
♪ エチオピアを探して 車で他の店まで来た 揃える冬の豆は のめり込む香味のようだよ ♪
♪ 星空のセレモニー 芳香が夜空を切り裂く ♪
新たなるブレンド 「星空のセレモニー」…ご笑味ください。
珈琲遊戯のブログ

♪ エチオピアを探して 車で他の店まで来た 揃える冬の豆は のめり込む香味のようだよ ♪
♪ 星空のセレモニー 芳香が夜空を切り裂く ♪
新たなるブレンド 「星空のセレモニー」…ご笑味ください。

珈琲遊戯(こーひーゆうぎ)を愛する民(たみ)を、「遊民」(ゆうみん)と呼ぼうと思います。
‘遊民’が「星空の誘惑」を飲んで楽しめば、それは「遊民万歳!」(ゆうみんまんざい!)です。
〔鳥目散帰山人コメント〕
「星空の誘惑」初登場から、
想像さえしなかった6ヵ月。
振り返ればあっという間の半年。
変わりゆく世界の中で、
変わらない香味を、
私の珈琲を愛してくれた皆んなと、
分かち合いたかったのです。

定番ブレンド「星空の誘惑」の冬味#004
特別ブレンド「星空のセレモニー」
特級マンデリン「LUM」(ラム)
以上、新作3品が登場。
名付けて「売る星やつら」です。

次回作 構想開始
待つだっちゃ!

深煎りコロンビア「ふかころ SL」で
ドッキドッキしてみたいな
ハッピーで埋め尽くして R.I.P.まで行こうぜ
なんかすごいイイ感じ

コウモリに魔女とくれば、これはもぉ、ハロウィンですね。
ハロウィンの珈琲といえば、これはもぉ、コウモリ印のラム酒「バカルディ」を含浸させた「酔星の魔女」(すいせいのまじょ)ですね。
お楽しみください。

どれも タンザニア:コロンビア:ブラジルの3種等分配合
でも ロットが違う 焙煎が違う 狙いどころが違う
だから どこか同じだけれども やっぱり同じじゃない
そんな ブレンドコーヒーの面白さ なかなかスゴイよ!

──どんな物語にでも出来る
「酔星の魔女」構想始動

「まるから」の青いラベルは何故に青いか? もちろん、ホンジュラスの国旗色ですね。
では、なぜ青色に濃い薄いがあるのか? ここが「まるから」の遊戯を示しています。
実は、ホンジュラスの国旗色が今2022年1月に変更されました。
いや、正確には、1949年に政令でホンジュラスの国旗色はターコイズブルーと定められたにもかかわらず、それ以前の濃い青色のまま73年間も政令違反を続けていたのです(笑)。
この濃い青から薄い青への変更は、ホンジュラス共和国第56代大統領シオマラ・カストロが就任して直ぐに行われました。
シオマラ・カストロはホンジュラス初の女性大統領であり、また、社会民主主義を唱える左派政権となりました。
近来の中南米諸国には次々と左派政権が生まれていますが、このホンジュラスの政情変化もそうした潮流の一つです。
ホンジュラスは中米最大のコーヒー生産国となっていますが、他の中米諸国と同様に2018年をピークに徐々に生産量が減ってきています。
これは、サビ病などの病虫害、ハリケーン多発などの異常気象、それらに伴う農地荒廃などによるものです。
もちろん、さらに最近3年ではコロナ禍の影響もあり、加えて、ロシアによるウクライナ侵攻によるヨーロッパ諸国のコーヒー需用の減少も影を落としています。
コーヒー輸出の過半がヨーロッパ向けであるホンジュラスでは、そのコーヒー生産者は不安定な価格変動にも苦しめられているのです。
このように、ホンジュラスは今、政情もコーヒーの生産情勢も大きな変化の時期にあります。
珈琲遊戯の「まるから」の青いラベル、その濃い青から薄い青へのグラデーションは、ホンジュラスのコーヒー生産を取り巻く、地勢的・社会的・政治的な変化を示したものです。
何? 他のコーヒー屋では今も濃い青の国旗を掲げてホンジュラス産のコーヒー豆を売っているって?
そう、地勢的・社会的・政治的な変化も知らずに商社の配布するコーヒーのスペックや点数だけをコピペして売っているバカなコーヒー屋どもを嘲笑いながら、珈琲遊戯の「まるから」を飲んでください。
そして、コーヒー生産国ホンジュラスに訪れた大きな変化の行く末を想ってほしいのです。

2025年も後2週間を切りました。皆様、師走の忙しい季節、如何、お過ごしでしょう
ぼくは、紅茶に関してはどちらかというと素人です。 ただ、紅茶に関するホームページ
ぼくは、紅茶に関してはどちらかというと素人です。ただ、紅茶に関するホームページが