説明
【動画:テスト焙煎】
【動画:本焙煎】
【動画:試飲】
「希少!イエローティピカ・ナチュラル」
年々、生産量が減少しているグアテマラ。
有名な農園もございますが、今回は、希少な2ロットをご紹介致します。
イエローティピカは、1871年、ブラジル、サンパウロ州ボツカツで発見されたティピカの突然変異種です。
ブラジルティピカともアマレロデボツカツともイエローボツカツとも呼ばれてます。
イエローと付くコーヒーで有名なのは、「イエローブルボン」ですが、イエローブルボンは、イエローティピカとブルボンの自然交配で生まれたとみられています。
本商品は、そんなイエローティピカのナチュラル精製です。
イエローティピカの品種特性と言うより、イスヌル農園のナチュラル精製が洗練されています。
生豆から発酵臭ではなく、果実感溢れるクリーンな甘い香りが上品にします。
中深煎りにしてもフルーツ感が健在な高地産の酸味はエチオピア産コーヒーを想わせる程。
上質なグアテマラの特性「とろんとした粘性を伴う食感」もあり、
芳ばしく焼けた甘い香りと合わさると、香味は「レーゾンサンド」。
超希少な品種でもありますが、洗練されたナチュラル精製のグアテマラとしてもお薦めしたい珈琲です。
ご賞味くださいませ。
===生豆商社:イスヌル農園イエローティピカ===
ウエウエテナンゴ地区はグアテマラ北西部に位置してメキシコと国境を接しています。
メキシコから吹き付ける温暖な風があり、高地であっても降霜を防ぎ、より標高の高い場所でのコーヒー栽培が可能であると言われています。
非火山地帯で土壌は主に石灰岩です。
ウエウエテナンゴ県の中でも有名農園を多く輩出しているラ デモクラシア市にあるイスヌル農園でつくられています。
最初は数haからコーヒー栽培を始め、わずか20袋程度の生産でした。その後栽培技術を向上さ、栽培面積も増やして現在の規模にまで発展しました。
このイスヌル農園でつくられている【イエローティピカ】をマイクロロットとして丁寧に収穫、非水洗式での精選、管理し、グレインプロに入れて輸入しました。
聞いて納得、見て納得、飲んで納得。お楽しみください。