
においセンサー本体
においセンサーとは
においセンサーというのは、本体内部に吸引ポンプを持っています。
そのポンプが一定のスピードで空気を吸うようにできています。
吸った空気がセンサー部分を通るときにセンサーに香りの粒子がついて電圧変化を生じます。
その電圧の強弱を表示しただけの装置です。
ですから、においの質とかは人間の鼻に頼ることになります。
ただし、においの強さに関してはにおいセンサーの数値はけっこう信頼性があるように感じました。
この装置を使って、焙煎による香りのでき方や保存方法による劣化のスピードなどいろいろと実験ができると思います。
ただし、そのためには同じ条件で実験できるように、それ専用の治具をうまくつくるかが重要になると思います。 もし、この実験がうまくいけば焙煎の良し悪しを評価するのにけっこう役立つ可能性を持つと思います。

実験装置
実験の方法
コーヒー豆を20g 透明容器に入れます。
この容器の構造はけっこう簡単な構造です。
(もともとは、砂糖入れ)
まんなかにあるパイプは容器の底近くまで達していてそのまんなかのパイプ部分から においセンサーで空気を引っ張る構造になっています。
そして、容器の上の方に2mmほどの空気取り入れ口となるあながあいているだけです。
つまり、においセンサーを動かすと上部にある空気取り入れ口となっている小さなあなから 空気が容器内に流れ込みます。
そして、コーヒーの豆の隙間を通って底近くまで伸びているパイプを通ってにおいセンサーのほうに 送られることになります。
そして、においセンサーからでてきたデーターは、コンピューターの方に送られてグラフを書くわけです。
実験の方法の改良
コーヒー屋でコーヒーのかおりをセンサーでひろう場合、どうしても困ることがあります。
それは、実験をやる室内にコーヒーの香りが充満しているのです。
ですから、連続して実験するときにはセンサー豆をはずしたときに値が下がるのに時間がかかってしまうのです。
そこで、今回考えたのは空気を取り入れる口の部分に活性炭のタンクを設け、その活性炭のタンクを通った空気が コーヒーのはいったタンクの中に入ってにおいセンサーの方へでていくようにしました。
これならば、コーヒーの香りで充満しているときでもそうでないときで同じ条件で実験できますから・・・
最終更新日:2016年 9月 29日 (木)
