コーヒーミルというのは簡単に言うと珈琲豆をテキトーに砕くわけです。
そして、テキトーに砕くとそこには静電気というものが発生します。
豆を受けるためのボウルにアースをするために台にアルミ板を貼りアースをとりました。
試してみるとこれがけっこう優秀でこの状態で豆をひいたときと逆に上に持ち上げてアースが効かないい状態で挽いた時のチャフの広がりが全然変わるのです。
本当にちょっとした装置で効果がてきめんのことはあるんですねぇ・・
実際にどのぐらいアースが効くかを試してみる
アースを止めるために塩ビの板をアルミ板の上にのせて珈琲を挽いてみました。
ひいたときに静電気があると軽いチャフが外に拡がる傾向があります。
そのためボウルの外側の方にチャフが拡がっています。
アースありの状態でコーヒーを挽いてみました。
ボウルの外側に流れるチャフが少ない感じがします
大量に挽いた時には差が歴然な感じがします。