
シャッター付きのぞき窓

のぞき窓からドラム内をみる
シャッター付きのぞき窓
焙煎機の内部をみるためののぞき窓です。 これにより、焙煎中の煙や豆の攪拌状態がわかるようになります。 実際にこの窓の部分は、豆投入時に豆がのっかかったりするのを防ぐように 窓をおおうシャッターがついていて釜内部をみる場合は、シャッタを開けて みる事になります

焙煎機正面

焙煎機右部分

焙煎機左部分

制御盤
(中段2個の温度計)

センサー部分
焙煎機の左右同じ位置に
センサーを取り付けました
比較温度計
焙煎機の中で、豆は攪拌されます。そのときに、左のほうに豆が集まります。 そのため、排気温は、右側と左側では違いが生じます。 その違いを実際に表示するための温度計です。
この温度差から豆の乾燥度(水の抜け方)をチェックできるようになると 期待してつけました。
上の段の写真は、てんぷら用温度計を使っています。
実際に使えそうなので熱電対のまともな温度計でデーターをとっています。

ひとつぶ用スプーン

のぞき窓から豆をとる
ひとつぶ用スプーン
焙煎を実際にやっていて大切なのは豆に対して熱がしっかりと 加わって水がきれいに抜けているかです。 それを調べるのにいちばん簡単な方法は、豆を抜いて カッターナイフなどで豆をきってみることです。 そのために、のぞき窓から直接豆をひとつぶづつ取りだすスプーンをつくりました。

(写真・ダンパーの手前のダクトのところの温度計)
正確排気温
通常の焙煎機についている温度計などは、釜からの熱などが影響して 温度変化がスムーズにいきませんでした。 そこで、いちばん焙煎機本体に影響されない温度計を取り付けました。

高さ切り替え部分

高さ切り替え部分アップ
高さ切り替えバーナー部分に、バーナーの高さがわかりやすいように マークを色分けしました。その部分にそのときの火力も指示できるようにしました。
ついでに、その指示用に”のんたん”を使ってみました。
(これは、単なるシャレ・・・・)
ちなみに、この”のんたん”部分は「D」くんにつくってもらいました。
最終更新日:2016年 9月 28日 (水)
