説明
いわゆる‘モカらしさ’を味わうならばコレ!といえる…
その伝統的な滋味がサファイアのように美しく光り輝く…
実は、この豆の産出地の界隈は、近来のスペシャルティ
風潮に乗った新興業者の精製所や集成所が多いので、
経営的に‘伝統的’といえるかに疑問も残るのですが、
栽培の高地化と精製の自在性とが相まって、好ましい
‘モカらしさ’が戻っているロットが出てくる場合もあります。
それは、時節を超えて美しさが評される宝石にも似て…
だから珈琲遊戯は「ボンベ サファイア」と名付けました。
【生豆と焙煎の仕立て】
エチオピア連邦民主共和国 シダマ州ベンサ地区
ボンベ ドライイングステーション G4
エチオピア在来種(?) ナチュラル(乾式精製) 100%
直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、計21分55秒。
このコーヒーは、乾式精製らしい発酵系のモカ臭があります。
桃のような甘い香りとドライベリーに類する酸味が特徴です。
「ボンベ サファイア」の光り輝く滋味、ご笑味ください。