カナワンを本格的に作るには当然治具が必要となります
単に一つだけならばそこまではいらないのですが、ある程度の量をつくるとしたら必ず治具の製作が必要となります。
治具があるかどうかは作業性が全く違うのです。

実はこのリングの取り付けは、このリングをしっかりと金輪に押し付けた状態をつくらないとうまくつかないのです。そのためにセラミックボードに溝をつけてリングを固定しているわけです。
これで作業効率が格段にアップすると思います・。

フレーバーコーヒーのブログ
カナワンを本格的に作るには当然治具が必要となります
単に一つだけならばそこまではいらないのですが、ある程度の量をつくるとしたら必ず治具の製作が必要となります。
治具があるかどうかは作業性が全く違うのです。
実はこのリングの取り付けは、このリングをしっかりと金輪に押し付けた状態をつくらないとうまくつかないのです。そのためにセラミックボードに溝をつけてリングを固定しているわけです。
これで作業効率が格段にアップすると思います・。
やっと・・カナワンを製作し始めました。
やる気がでて・・・
作るノウハウもじっくり考え・・・
作業台をかたずけ・・
エンジンがかかる前にガソリンが切れました・・
とりあえず材料を注文して水曜日に作ろうと思います。
コーヒーミルというのは簡単に言うと珈琲豆をテキトーに砕くわけです。
そして、テキトーに砕くとそこには静電気というものが発生します。
豆を受けるためのボウルにアースをするために台にアルミ板を貼りアースをとりました。
試してみるとこれがけっこう優秀でこの状態で豆をひいたときと逆に上に持ち上げてアースが効かないい状態で挽いた時のチャフの広がりが全然変わるのです。
本当にちょっとした装置で効果がてきめんのことはあるんですねぇ・・
実際にどのぐらいアースが効くかを試してみる
アースを止めるために塩ビの板をアルミ板の上にのせて珈琲を挽いてみました。
ひいたときに静電気があると軽いチャフが外に拡がる傾向があります。
そのためボウルの外側の方にチャフが拡がっています。
アースありの状態でコーヒーを挽いてみました。
ボウルの外側に流れるチャフが少ない感じがします
大量に挽いた時には差が歴然な感じがします。
「T」さんに言われて作ってみました。
別に大したもんじゃあないのですが・・・
作ってみました。
カナワンに金枠をくっつけてみました。
金枠とカナワンが別々である必要はないと言えばその通りです。
金枠の上のリングがカナワンと一緒になれば必要なくなるわけです。
これはこれでいいかも・・・
実際に作っていれた感想・・・
これの場合は、穴あけ君を使うことができます。
今までのペーパーのセットの仕方は、金枠にペーパーをセットして穴あけ君を使い・・
ペーパーを一度外してカナワンを金枠にのせた後、ペーパーをセットなおすという形になっていたりしたわけです。
その点・・・今回作ったものはほんの少しサイズが小さいので穴あけ君を使った時に外れることがないのです。この点はいいと思います。
唯一の問題点はペーパーがすてにくいということぐらいです。
まぁ・・・少しの間使ってみようと思います。
ほこり飛ばしと水分量の測定と3.8キロの計量がワンセットなのです。
つまり・・生豆が届くとけっこう大変なのです。
ただ・・・だんだんコツがつかめてくると思ったよりも早くなってくるものです。
ポイントは、とにかく計量と水分量の測定時間でほこり飛ばしの時間をきめていくこと・・・
こうすることにより休んでいる時間が無くなってあわただしいけどなんとなく早く終わるようになるのです。
以前は麻袋で生豆が届くとほこり飛ばしをして12キロづつに小分けして冷房の効いたところに保管していました。そんな感じて20年ぐらいやってきたのです。
多分普通に考えたらそんなに悪い保管方法ではないと思います。
それでも細かい部分でクレームがきた・・・
(まぁ・・・代表なんですけどね)
12キロの生豆用の袋ではどうしても生豆が呼吸をしてしまい水分量が変化してしまう・・・
ぼく的にはそれが普通と考えていたわけですが水分計で毎回測定していてあることに気が付いたのです。頻繁にエアコンが入る気密性の弱い部屋では湿度が高くなりやすくその湿度を珈琲豆が吸収して水分量が上がってしまう可能性を持つということ・・・
(代表は・・・それを嫌ったわけです)
すべての豆を3.8キロづつに小分けして気密性の高い袋に入れて保管する・・・
てなことを代表が言ってきたわけです。
簡単に言うと60キロの麻袋で考えれば15袋に分けねばならないわけです。
8種類の豆すべてを小分けするととんでもないスペースが必要になります。
現在使っている保管庫にどうやったらはいるのか
考えれは結構パズルなんです。
考えれば何とかなるもんです。
この3.8キロの生豆をコンテナに詰めて積んでいくのならばけっこう省スペースになることが分かってきました。しかし、このやり方では60キロの豆が上に伸びることになる・・
そこが大変ではあるけどそれならば気密性の高い水分量も変化しない状態にすることができる。
そして、その豆がいつの豆で水分量がいくつであったかが一目瞭然になる。
そのデーターが焙煎豆まで引き継ぐことができる。
そこまでが分かってくるとがぜんやる気ができてくる。
次の改造は生豆の計量部分となる予定です。
ここまでくるともっとバージョンアップを目指したくなるものです。
代表は数字に強いせいか2g単位のはかりで膨張率などを計っているのがずっと不満だったのです。
ぼくは今まで今のはかりで問題ないと思っていました。
しかし、生豆の計量と煎り豆の計量が同一のはかりで測定できるのならばできるだけ精度のあるはかりがベストです。ということで次は、精度のあるはかりを焙煎機の排出部分採用しようと考えています。
というよりも注文はしてあるんですが届くのが相当後になりそうなのです。
現在実験しているのはペーパー内部の状態を調べること・・・
これがけっこうおもしろい
松屋式で何分蒸らしをすると完全に粉が水より重たくなるかを可視化できる可能性があるということです。水より軽ければ粉は浮くわけだし重ければ粉が沈む
すごく当たり前で誰でも理解できること・・・・
そんな当たり前を可視化してみたい。
松屋式で3分蒸らすとコーヒーの粉が水より重たくなって下に沈むようになります。
粉が水より重い状態では微粉も動かないので目詰まりも起こらずにスムーズにお湯が流れるようになります。粉が浮くかどうかが松屋式では問題となるのです。粉が浮かないことが大前提の抽出方法はけっこう珍しいと思います。
30秒蒸らして松屋式では、抽出に入ったときに全体に白っぽい泡が内部に存在することがわかります。
そして水位が上がることにより粉が浮いてきているのがわかります。
つまり、この泡が珈琲の抽出を邪魔しているということです。
3分蒸らした場合ではこの白い泡が出なくて抽出の邪魔をするものがなくスムーズな抽出ができるのです。
とめる君のカラーバージョンを試しに作ってみました。。
珈琲の色が付いてしまうことを考えると、「黒」が無難な選択になりそうです。
ちなみに、ハンディミシンも試しましたが、意外とまっすぐ縫うのが難しいです。
これなら「とめる君の方が簡単」!
ということで、ハンディミシンはボツになりそうです。
とめる君の使い方は、本日の珈琲の極意で説明していますので、そちらもご覧になってみてくださいませ。
改良した「とめる君」の実力をご覧下さいませ。
松屋コーヒー本店のペーパーフィルターがリニューアルし、販売開始しました。
松屋式10杯抽出やカナワンを使った松屋式20杯抽出をする時に、
「圧着フィルターが破れてしまわないか?」と心配な方もいらっしゃるでしょう。。
そこで、「とめる君(仮)」を用意してみました。
明日の週刊フレーバーでは、とめる君(仮)の実力を検証します。。
思い付かなくて、「とめる君(仮)」と命名しましたが、何か良い名前があれば募集したいと思います。
これぞ!という名前が思い付いたら、配信時にタイムラインで教えてください。
宜しくお願い申し上げます!
通常一回に作るアイスコーヒーは、3400ccなんです。1400ccの珈琲を抽出し
こんばんは。。 珈琲屋の本気ゼリー、明日8/16(土)も販売します!既に準備万端
こんばんは。。 皆様、お盆休みを如何、お過ごしでしょうか? お陰様で、珈琲遊戯「