今日・・・水切りの実験をきっちりとやってみました・・・
二つの水出し珈琲をキッチリ1時間水に浸けた状態にして・・・・
ひとつは、そのまま金枠にのせて水をきり・・・
もうひとつはパックをはさみで切って開いた状態にして金枠にのせて水を切ってみました・・・
ナカガワ説では、パックを開いた方が水切れがいいはずでした
しかし・・全く変わらなかったのです。
もともと40gの珈琲の粉が入っていた訳ですから60gの水を保持していることになります。通常40gの粉は40gの水を保持する訳ですから細かく挽いたことにより20g余分に保持できるようになった可能性があります。
松屋式の粒度の粉をパックに詰めて水出し珈琲を淹れた後にどれぐらいの水を保持できるのかも調べてみようと思います
ちなみに実験した結果・・・松屋の挽き方で挽いた粉をパックに詰めて抽出後に水を切った結果細かく挽いた時よりも15gほど軽くなりました。細かく挽いた粉の方が保水力はやっぱりあるようです。