説明
‘ほぼ’というからブラジル以外の豆を配合?
いいえ。ブラジル生豆100%です。貧相だろ?
巷間の「ブラジルだけじゃちょっとなぁ…」
という声を嘲笑うべく、酸増しコク増しの含浸加工。
これが「かなり貧相な喫茶店 ほぼブラジル」です。
ネガティブ発信が嫌いな積極バカは飲まなくてよろしい。
とにかく甘苦いことが大前提、斬新なコクもあれば尚好い。
進取の気概に富んだコーヒー愛好家にこそ味わってほしい。
【生豆と焙煎の仕立て】
乳清(ホエイ Acid Whey)
明治ブルガリアヨーグルト LB81 プレーン
浸潤用に濾過分離 減圧含浸処理
ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州
クイーンショコラ イビラシ地区 No.2 S17/18 Q認証
カトゥアイ・ムンドノーボ ナチュラル(乾式精製) 100%
大粒のスペシャルティ生豆をさらに手元精選した後、
陰干し再乾燥を経てから、
乳清(ホエイ)を低温減圧下で含浸加工させて、
再再乾燥してようやく原料生豆の完成。
これを直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、
焙煎時間21分35秒で、中深煎りに仕立てました。
酸増しコク増しの独特の風味は、ブラジルだけど
ブラジルじゃない、けれどもやっぱりブラジル?
通常では考えられない(ってか巷のコーヒー屋はやらない)
「ほぼブラジル」…本当に貧相なのかどうか、ご笑味ください。