昨日、久しぶりに珈琲屋さん巡りをしました。
飲んだのは、ムニール・モカ・イエメンとナチュラル精製の沖縄県産珈琲。
どちらもナチュラル精製なのですが・・・
ムニール・モカ・イエメンの方は、伝統的なナチュラル精製。
沖縄県産珈琲の方は、今時のナチュラル精製。
だと推測しました。
それで感じたことは、「昔ながらのナチュラル精製はやはり良いな!」ということ。
自然な香味で、今の私は、こっちを求めているんだなと。。
ムニール・モカ・イエメンは、深煎りなのに苦過ぎず、上品な甘味がしっかりとする「THE 甘苦珈琲」。
一方、沖縄県産珈琲は、説明に「ブランデーのような香り」とあり、深煎りにすれば洋酒香に変わるだろうなと推測できましたが、飲んだ焙煎度ではゴムのような人工的な香りで残念でした。(私だったら、ブランデーのような香りとは言わないな~と。。伝統的なナチュラル精製でも香りが洋酒香になる物はあります。)
自然な香味で上品な洋酒香と言えば、「GABU NOMI」です。
ホットで淹れて、飲んでいると、温度が下がってきますと、上品な洋酒香が漂ってきます。温度が下がれば、下がる程、明確になってきます。
是非、クラシックなナチュラル精製の美味しさをお楽しみくださいませ。