説明
「白いカフェテラス」というオサレ臭いコーヒーがあるならば、「黒いアマテラス」というオサレ臭いコーヒーがあってもイイ。
天照(アマテラス)という名にしたので、香味に神々しさを感じられるようにゲイシャをベースとしました。
また、全量を手選別したピーベリー(丸豆)にして、太陽神や神鏡を象徴するものとしました。
【生豆と焙煎の仕立て】
グアテマラ共和国 アカテナンゴ地区
サンディエゴ ブエナビスタ農園 SHB ピーベリー
ゲイシャ ウォッシュト(湿式精製) 40%
ホンジュラス共和国 ラパス県 マルカラ地区
クラシック マルカラ SHG EP ピーベリー
カトゥアイ/IH-90 ウォッシュト(湿式精製) 30%
エルサルバドル共和国 ジャマテペック・アパネカ地区
マラカラ農園 SHG/HG ピーベリー
ブルボン ウォッシュト(湿式精製) 30%
直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、計20分55秒のやや浅めの深煎りに仕上げました。
この3種ブレンドは、全量がウォッシュトの中米産で構成されているために、何かが何かにぶつかって味を壊すようなところはありません。
むしろ、深煎りでも甘酸っぱい香り立ちが拡がった後に、余韻の苦味がキレイに消えていきます。
そこが神々しくもオサレ臭い「黒いアマテラス」、ご笑味ください。