昨日のブログに書き忘れたのですが、エスプレッソブレンドとして作ったブレンドでも、もちろんドリップをして味見をします。
ブレンド作りをしている間は、かなりコーヒーを飲むことになるので、カフェイン中毒には気を付けないといけませんよね。
以前1日にエスプレッソを10杯ほど飲んで体調がおかしくなったことがありまして、カフェインの取りすぎには注意しております。
すいません、話がずれましたw
では、ブレンド作りの話しを。
エスプレッソと言えばやはりガツンと来る苦みであったり、凝縮された甘みであったり何か突出した特徴が欲しいところですよね。
とは言え、僕がバリスタを始めたころはスペシャリティコーヒーの台頭で、ロブ入りのエスプレッソが珍しくなっていたので、僕自身はロブ入りのエスプレッソにこだわりはありません。
なので、まずは普通に【深煎り豆】を使ってエスプレッソのブレンド作りを始めていきます。
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突然ですが、僕はモカが大好きです。
エチオピアのイルガチェフェという珈琲が大好きなのです。
なのでブレンドを作るときも、とにかくモカ(エチオピア)をベースに考えました。
そして次はブラジル。
「モカとブラジルを合わせておけば大体うまくいくっしょ!」
はい、それはもうとっても甘い考えですw
モカとブラジルを4:3で合わせて残りは…コロンビアとガテマラを2:1で…。
「よし、できた!」
では早速エスプレッソを淹れて…、
「うん、飲める。でも…、なんか違う。」
さて、深入り豆を使って作ったブレンド。
そのエスプレッソを飲んで感じた違和感。
果たしてその違和感の正体とは?と言うところで次回に続きます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
3月19日(水)Coffee Pro TVにお邪魔させていただきます。
よろしくお願いいたします。
