説明
【動画:新作珈琲の試飲】
「小さな初恋TAMAKI Version」
新作タンザニア・タリメ・ゴールドマインの香味は、「上品なケニア」です。
キリマンジャロとは似つかわしい香味で対照的です。
そこで、このキリマンジャロらしからぬタリメ・ゴールドマインを多くの方にお値打ちにお試し頂きたく、タリメ・ゴールドマインを使ったブレンド作ることに致しました。
折角ならば、本家キリマンジャロと飲み比べてもらえるよう、フレーバーコーヒーのブレンド「小さな初恋(キリマンジャロベース)」と
同じくブレンド「深い初恋(キリマンジャロベース)」の当店バージョンを作ることに致しました。
是非、この機会に一味違うタンザニアをお試しくださいませ。
「環の小さな初恋は、甘酸っぱいフルーツジュース」
フレーバーコーヒーの小さな初恋は、キリマンジャロ、ブラジル、コロンビアが使用されています。
それに合わせ、タリメ・ゴールドマインの香味を阻害しないよう、ブラジル、コロンビアをセレクトしました。
ブラジルは「カクェンジ・ブルボン・ナチュラル」、コロンビアは「エル・ナランホ」です。
どちらも中煎りにすると明るい酸味があるコーヒーです。
今回は、タリメ・ゴールドマインの酸味を綺麗に引き出したかったため、スモーク臭が付かない限界まで深く焙煎し(中深煎り)、酸味を極力、消しました。
タリメ・ゴールドマインの方は、フレーバーコーヒーの小さな初恋とは違う珈琲にしたく、タリメ・ゴールドマイン中煎りの「カシスの様な酸味とフルーツ感」を感じるよう、中煎りと中深煎りをブレンドして使うことにしました。
ブレンドの比率は、中煎り3:中深煎り7。
不思議なことに中深煎りを多くした方がよりフルーツ感が際立ち、ジュースのように感じられるのです。
そして、小さな初恋のブレンド比率で、タリメ・ゴールドマインの中・中深煎りブレンドとブラジル、コロンビアをMIXすると
8割程度は中深煎りなのに珈琲ではなく、タリメ・ゴールドマインのジュース感がそのまま綺麗に出せました。
カシスを想わせる酸味は優しく、甘酸っぱい。
軽やかな口当たりで香味はジュースそのもの。
初恋の甘酸っぱい記憶が淡く蘇ってきそうな優しいフルーツテイストです。
是非、フレーバーコーヒーの小さな初恋と飲み比べてみてくださいませ。
各商品の詳細については、以下の商品ページをご参照ください。
【タンザニア・タリメ・ゴールドマイン】[中煎り]
【タンザニア・タリメ・ゴールドマイン】[中深煎り]
【フレーバーコーヒー:小さな初恋】