34cmの立ロシを使ってみた感想

この頃・・・朝の珈琲を立ロシでつくっているんです。
20杯用の金枠でカナワンも使わずにやっています。
一つに週刊フレーバーで単にネタで取り上げたのが発端だったんです。
たまたま会長に指摘を受けて立ロシと金枠で珈琲をたてた時にけっこういい感じだったんです。
どういい感じだったかというと・・円錐ペーパーよりも横に広がる感じあったのです。
つまり・・・粉に無理させずお湯が粉の中を通る感じがけっこうよかったのです。

まぁ・・5杯のペーパーが何度かはじける事件があったのも
問題だったんですけど・・・

最初は折り紙ドリッパーでひだを調整して金枠に取り付けるのが理想だと思っていたんですが
普通の四つ折りで対応したぐらいの方が大量だしには良いかもしれないとちょっと感じでいます。
折り紙ドリッパー方式ではひだのサイズが大きくなり過ぎて金枠に収まりきらなくなる可能性があると思うのです。それに対して四つ折り方式ではあまりひだの影響が無くなってちょっと広がる程度の影響で済むと思うのです。

ネルもそうですが布の張力で支えるのは無限に広がるゴムの様ではなくある程度広がる感じがいいのです。そのためには大きくひだを使う折り紙ドリッパー方式では都合が悪いのです。

ただし・・・一杯程度の場合はひだの高さがあまりないことと粉の拡がろうとする圧力が強くないのであまり問題がなさそうな気がします。

とりあえず今度39㎝の立ロシを取り寄せて使ってみていろいろと実験してみます