アールグレイ、販売開始!

こんばんは。。

やっと紅茶のラベルを一新することが出来ました!
(店頭は、既に新しいラベルで販売しております。)
右京風のんたんの登場です!!

そして、アールグレイを新たに販売開始致しました。

天然香料のアールグレイ、お試しくださいませ。

オークションにMONOPOLY登場!

こんばんは。。

12月を待っていました。

旧店舗で発見した新品・未使用のMONOPOLYとビンゴカードをオークションに出品致しました!

ゲームと言えば、ゲーム繋がりで、「Game Of Coffee(珈琲遊戯)」。

ということで、珈琲遊戯の珈琲をお付けすることに致しました。

これからはクリスマス・年末年始とイベントが多く、人が集まる機会が増えます。

ブラジル最高峰の珈琲を飲みながら、MONOPOLYのテッペンを目指してください。

オークションに「光選別機+コンプレッサー」が登場!

こんにちは。。

長らく、お休みしておりました「Miracle Auction」ですが、再開致しました!

第1弾は、光選別機+コンプレッサーです。

こちらは、「店頭引取」商品です!配送は出来ません。

また、色が付かない豆(クエーカー)取り専用に使用していました。
30年前の選別機ですから、選別機に高い精度はございません。
選別精度を求めている方には向きません。

ナチュラル精製のクエーカー取りとしては充分に使えます。

スタンダードのコーヒーをハンドピックで仕上げていらっしゃる方、使ってみませんか?

【フレーバー】クリスマスブレンド、販売開始!

こんばんは。。

これまでクリスマスでも特別なことはあまりしてこなかったフレーバーコーヒーですが、
店舗も新しくなったので、今年は、クリスマスブレンドを作りました!

どうせなら美味しく楽しく飲んで欲しいとの思いから、Drip$との特別セットもご用意致しました。

こちら超レアな「のんたんサンタのクリスマスバージョン」です!

お試しくださいませ。

ディープドリッパーを使って感じたこと

ディープ27とたらちねという二つのドリッパーとハリオのV60をちょっと比較実験してみた感想です。
ただし、僕の場合は松屋式という抽出方法での検証で本来の抽出法とは異なるためこの検証は絶対でもないし意見もあっけなく覆るかもしれません。
実験方法 
ドリッパーを浮かせた状態でドリッパーの重さを量る。
・蒸らし後の重さを量る
・抽出中の重さを量る
・抽出時間を計る

ポイントとなるのは抽出中のひたひた感を合わせる・・・
その状態の時にドリッパーの重さと抽出時間を測定すること

これによって何がみえてくるかというと・・・
水の抜けやすさがわかるようになります。

ドリッパー蒸らし抽出
V6037.2g62.0g
deep2734.4g57.0g
たらちね37.4g68.0g

この実験ではお湯のたまりやすさを調べようと思ったわけです。
つまり、抽出時のドリッパーの重さが重いほどお湯の通りが悪いということです。
この3つのドリッパーではたらちねが落ちにくい状態となっています。
これはたらちねの出口部分が完全なる丸に近くペーパーのはめ込み方によっては粉の重さで隙間を埋めてしまってリブの効果を全く失わせてしまうためです。
らせんのリブの最後の部分をもう少し大きく作ると必ず水抜け用の隙間ができてリブがリブとしての効果を発揮して面白かったと思います。
ちなみに隙間をつくりたかったらペーパーの曲げ部分リブの最後ノブ部に合わせるような感じにすると隙間ができでフン詰まり感は解消されてリブの効果が多少は起こるようになります。
ただし、たらちねの場合はリブが水平に近い分リブの効果としてあまり期待できない感じがします。

たらちねの抽出後のペーパーは、リブの形が非常に弱くついています。
フン詰まり状態になってお湯がたまった状態になるとリブの跡がもっと弱くなります。
リブによって表面張力で引っ張る力は空気がリブの所になければ働かないからです。
このときは、リブを働かせるために折り曲げ部分によって隙間をつくりリブが効果的に働くように工夫しました。

ペーパーの先端がはまり込んでペーパーの外側の珈琲が流れにくくなっている状態
この状態がおきると抽出時間が伸びる。リブの効果が現れない。

フン詰まり状態では下の写真のようにリブの跡が非常に表れにくい

ディープ27のリブについて
ディープ27の場合は底部分に隙間ができるようになっています。
これにより珈琲層が厚い割に水の抜けが非常にいいのです。フィルターとペーパーの隙間に出た珈琲は素早く底部分の隙間を利用して素早く排出します。

このフラワードリッパーのリブはきっちり空間をつくるので表面張力を利用した引っ張る力が強く働いて上部のリブの部分にけっこう微粉がたまっています。つまり、まだ珈琲の層を通っていないお湯を引っ張りやすくて薄く抽出されやすい傾向があるということです。

この辺はハリオのv60などと同じ傾向があると思います。

松屋式の金枠のディープの場合

この場合は水の重さでおしだす傾向が強く全体として微粉がペーパーに詰まる感じは少ないように思えます。特に下の部分では縦の柱の跡が見えない感じになっています。

水圧は高さに依存するので珈琲の層が厚い状態では珈琲が濃くなりそうですが、実際には鋭角な分、ペーパーまでの距離が短く先端に到達する前に珈琲が絞りだされてしまって思ったほどの濃さにはなりません。そう考えると60度界隈のドリッパーは絶妙な気がします。

補助バッテリー付き携帯動画撮影用装置

オークションに出している商品がいかにすごいかを解説します。
というか今回の商品は流れる可能性が大なので必死こいてPRです。

この装置をつくったのはユーストリームが流行っていたころなので10年以上前だと思います。
これでイベントなどで動画を撮影していました。
ぼくが主で使っていたのがipod touchだったのですが何時間もの動画撮影だとバッテリーが持たないのです。そこで補助バッテリー取り付けて長時間の撮影も可能としたわけです。

後ろの鏡は、どこが写るかを確認するためでカメラマン兼演者ですからこの鏡は必須となります。

この三脚は115cmの高さまで伸びるので通常の撮影では問題ありません。
三脚の足は有名ブランドのものなのでしっかりしています。

折りたたんで25cmに収まります。三脚の下のねじはマイクスタンドなどに使われているねじでマイクスタンドにも取り付け可能です。

携帯用動画撮影装置

補助バッテリー付き携帯動画撮影用装置の解説動画・・・・どんな装置かがわかりやすい

Deepドリッパーを考える

週刊フレーバーでフラワードリッパーのディープドリッパーを実験したんですが・・・
思ったよりもいい感じで ・・・ちょっと驚きました。

松屋の金枠で同じことをやった時には薄くなったのであまりいい結果にはならないだろうと思っていたのですが実際にやってみると美味しくはいるのです。
このディープ27で松屋式をやっても美味しくはいるのです。
ただし、ヒタヒタの水位にするために粉のひき方を細かめにしないと雑味が出るところまでわかってきました。
圧力は高さに依存するので粉の厚さがあるとお湯の通りがよくなるのです。
松屋式のように水位をヒタヒタまでに持ってくる抽出方法の場合あまりにも抜けがいいとけっこう困るのです。そこで粉の粒度で調整するかお湯をさすスピードで調整するかになるのです。
週刊フレーバーでは、ドリップ$を使ってしまったため、お湯をさすスピードが変えられずに通常の松屋式のひき方でやった時にはうまくいかなかったんだと思います。

こうなると次の実験は抽出時のドリッパーの重さを測定して水の抜けやすさを測定することとなります。

てなわけで忙しい仕事の合間15分で作ったそれ用のスタンドです。

このスタンドでサーバーを浮かせた状態をつくれば抽出時のドリッパーの重さが測定できることとなるわけです。

ちなみに・・・・たらちねドリッパーも購入して実験しようと思います