真空式銀皮除去装置付粉砕機

簡単にいえば、コーヒーの微粉とシルバースキンを取り除く装置です。 コーヒーをひくと必ず受け缶に微粉やシルバースキンが静電気でくっつきます。 それを、掃除機を使ってきれいにする機械です。 掃除機のすいこみくちが、受け缶をミルにセットした状態でぴったりくっつくようにできています。 コーヒー豆をひいて取り出したあとミルに受け缶をセットしてスイッチを入れると 空気がホッパーを通ってミルの刃の隙間を通り受け缶の内部についた微粉やシルバースキンなどを とって掃除機のほうにすいこまれていきます。

写真は、受缶とミルを同時にきれいにしている

★ミルク・リーナの正しい使い方

ミルは、富士ローヤルのR-440を使用。しかしなぜか、カリタのハイカットミルの受缶を使用。 (個人的に富士ローヤルのミルのがぼくは好きなんです。 しかし受缶はカリタの方のが使いやすいと思います)
ミルのふたには、空気は、吸い込まれるが豆が飛び出さないように工夫もされています。 ミルが、のっている台の下に掃除機と回路が組まれています。通常は、写真のような状態で ホースがついた受缶を軽く持ち上げておろします。そうすると、リミットスイッチがはいって 約10秒間掃除機が作動します。これにより受缶内および、ミルの刃を掃除することが可能に なります

写真は、受缶のみをきれいにしているところ

★ミルク・リーナのアブノーマルな使い方

ホースがついた受缶を上に引っ掛けておき、ミルの受缶をその場所に置くと、リミットスイッチが はいって受缶だけを掃除してくれます。これだと、受缶の内部がめちゃくちゃきれいになります。 もともとは、この使い方が標準でした。しかし、ミルのふきだし口なんかに微粉やシルバースキンが くっつくのがとれないので現在のようにミルの内部まで掃除する方式に改良しました。 けっこう、すぐれものです。

写真は、掃除機の掃除風景

写真は、掃除機内部の微粉とシルバースキン

掃除機の掃除

ミルク・リーナに使われている掃除機の掃除風景です。 ぎっしりと、微粉とシルバースキンが詰まっています。 これだけのコーヒーを捨てたのかと思うとちょっともったいないなぁと、思います。 しかし、微粉やシルバースキンなんかはコーヒーの味を悪くするだけで何もいいことがありません。 ミルの静電気を消して微粉やシルバースキンがつかない機械も売り出されています。 しかし、微粉やシルバースキンはどこへいっちゃうんでしょうか。
実は、お客さんの買っていくコーヒーの粉の中にうまい具合に混ざるだけなんです。 だって、今まで存在していたものが忽然と消えるわけないですから。 ただし、コーヒー屋の立場から言うと、このミルク・リーナを使うようになってから はかりでコーヒーをはかる時、1割ぐらい余分にはかることになります。 それは、掃除機が、1割ぐらい吸ってしまうからです。なんかいいだかわるいだか。

★ミルク・リーナの二号機

ミルク・リーナの掃除機がぶっ壊れて新しい掃除機にしました。この掃除機は、排気を使って ブロアーにしています。ブロアーだけ単独に動かすスイッチを取り付けています。 これを改造するときに、回路図がどっかにいっちゃって配線を調べなおしたんです。 大切な回路図は、必ず近くにはっておかねばと、つくづく思いました。(横に巻かれている ホースがブロアーのホースで真中にあるだいだいいろの丸いスイッチがブロアーを単独で 動かすスイッチです。)

最終更新日:2016年 9月 28日 (水)