説明
生産地で言うところのいわゆるハニー精製(Honey Process/Proceso Miel)は、半乾式精製(?)とでも言うべきもので、実際に蜂蜜(Honey/Miel)を使うわけではありません。
それでは、本当の蜂蜜を使ってインフューズドコーヒーを作ったらどうなるのか?
どうせやるならば、コーヒーの花の蜜を集めたコーヒー蜂蜜を使ってみよう。
それこそが‘真’のハニープロセスなのではないか?
こうして出来たのが、珈琲遊戯の「ハニーフラッシュ」です…かわるわよ。
【生豆と焙煎の仕立て】
グアテマラ共和国
マヤムーン(NCCブランド“Maya Moon”)
SHG PLUS
ブルボン・カトゥーラ他 ウォッシュト(湿式精製) 100%
通常の湿式処理されたスペシャルティ生豆「マヤ ムーン」、これを手元で軽く水洗いしてから、グァテマラ産のコーヒー蜂蜜をまぶして減圧容器に入れて、含浸処理を施した蜂蜜インフューズドコーヒーです。
直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、18分50秒中深煎りに仕立てました。
どんな味わいになったのか? それはご笑味で、ハニーフラッシュ!…かわるわよ。
※姉妹品に、同じ原料生豆を深煎り仕立てにした「イシュチェル」があります。