水出しアイスコーヒーのおすすめな飲み方

焙煎室の焙煎中の温度は32度・・・
めちゃめちゃ暑いです。
今までは普通のアイスコーヒーをグラスで持ってきて飲んでいたのですが味が濃すぎて何杯も飲めないのです。
そんな時にうってつけなのが水だしアイスコーヒー・・・・
普通のアイスコーヒーよりもどちらかというとさっぱりしていて何杯でも飲める・・
ビールジョッキのようなでっかいグラスに氷をたっぷり入れて水出しアイスコーヒーをたっぷり入れる。そして・・・水のようにがぶがぶ飲む。
水分補給やクールダウンにはうってつけです。

現在ぼくがはまっている水出しアイス珈琲の飲み方でした・・・

現在・・・アマゾンでビールジョッキ注文中ですがまだ来ていないのでビーカー型のサーバーを代用して飲んでいます。

焙煎室の天井を掃除中

これが焙煎室の天井を掃除する掃除機です。
焙煎時にクリンカーが天井たまってくるのです。そして、このクリンカーは油なので燃えやすいという厄介なものなのです。そのために定期的に掃除機で掃除するのですがちょっとした風で飛んでしまうので排気はパイプの下から出るようになっています。この掃除機をつくるまでは湿らせたタオルでふくとかとにかく大変だったのです。脚立に乗って天井を拭いたりするのですが手が届かなかったりで大変でした。その点この掃除機はハンドルがけっこう長いので脚立なんかに乗らず掃除ができるのです。

けっこうお気に入りです。

天井掃除機で掃除中

クリンカーで汚れている状態の天井
(この穴から冷気が降りてきてあまり風がおきないようになっている)

掃除機で掃除した状態の天井

焙煎室の天井を掃除機で掃除する

天井を掃除機で掃除する

イベントのアイスコーヒーに最適かも・・・

イベントなどでアイスコーヒーが大量に必要になって・・・・
アイスコーヒーをつくっている暇がない・・・・
そんな時に結構役立つのが水だしのアイスコーヒー。

大きな寸胴に水を張ってそこに水出しアイス珈琲のパックを適当に放り込んでおけば10リットルでも20リットルでも1時間でできちゃう・・・

イベント用のアイスコーヒーならばこれで十分な気がする

水出しアイス珈琲パックの水切りについて

今日・・・水切りの実験をきっちりとやってみました・・・
二つの水出し珈琲をキッチリ1時間水に浸けた状態にして・・・・
ひとつは、そのまま金枠にのせて水をきり・・・
もうひとつはパックをはさみで切って開いた状態にして金枠にのせて水を切ってみました・・・

ナカガワ説では、パックを開いた方が水切れがいいはずでした
しかし・・全く変わらなかったのです。

もともと40gの珈琲の粉が入っていた訳ですから60gの水を保持していることになります。通常40gの粉は40gの水を保持する訳ですから細かく挽いたことにより20g余分に保持できるようになった可能性があります。

松屋式の粒度の粉をパックに詰めて水出し珈琲を淹れた後にどれぐらいの水を保持できるのかも調べてみようと思います

ちなみに実験した結果・・・松屋の挽き方で挽いた粉をパックに詰めて抽出後に水を切った結果細かく挽いた時よりも15gほど軽くなりました。細かく挽いた粉の方が保水力はやっぱりあるようです。

水出しアイス珈琲パックの水切り法

水出しアイス珈琲のパックの水が切れない問題・・・
ぼくてきにはけっこう問題なのです。
とっとと水を切って捨てたいのに水が残っている・・・
おいておいても乾いてこなくで湿ったまま・・・

対処方法としてぼくが考えたのが袋をちょっと破るという方法・・
これにより袋内部に空気が入り込んで水分は一番下に落ちていき水が切れるという寸法・・

水出しアイスコーヒーパックで普通に水を切ったものと袋をちょっと破いて空気が自由に入るようにしたものの違いを実際に検証してみたいと思います。

僕的には結構いけると思うのですが・・・まぁやってみなきゃあわからないですけどね

水出しアイス珈琲製作中

水出しアイス珈琲のパックをジャンジャン作っています。
計量機しっかりと計量してくれているのでマシンのようにシール機に専念しているって感じです。

ドリップバックとこの水出しアイスコーヒーでいつも大活躍なのです。

シール機と計量機などすべての作業が一歩も動かずにできる効率の良さがポイントです。

水出しアイス珈琲は絞らずに外してください

この頃毎日水出しアイス珈琲をつくっているのです。
1時間したらこの水出しアイス珈琲のパックを取り出すんですがポタポタ落ちる部分が悩ましいのです。
けっこう・・・・落ちているのが珈琲なのです。
それも結構濃厚な感じの珈琲なのです。
みているとどうしてももったいないなぁと思ってしまうのです。

そこでその部分の珈琲を実際にためて飲んでみようと考えたのです。
どぶずけ珈琲よりもよっぽど珈琲らしい感じなのです。

実際にその濃厚な珈琲を飲んでみると見事にまずいのです。
粉っぽくて雑くてまずいのです。

水出しにはそんな感じはないのに取り出したパックから出る珈琲はまずいのです。

その原因をぼくなりに考えてみました。どぶずけ状態のパックは珈琲の成分と水の比重の差で成分が流れ出しているのです。その場合ものすごく弱い力でフィルターにに負荷がかかっているのです。
そのため、珈琲の微粉などは全くペーパーを通過できないのです。
しかし、パックの内部は比重の差で流れ出せるぐらいに濃厚な珈琲が存在するのです。

ここでパックを持ち上げると何が起きるのか・・・・
水と珈琲の比重から珈琲液と空気の比重に代わるのです。
そこでフィルターに強い負荷がかかり微粉や雑味までが流れ出すことになるのです。

結論としては、パックを取り出したら素早く外すことです。
液面から離れた瞬間から雑な味が確実に出るのです。

もったいないと思わずにとっとと捨てることなのです。
それが水出し珈琲を美味しくする唯一の方法なのです。

水出しアイスコーヒーの謎

現在・・・コーヒープロではやたらアイスコーヒーが試飲できるのです。
環メソッドを使った「ゆかた美人」と「夏空の誘惑」の水出しアイスコーヒー(きっちり冷蔵庫で1時間でパックは取り出しています)
なぜキッチリ1時間でパックを取り出しているかと言うと1時間でここまで濃く抽出できるという事を実感してもらうためです。実際には自分の好みの濃さになるまでパックを入れておくことは可能ですし、長くいれておいても浸漬法では一定の濃さ以上にはならないのであまり時間を気にすることはないのです。

それと普通に松屋式でドリップしたアイスコーヒーが2種類「ゆかた美人」「夏空の誘惑」も試飲が可能となっています。ついでに言うとホットコーヒーも「メキシコ」が用意されています。

とにかく・・・試飲し放題と言う感じです。

ちなみに・・・
輪ゴムのついているペットボトルやサーバーが「夏空の誘惑」ついていないものが「ゆかた美人」

そして・・本日発見した謎をひとつ・・・
水出しアイス珈琲のパックの重さ・・・・・
抽出後のパックの重さが100g以上ある。
つまり・・・40gの珈琲が60g以上の水を吸っていることになる。

細かい粉だからそれだけの水を持っているのか・・・
水出し用のフィルターが原因なのか・・・

明日にでも調べてみよう・・・

ちなみに・・・明日もアイスコーヒーの試飲をフルセットでお待ちしております

レンジの水出しを真剣に検証する

きのうレンジで水出しの動画やっていたのですが・・・
これは可能性があると思いました。
代表が頑張って研究していた水出しアイス珈琲パック(40g入)にお湯を40gしみこませて電子レンジ500wで20秒・・・・後は普通の水出しアイス珈琲と同じように水に浸ける方法・・
これにより1時間ほどで水出しアイス珈琲が出来るのです。

去年まではここまで試していたのですが今年はもう少し色々と実験しようと思っています。
昨日ライブで実験したのは水出しアイス珈琲(40g)に水を40gかけて500wで30秒レンジをかけて
水出し珈琲にしました。しかしこちらはお湯をかけてレンジにかけたものよりもうまくはいかなかったと思います。1時間では代表のレシピよりも味が出てくれなかったからです。

もう一つは帰山人さん方式で水出しアイスコーヒーのパックをそのままレンジにかけて普通の水出しアイスコーヒーのように抽出する方法・・・
この抽出法のいいところはパックを平らな状態にしてレンジにいれることができること・・・

蒸らし時間短縮の実験の時にできるだけ均等にレンジをかけることが効果的なことは代表が実験していたことでお皿などに広げた状態でレンジにかけていたのです。

その技法がこのやり方では使えるのです。

レンジにかけると水が珈琲内部に入りやすくなって抽出スピードが上がるのです。

お客さんに珈琲を飲ませて差がわかりやすかったのでこれはちょっといけそうです

レンジでで水出しコーヒー対象実験 2024年6月1日

珈琲の味をチェックする

環のブレンドをつくるときなどに活躍するのがみるっことタイムモアのはかり・・・
それと・・・温度計付きドリップ$が必須なのです。

はかりで正確にブレンドをつくりミルでひいたときにロスなくひけてくれなければならない。
そのためには業務用のミルは粉の通り道が長すぎるのです。
その点・・みるっこは丁度いい。

ステンレスの冷蔵庫自体のアースが取れているので受缶をとんとんと軽くテーブルにたたくと静電気が抜けてくれるのです。

あとはきっちりと温度をチェックしながらドリップ$をで抽出する。
環のブレンドの精度の良さはこのような器具が活躍してくれているからなのです。

がぶ飲みアイスもダディブレンドもすべてこの器具たちの活躍によってつくられたものなのです。