お久しぶりです。
一ヶ月以上ぶりの更新となってしまい申し訳ございません。
夏が暑すぎて、体力が削られて削られて…。
50年以上生きてきて、本当の意味で日差しが痛いと感じた夏は初めてのような気がします。
今を生きる子供たちは本当に大変でしょうね。
まぁ、そんな暑い日々が続く中、僕も空調の無い部屋でエスプレッソをひたすらに作っていたのですが、最終的にはかなりの自信作が出来ました。
とは言え、すべての可能性を試したわけではないので、まだまだ探求は出来るのですが、僕が求めていた秋のイメージにはかなり近づけたと思います。
秋のエスプレッソブレンド【HARVEST(ハーヴェスト)】制作日記①
今回、秋のブレンドを作るにあたってのコンセプトは「秋のスイーツに合うコーヒー(エスプレッソ)」でした。
真っ先に思い浮かんだのは、僕が住む八百津町の名物でもある栗きんとん。
そして、栗きんとんに合う飲み物と言えば日本茶。しかもちょっと苦め…。
そんな安易な発想から、今回のブレンドは深煎り多めで行こう!と決めたのでした。
そして豆の選定ですが、栗と言えばナッツ、ナッツと言えば…ブラジル?
よくブラジルの豆はナッティと表現されることがありますが、実はそんな格好いい理由では無く、ブラジルと言う言葉の持つ懐かしさや哀愁(僕の勝手な思い込みです、すいません)から、秋のブレンドはブラジルをベースにしよう!と決めました。
僕がまだまだ全然コーヒーのことを知らなかった子供の頃は、コーヒーと言えばブラジル、ブラジルと言えばコーヒーでした。
そんな思い出の中のコーヒーに哀愁を感じ、秋になるとブラジルが飲みたくなります。
僕だけかもしれませんが…w
(※ちなみに予測変換で豚汁(ぶたじる)と出てくるのですが、こちらも秋になると飲みたくなりますね。)
こんな感じでブラジルベースで深煎り多めのブレンドにすることを早々に決めて、制作に取り掛かるのでした。
本日はここまで、次回へ続きます。
読んで下さりありがとう御座いました!
書き忘れておりましたが【HAEVEST(ハーヴェスト)】とは収穫の意味でございます。
秋の収穫をお祝いするという意味では、新嘗祭と名付けたかったところですが、【Niiname Festival】ではちょっとなぁ…と言うことで、【Harvest Festival】も考えましたが、ちょっと長いので【HARVEST】となりました。
