【DFR環】Kenya・Mitondo AA-TOP[Dark] 200g

内容:Kenya・Mitondo AA-TOP [Dark]200g
【ケニア・ミトンド AA-TOP(深煎り)】
生産国 :ケニア
エリア :キリニャガ 
精製所 :Mitondo Coffee Factory
生産者 :Mwerua 生産者組合
標高  :1486m
品種  :Ruiru11、SL28、Batian
生産処理:フリーウォッシュド

¥3,500 (税込)

在庫あり

商品コード: DFR-MITONDO-D カテゴリー:

説明

【動画:本焙煎】

「ほのかに感じる果実味!カシスブラウニー」
今年のケニアは、キリニャガ地区のミトンドです。

前回のカグモイニAAーTOPはニエリ地区でしたが、キリニャガ地区も高品質なコーヒーの生産地です。
生豆は、カグモイニよりもやや柔らかく焙煎しやすいコーヒーです。コーヒーとしての透明感は抜群です。

昨今、酸味が溢れ出すようなケニアは皆無です。
「焙煎しやすいコーヒー」だからと言って、簡単に酸味等の香味を引き出せるということではありません。

個性がはっきりしたコーヒーの香味を引き出すことは簡単です。
水洗式のコーヒーはNaturalのコーヒーに比べて、キャラクターが明確でない分、焙煎の技量で香味が引き出せるかがポイントとなります。

今回のミトンドは、「焙煎で香味を引き出すことに注力した珈琲」です。

焙煎度も浅煎りから深煎りまで焼き分けました。
それぞれの焙煎度の「香味」を飲み比べ、お楽しみくださいませ。


深煎りは、極力、苦味を抑え、果実感を残すよう焙煎しました。
ミトンドは時間をかけてじっくり深煎りするより短時間で深煎りにする方が向いている豆です。
深煎りでも浅めにあっさりと焙煎し、深煎り珈琲でも果実味を感じられるようにしました。

深煎りらしい燻り香が漂います。口当たりは軽やかな甘苦さです。
飲み干した頃、カシスのような酸味がほんのりと感じられます。

総じて、例えるなら、「カシスブラウニー」。

苦味が苦手な方にもお薦めしたい「軽快なテイストの深煎り」に仕上げました。

どうぞ、ご賞玩くださいませ。

===ミトンド ファクトリー===
Mitondo Coffee Factory は1966年に設立されました。
Mwerua生産者組合は、複数のFacctoryを束ね、1000軒以上の農家から構成される組合です。
5人の正社員によって経営され、繁忙期には収穫したチェリーの運搬や生産処理の監督、農家への支払い等の業務のために追加で人を雇います。

Mitondo Factoryは1486mの標高に位置し気温は13-25℃、農地は赤い土壌です。
ケニアは雨季が年に2回あり、1300mmの降水量があります。
このようにコーヒー生産に最適な環境で育てられたコーヒーは、Mitond Coffee Factoryで素晴らしいカップクオリティに仕上げられます。
Washedプロセスに使われる水は浄化され再利用可能になっており、環境への負荷を抑える取り組みがなされています。

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