説明
マンデリン「おむぎり」シリーズに、早くも着香処理のコーヒーが登場!
マンダリン(いわゆる「温州ミカン」と同類別種の柑橘)を用いて着香処理、
華やかな甘酸っぱさをまとった全く新たなマンデリンが生まれました。
「おむぎり」は‘Om Giling’、インドネシア語で「おっさん 挽(ひ)き剥(はが)し」という意。
ギリンバサ(Giling Basah)は、スマトラ式精製(Wet Hulling)の現地語です。
「おむぎり」は、おっさんがコーヒーを挽き剥すのか? おっさんがコーヒーから挽き剥されるのか?
いずれにしても、「おむすび」ではなく、「おにぎり」でもなく、「おむぎり」です!
【生豆と焙煎の仕立て】
オーストラリア連邦 クイーンズランド州 マンダベラ地区
マンダリン タンゴ(アフォーラ系統)
インドネシア共和国 スマトラ島 リントン地区
マンデリン G1
ティピカ他(?) ギリンバサ(スマトラ式精製) 100%
手元精選を徹底したマンデリン生豆にマンダリンの果皮と果肉液を加えて含浸着香処理。
その後、直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、焙煎時間は20分05秒。
マンデリン独特の風味もするけれども、どこか柑橘系の甘酸っぱい風味も感じられる。
粘性のあるクリーミーな口当たりに全く新たな味わいが加わった特別な仕立て。
いわば‘華美’な中深煎りマンデリン、楽しんでご笑味ください。