説明
【生豆と焙煎の仕立て】
グアテマラ共和国 アンティグア地区
メディナ農園 アルトス・デ・メディナ SHB
ブルボン他 ナチュラル(乾式精製) 40%
コロンビア共和国 リサラルダ地区
アピア ESP
カトゥーラ・カステージョ他 ウォッシュト(湿式精製) 30%
ケニア共和国 中部地方
ケニア山系域及びアバーディア山系域 AA(S17up)
SL28・SL34・Ruiru1他 ウォッシュト(湿式精製) 20%
エチオピア連邦民主共和国 ゲデオ地区
イルガチェフェ ウェギダ・ブルー G1 特選 14up
イルガチェフェ在来種(?) ナチュラル(乾式精製) 10%
直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」を2釜、これを混合。
1釜目はナチュラルの釜、グァテマラ・メディナを先行投入、
2分後にエチオピア・イルガチェフェを後追い投入、計18分40秒。
2釜目はウォッシュトの釜、コロンビア・アピアとケニア・AAの
混合生豆を同時投入、計18分25秒。焙煎後に2釜を再混合。
名曲「青嵐のあとで」について、sajou no hana(さじょうのはな)
のボーカルsana(さな)曰く…《夏のはじけるような疾走感を
感じさせる曲ではあるんですけれど、夏の終わりに感じる
切なさだったりとか、少し昔の思い出に浸りたくなるような、
そんなノスタルジックな曲に仕上がっております》、と。
疾走と静穏、躍動と孤愁、焦熱と爽冷、過ぎゆく夏の華やかさ
に待たれる秋の涼やかさを合わせて…そういう表象を香味に
感じられるように仕立てた「青嵐(あおあらし)のあとで SL」。
温冷問わず、また急冷でも水出しでもイケます。ご笑味ください。