説明
ジェネカフェの欠点は、浅煎りが苦手なことです。
これは、機械が蓄熱する構造ではないので熱量=ヒーターとなるので強いカロリーが必要な浅いりは苦手なのです。
まぁ・・家庭用の機械はワット数の上限が決まっているので仕方がないと思います。
その欠点を忘れさせるだけの価値がこのジェネカフェにはあるのです。
それは豆をじっくりみることができるということです。
ドラムの回転速度が遅いので豆一粒一粒の色や形状の変化がよくわかるのです。
熱風の温度を変化させて焙煎するとどんな水の抜け方をするのかをシュミレーションするための焙煎機としては最高だと思います。
ちなみに・・・深煎りの焙煎はうまくいきます。
特に2ハゼまで行けば豆の発熱反応が加わるのでヒーターのパワー不足が解消されるからです。
珈琲の焙煎を勉強したい人には最適の機械だと思います。
柔らかい豆・硬い豆・水が抜けやすい豆・抜けにくい豆
そんな豆の雰囲気を体験しておくとほかの焙煎機を使うときにきっと役立つと思います。
今回は・・・ファティマ(コロンビア)の煎り豆200gと生豆1kgがセットで付きます。
【動画:週刊フレーバー・突然のジェネカフェ】
【動画:週刊フレーバー・突然のジェネカフェ2】