【DFR環】Fatima Green Bean Set

内容:コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカ Washed[Medium Dark]200g 、コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカ Washed 生豆1Kg
【コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカ Washed】
生産国 :コロンビア
エリア :ウイラ県 サンアグスティン
農園名 :ビジャ・ファティマ地区
生産者 :地域の小規模生産者
標高  :1690m〜1880m
品種  :ティピカ
生産処理:フリーウォッシュド
含水率 :11.8%
カッピングプロファイル:ライム、ペアー、オレンジ、ハニー、マリック、スムースマウスフィール

 

¥7,000 (税込)

在庫切れ

商品コード: dfr-Fatima-GreenBeanSet カテゴリー: タグ:

説明

【動画:新作珈琲の試飲】

【動画:コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashed サンプル焙煎】

【動画:コロンビア・ビジャ・ファティマ・ブルボンWashed サンプル焙煎】

【動画:コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashed テスト焙煎】
申し訳ございません。撮影しわすれていました

【動画:コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashed 本焙煎】

「焙煎する方必見!腕試ししちゃってください」
初の試みです。珈琲と生豆をセットにして販売することになりました。

今回は、「コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashed」と「グアテマラ・レタナ・レッドブルボンWashed」です。
焙煎の難易度は、コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashedよりグアテマラ・レタナ・レッドブルボンWashedの方がやや難しいです。
生豆の硬さも、コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashedよりグアテマラ・レタナ・レッドブルボンWashedの方が硬めです。

生豆は、セットの珈琲と同一ロットです。埃飛ばしは済んでいますので、そのままお使い頂けます。
生豆のハンドピックも焙煎をする上で楽しみの1つと考え、ハンドピックはしていません。

焙煎する上でのポイントは、以下の通りです。是非、焙煎の腕試しをしてみてくださいませ。

【コロンビア・ビジャ・ファティマ・ティピカWashed】

コロンビアにしては、硬さを感じない生豆です。粒は大きめですが、火は通りやすく、通常焙煎している方法で焙煎出来ます。
予想以上に酸味が残ります。どのタイミングで焙煎を終了するかが、ポイントとなります。
思い切って、2ハゼの音がしっかり聞こえる頃迄、焙煎すると、丁度、中深煎りの香味になります。
普段、中深煎りで終了しているポイントより少し焙煎を延ばしてみてください。

また、欠点豆が多く、ハンドピックで香味が変わります。
生豆のハンドピックより焙煎後のハンドピックを丁寧に行うこともポイントです。

 

「大粒!コロンビア・ティピカWashed」
コロナ感染拡大、世界情勢不安、そして、天候不順等の気候変動等、様々な要因が重なり、コロナ以来、生産量は振るわず、コーヒーの生豆価格は上がり続けています。
先日、コロンビアでは過去最高値を更新したとニュースが流れたばかりです。

コロナ後、目に見える形で変わったと実感するのは、「コロンビアコーヒーの品質低下」です。
コロナ前は、香味、豆の大きさ(スクリーン)、欠点豆の混入率、価格等、生豆のグレードにより明らかに差がありました。
コロナ後は、香味、豆の大きさ(スクリーン)には生豆のグレードにより差を感じるものの、価格、欠点豆の混入率はコモディティとスペシャルティの境を
感じられないくらい差がなくなってきています。
それを実感したのが、この「ビジャ・ファティマ・ティピカWashed」です。

コーヒー生豆選定のため取り寄せたサンプルは明らかに欠点豆が多いことが気になりました。
焙煎後のハンドピックの出来で香味が変化する程で、欠点豆の混入率だけみるならば、完全にコモディティグレードです。
ビジャ・ファティマは特徴的な香味を持つコーヒーですが、欠点豆が多かったため、同じティピカ種でグレードが高い「コロンビア・エル・バルジェル・ティピカWashed(Top Specialty)」を取り寄せてみました。

コロンビア・エル・バルジェル・ティピカWashedは、欠点豆が少なく、生豆は綺麗でした。
欠点豆が少ないですから、勿論、雑味がなくクリーンです。コーヒーとしては突き抜けた香味はなく、酸味も甘味もマイルドでバランスが取れています。
香味だけみるならば、スペシャルティグレードに近いと判断しました。

生豆のグレードは香味だけでなく、欠点豆の混入率も含めて、決まります。どちらもティピカ種の大粒を用意することが出来ました。
是非、飲み比べてみてくださいませ。好みを知るキッカケになれば幸甚です。

「豊熟の甘い香り!ビジャ・ファティマ・ティピカWashed」
欠点豆の混入率は高いのですが、特質した香りがあります。

それは、「豊熟の極みまで待った果実の甘い香り」。これがなかったら、商品化はしませんでした。
この香りはどんなに丁寧にハンドピックしても消えることはありません。この珈琲の特徴です。

この甘い香りは戻り香の余韻としても感じられ、冷めるにつれ、より明確になります。
野性的な発酵系の甘い香りを嫌味に感じないよう、中深煎りまで焙煎しています。

是非、洗練された香味のエル・バルジェル・ティピカWashedと飲み比べをお楽しみくださいませ。
明確な違いがありますから、好みを知るキッカケになります。お試しくださいませ。

【 今やコロンビアを代表する名産地ウィラ県のビジャ・ファティマ】

 山脈地帯に囲まれるウイラ県

 トリマ、カウカ、メタ等の著名な生産地と隣接するウイラ地方はマグダレナ河が流れる山脈地帯に挟まれた谷合に位置しています。
 南西地方の高い標高で育まれたこのコーヒーはその品質の高さが有名であり、小規模生産者によって生み出されるウオッシュドコーヒーは
 ここでしか味わうことのできない、この上なく素晴らしいフレーバーにあふれています。

 華やかでフルーティなコロンビア

 このフレーバーを生み出す2000mに近い高い標高のテロワールは、ウイラらしいアシディティーを生み出し、
 温暖に保たれる気温は年間を通して頻繁な開花を促します。また当地の秀逸な特徴の秘密は7エーカに満たない生産者たちが、
 小規模故に家族で丹念に育てることに起因しています。マイルドな酸質、花の様な風味が香り、美しい余韻を残す、アロマティックなコーヒーをお楽しみください。

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