「に」でも「で」でも「は」でもない「普通が美味しい!」ということ

こんにちは。。

来週はSCAJのイベントがあり、ちらほらSNSで投稿を見かけます。。
恐らく、今年のSCAJもゲイシャやアナエルビック等、香味が華やかなコーヒーが目白押しなのではないかと想像しています。

それとは真逆の珈琲が、今回の新作「普通が美味しい!」珈琲たちです。

精製も品種も真新しくありません。「普通」という言葉が自然です。

でも、生豆、焙煎、ブレンド等々、すべてに拘ると誰もが分かる「美味しい」があります。

最近、よく使う言葉「普通に美味しい」。。
・香味に個性はないけど、美味しい とか
・焙煎等で特に問題となる所はなく、美味しい とか
・飲む前に美味しくないと思っていた珈琲が予想以上に飲めた時 などなど

フレーバーコーヒーではよく使います。

この普通「に」美味しいは、比較対象があって、同等レベル。。

普通「で」美味しいも、普通「に」美味しいとニュアンスは同じ感覚。。

そして、普通「は」美味しいになると、少し「普通」を認めた感覚。。

でも、今回の新作は、「に」でも「で」でも「は」でもなく、
普通「が(最も)」美味しい!なのです。

この違いが分かってもらえるでしょうか?

SCAJでは味わえない香味です。お試し下さいませ。