蒸らしの温度を測定するふた

代表に頼まれまして・・・
コーヒーの蒸らし中にどのぐらい温度が下がるか・・・
それを計るだけのふたです

めちゃめちゃピンポイントの部分にしか役だたないもんですがこんな感じのもんが結構好きなんです。
抽出中の粉の温度を計る実験なんかもやっていたんですがずーーーーっと必要なわけではないのです。
実際には自分でこんな感じなんだと思ったらそれ以上はそれを使う必要はないのです。

抽出ではこんな感じという感覚が大切なんです。

松屋式の抽出ではポットのお湯の温度-10度が粉の温度になるということがなんとなく理解できていればそれでOKなのです

抽出は細かい数字を試した後にそれを捨てると幅ができるものなのです。
珈琲の抽出って最後はシンプルな理屈に収まっていくものなんです