
松屋式の蒸らしは3分間かかりますが、 このメカを使うと蒸らしが全くなくてもOKというスグレモノです。
もともと、ドリップのときに蒸らしは何のためにするのかを調べるために 作った装置です。 (真空ポンプでコーヒー豆の内部のガスを強制的に抜いてしまう装置です)

1.セットしてお湯をさします
サーバーにむらしいらーずをのせて、金枠に松屋のペーパーをセットします。
コーヒーの粉を人数分いれて穴をほります。
(松屋のいれ方を参照)

2.むらしいらーずのふたをきせます。
このふたはもともと、カリタがだしていた真空ストッカーのふたを
改良して別の容器に使えるようにしました。

3.ポンプを使って真空にします。
真空にするとコーヒーの粉がみるみるふくらんできます。
真空にしたあと、バルブを開けて空気を入れると先ほどまで
ふくらんでいたコーヒーはみごとにしぼみます。

4.フツーにコーヒーを抽出します。
全くあわがでずにお湯がスムーズにしみこみます。
人数分の約半分まででたらやめて、うすめてください。
(松屋のいれ方を参照)

5.できあがり。
このむらしいらーずはもともとが実験のためだけに作ったものなのです。 コーヒーというのは本当にむらしが必要であろうか?
3分間のむらしの意味が知りたかったのです。 コーヒー豆からガスを抜く方法なんかはけっこう簡単に思いついたし、器具も簡単にできました。
実験の結果、むらしいらーずで作ったコーヒーの方が味が単調でコクがないように思いました。 器具は簡単でしたが、コーヒーはどーも簡単じゃあありませんでした。
最終更新日:2016年 9月 28日 (水)
