Pitsおススメのエスプレッソブレンド、販売開始。②

さて、エスプレッソマシンの動作確認を終えて、エスプレッソが淹れられることを確認したら、次はミルクです。
カプチーノやカフェラテは、エスプレッソに「強力な蒸気で泡立てたミルク」を注いで作るのですが、それがなかなか簡単には出来ません。
久しぶりの作業にワクワクしながら、ミルクピッチャーに牛乳を注いで、いざスチーム!
慎重になりすぎて、空気を入れ込む量が少なくなってしまいました。
そんなわけで、久しぶりに作ったカフェラテは、フラットホワイトになりましたとさ…w(わかるかなぁ~、わかんねぇだろうなぁ~)
とは言え、エスプレッソもミルクのスチームも問題なく出来ることを確認。
エスプレッソマシンをしっかり掃除して、丁寧に保管していた5年前の自分に心から感謝しました。

と言うことで次回からブレンド作りを始めるのですが、その作業、なかなか順調にはいきません。

「ブレンド作りって難しいんだろうなぁ~」って思いましたか?

そうではないんです! 
作りたいブレンドのアイデアはいっぱい出てくるのですが、身体がエスプレッソを受け付けないのです。
味見をするにも1日1ブレンドが限度。
まず1杯目…エスプレッソでそのまま一口、砂糖を入れて一口、冷たい牛乳を少し入れて飲みほす。
2杯目…エスプレッソをお湯で割って飲む。(アメリカーノと言われるものです。お菓子やパンをお供にしながら小休憩w)
3杯目…カフェラテにして飲む。
この時にはもうお腹がいっぱいになっていて、気持ちも十分満足しています。
この後二つ目のブレンドを試そうと思うと、コーヒーミルをしっかり掃除しなくてはいけないので、掃除が終わったころには「今日はここまで、ヨシッ!」となるのです。なりますよね?
そんな「のんびりブレンド作り」は次回へ続きますのでよろしくお願いいたします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

※フラットホワイトはオーストラリアのコーヒーメニューで、ざっくり言うと・カプチーノより泡が少ないのがカフェラテ、・カフェラテより泡が少ないのがフラットホワイト、と言った具合です。
ミルクフォームが安定しないバリスタに嫌味で言ったり、バリスタが自虐で言ったりします。