焙煎機の煙突は、焙煎していくにつれてクリンカーが煙突の内側に綿状についていきます
当然・・・煙突の口径が小さくなるので排気の効率は落ちます
実際にマノスターゲージで測定するとダンパーの開度に関係なく影響しています
(当然といえば当然のこと・・・)
どの部分に一番影響がでるかというと・・・
排気を全開にしたときの数値が一番大きく影響します
(まぁ・・考えてみれば当然ですが・・・)
ということは・・・
マノスターゲージのない焙煎機でクリンカーの量を予想する一番簡単な方法
煙突掃除をした後に焙煎したときで
排気を全開にしたときにスプーンの穴から出る煙の量をおぼえておくこと・・・
(深煎りが判りやすい)
だんだんクリンカーが煙突についてくると排気能力が落ちてきます
(スプーンの穴からでる煙が多くなる)
それを掃除の目安にするとわかりやすいと思います

