クイックドリップを実験する

現在・・・ぼくが凝っているのがポリエステルフィルターなのです。(商品名クイックドリップ)
ナイロンと比べて油との親和性が高い所に興味を持ちました。
抽出時にオイル感が自然と出るのです。
あなあけくんや波打ち際理論やアポロくんも必要なくオイル感が出せるフィルターなのです。

今回・・・その実験がしやすいように金枠にフィルターを取り付けて使いやすくしました。
特にこのフィルターはリブの影響に左右されるのでリブがない状態で使えるようにして実験しています。

右が380メッシュ(1インチあたり380の網目がある)
左が350メッシュ(1インチあたり350の網目がある)

ついでに台形のフィルターも作ってみた


普通に松屋式をやった結果

何も考えずに同じように抽出すると380の方がお湯が通りにくくアリ地獄のように粉が沈みました。
これは底の方に湯だまりが出来た状態になって抽出したときにおこる現象で抽出された珈琲は薄くなる傾向があります。その分抽出に手を加える必要があるわけです。

ちなみに今回自信作は、コーヒーかすの捨て方なのです。