動くと煙突の排気が追い付かずに排気ダンパーの方に逆流してくる
つまり・・・3kg釜のように切り替えダンパーのような使い方をしなければならないと感じました。

逆に言うとそこを気を付ければ何にも問題なく動かすことが出来ると思いました。
データー入力用のエクセルも問題なかったし、ロガーのグラフも問題なかった・・・
あとは・・・10kgの排気ダンパーに角度計を付けたり分度器を付けたりすれば大体改造が終わってくる。最後に廃熱温度計とバーナー温を測定するセンサーを取り付けれは完成するとおもう・・・

何とか使える状態になってきてよかったと思う。

10kgの焙煎機が動かないときは代表用のテーブルが排出口のはかりの所に鎮座している

排気ダンパーと火力の切り替え部分

本体・排気・フロントパネルの切り替え部分

水出し珈琲の季節ですね~!

こんばんは。。

日中は、少し動くと汗ばむくらい暑くなってきました。。

水出し珈琲は、如何でしょうか?

アイス珈琲ほど濃くないので、さらりと水分補給出来ます!!

本日5/11(日)、メルシーママ販売最終日!

こんにちは。。

リピートしてくださるお客様もいらっしゃるくらい、大変、ご好評頂いております
母の日限定ブレンド「メルシーママ」ですが、本日5/11(日)母の日で販売が終了となります!

焼き菓子にはぴったりの珈琲です!

次回の販売は来年になります。。気に入った方、試してみたい方、本日中にご注文くださいませ。

みるっこ修理中

ミルっこの吹き出し口についている磁石がはずれまして・・・・
ミルっこが壊れるなんてめずらしい。
とりあえず接着剤で磁石を吹き出し口に取り付けよう接着剤を流し込んだら・・・・

なぜかお客さんが立て続けきちゃって・・・
接着剤が固まっちゃったらとちょっと心配になりました。

まぁ・・・何とか固まる前に無事取り付けることが出来ましたが・・・

接着剤が固まるまで固定するためにラボジャッキで押さえつけておきました


5月のじゃんけんドリップバッグ

こんにちは。。

5/1より、5月のじゃんけんドリップバッグに変わっています。

5月は

グー:天使の休息、チョキ:白いカフェテラス、パー:ブラジル深煎り

です。

どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

5月のじゃんけんドリップバッグ

豆の保存では温度が重要です

珈琲豆を保存するときに何となく涼しい所がよさそう気がするのですが一応理屈はあるのです

アレニウスの法則・・・・化学反応速度に関する法則で、温度が10℃下がると化学反応(この場合は酸化や香りの揮発など)の速度が約半分になる

ぼくたち珈琲屋が温度が10度さがると珈琲豆の劣化のスピードは半分になる。
これが元々の理屈のよりどころです。

これに結構強引に拡大解釈をして30度から20度になって倍持って・・・・
20度から10度になって倍持って、10度から0度で倍持って・・・
0度から-10度で倍持って・・・・のようにお客さんに語ると冷凍保存ならば珈琲は劣化しないんじゃあないかと勘違いします。

実はここで問題となるのは珈琲屋の側の管理の問題です。
つまりコーヒー屋の側が焙煎した後常温でほっといたとしたら・・・・
お客さんがわざわざ冷凍したとしてもあまり意味がなくなります。

ちなみに・・・コーヒープロの場合焙煎後の珈琲はエアコンで冷やされたスペースに置かれます
このスペースは焙煎室側からもハンドピック側からも取り出せるようになっています。
焙煎した豆は選別機にかけた後ここに収納されます。
ハンドピック側では必要な豆を取り出してハンドピックしていきます。

ハンドピックした豆を入れておく場所
ここもエアコンで冷やされた状態にしてあります

カウンター下の冷蔵庫
ここの豆をお客さんに販売することになります。
基本珈琲豆の温度管理はしっかりできていると思います。

ちなみにフレーバー以外の松屋コーヒー本店、DFR環、珈琲遊戯、Coffee Pitsの珈琲に関しては完全なる冷凍保存となりきっちりと管理しています。